2月14日のブログです♪大阪のビックリ企業びっくり事例視察研究会に来ています♪
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大阪の箕面市にある、勝尾寺(かつおじ)に視察に来ました。
半端ない数のだるまが敷地内に、あちこちに置いてある、だるまのお寺です。そして、名前が「勝つ」なので、日本全国から、必勝祈願でスポーツ選手たちも来るそうです。私たちが来た数日前も、プロ野球の球団の選手一同が、祈願に来たようです。大谷翔平選手も、ひょっとしたら、来たことがあるかもしれませんね。



このお寺に来ると、100%理解できます。
「お寺ビジネスをしているのだ」と(笑)もう、気持ちがいいくらいに、このお寺さんは、ビジネスに振り切っています。逆に言うと、宗教を見事にビジネスに結びつけている成功事例です。


「勝ちだるま」なんてあったら、多くの人が、験担ぎで買います。そして、そのだるまを奉納するところがあるというのは、リピートさせる作戦です(笑)買っただるまを、また返しにくるわけですから。そして、一人がお寺に来れば、平均数千円のお金を落とします。かしこい戦略です(笑)
本来は、そんなに効果のある、すごいだるまさんなら、一度買えばよさそうですね(苦笑)「SDGs」とは逆のことを、お寺がやっていることもまた面白いですね♪

だるまの中におみくじを仕込んでいます。これにより、通常のお寺では、100円のおみくじが500円に値段が跳ね上がります(笑)
ちょっと切ない現場の話をすると、このだるまさんたちも、工場で大量生産されて、おみくじをパートさんが、おしゃべりしながら、だるまさんに詰め込んだりします(笑)時に、人の陰口を言いながら(苦笑)
私たちは、
「だるまは、まして勝尾寺のだるまは、縁起がいいもの」と無邪気に信じ込んでいるから、だるまを崇めます。それらもまた、「レッテル」であり「包装紙」です。本来、私たちが見るべきは、中身です。「本当の中身は?」と、ゼロベースで疑ってみることをしないと、「神社お寺グッズ信奉」は解けません(苦笑)
製造工程、製造現場の実態を動画で見たら、その思い込みが、はがれてしまいそうですね(苦笑)
神社やお寺も、「目に見えない神様や仏様がいる」という前提があるから、私たちは、無邪気に「なんだか縁起がいいものだ」と信じ込んでしまいます。「科学的なものしか信じない」人が多い一方で、神仏に関しては、無邪気に受け入れているところが不思議ですね♪
神仏を信じて、上機嫌になるなら信じればいいし、神仏に頼ることで、自分の現実を何かにすがる現実に気付いて、それが不機嫌につながっていると思えば、やめればいいですね♪どちらもOK♪でも、「自分の現実は、他でもない、自分が創っている」ことに気付かない限り、本当の意味で、「自立」できません。「すがる人生」よりも、「自らが創造主」であることに気付き、自分で創り出す人生を送ることを、どちらかと言うと、オススメします♪

私は勝尾寺でゴミ拾い♪かわいい、すみっこぐらしキャラをゲット♪だるまさんを買うよりも、だるまのお寺のゴミを拾うほうが、よほど、私は自分の上機嫌を創ることができます(笑)

お土産もだるまづくし。

相当にレベルの高い、マーケッターが、勝尾寺をプロデュースしてます♪プリクラまで作るとは(苦笑)

キャッチコピーが「勝運の寺」。
「甲子園で優勝しているチームは、みんな、勝尾寺に行ってるらしいよ。」なんて評判だけで、大繁盛のお寺が作れます♪このお寺さん、ビジネスという視点で、大変勉強になりました。お寺ビジネスで当てるなら、このお寺さんを参考にすると、たくさんマネできそうなことがありそうです♪
ビジネスでうまくいくには、一番わかりやすいのは、ずばり「マネ」です。成果の出ている会社や、人をパクるのが一番です。この勝尾寺は、そのモデルケースの一つですね♪
No Gomihiroi, No Life♪I love myself♪
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