カンボジアでの食に少しずつ慣れて、「お腹が壊れないな」と確認しながら、いろいろなカンボジアでのグルメに挑戦してみました♪まずは、屋台!「日本人は、屋台では食べるなら、生ものは避けましょう」と言われてます。とにかく、水が違うのでおなかを下すそうです。ホテルの部屋で歯磨きをして歯磨きの水を水道水を使っただけで、くだす人もいるようです。

一緒に旅に行った群馬県大泉町の人材派遣会社のヨネちゃんこと、米澤雄大社長が「ここのアイスコーヒーは大丈夫。今朝、飲んでおなか痛くならなかったから。このコーヒーが安くて美味しいの!吉川さんも、飲みなよ」ということでいただきました♪氷がてんこもりのところに、熱くて濃いホットコーヒーとコンデンスミルクで「スパニッシュラテ」のようにしたアイスカフェラテです。なんと日本円にして70円。スタバにしたらグランデくらいのサイズです。こっちのテイクアウトは、カップにストローだけではなくて、カップ専用の手提げ袋までついてきます(笑)どうりで、ゴミが多いわけだと納得です(笑)

結果は、大変美味♪♪そして、お腹も痛くならない(笑)私はこの珈琲を一日かけて賞味していただきました。カフェインを一度にドカンととると、調子が悪くなるのでカラダさんに相談しながらいただきました♪健康の秘訣ですね♪
ゴミ拾いをしていると、「ゴミをこんなに出す人たちが信じられない。自分はゴミを出さない暮らしをしよう。だから、私はガマンをする。」という周波数に合わせてしまいがちです・・・。しかし、これは「犠牲」、「我慢」の周波数なので、使命感は素晴らしいのですが、一緒にいると、私もそのエネルギーに共振して苦しくなります・・・。同じように、「この人のいる前じゃ、ペットボトルすら飲みづらいなあ」なんて思われて、人が遠ざかることになりがちです。

そんなことを珈琲を飲みながら、カフェテラスで考えていたら、歩道に、手押し車を停めて気持ちよさそうに寝ているおじさまを発見。まわりには、このおじさまが捨てたであろうビニールゴミが(笑)
使命感を持って、必死になってゴミ拾いしている人も、素適ですが、使命感のかけらもなくゴミもそこらへんにポイ捨てして、ただ気持ちのいい風に身を委ねて昼寝をする生き方もこれまた素適だなあと思うのです。
自分の宇宙は自分で創っています。「ゴミになるような消費は許せない」という世界観を持っているから、そういう世界・宇宙がその人のまわりに創られます。「ゴミなんてどうでもいいでしょ、ただ上機嫌で気持ちよく暮らしたい」という世界観を持っているから、このおじさんにはそういう世界・宇宙が表出します♪自分の思考が、「ものの見方、考え方」が人生を創っています♪意図して、その「ものの見方、考え方」を自分が創りたい方向に合わせていきたいですね♪

「カンボジアって地雷の国?そして東南アジアでもイチニを争う所得の少ない国?」そんなイメージがあるようですが、首都プノンペンにはこんな高層ビルが建っています。私の記憶が正しければ、このビルはパチンコのマルハン資本の「マルハン銀行」のビルだそうです。マルハンさんが、銀行業をしているなんてびっくりんこですね♪

せっかくプノンペンに来たので、テッパンの国立記念博物館へ。

こんな像がたくさーーーーんあります。が、私が気になるのは像よりも、こっちです(笑)

「No Gomihiroi, No Life♪」で生きていますから、ゴミ拾いにとってはなくてはならないゴミ箱(笑)ここについつい目がいきます(笑)
このゴミ箱よく見ると・・・。

熱いタバコの吸い殻と、飲み物はダメよ、と書いてあります。ということはそれ以外はOKりんこということですね。なので、分別することもなく、町のゴミをゴミ袋に拾っては、ゴミ箱に入れるということを繰り返していました♪ゴミの分別は、まだまだ先のことになりそうですね。今は経済発展が最優先と思われるので、10年後くらいなのかなあ。また何年か経って、ゴミに焦点を当てて、その国を見ると、その国の発展の変遷がよくわかるのかもしれませんね♪今後の楽しみの一つにしようっと♪
物事の変化を見るには、「定点観測」という視点が不可欠です。何か一つを固定して、ゴミなら、ゴミだけ見る。すると過去現在未来で違いがわかりますね♪

個人的には、この博物館に行った目的が、この像をまじまじ見ることでした。「ナーガ神」ですね。深くて「ナーガーい」お話になるので、ここでは止めておきましょ♪

ちなみに「まさか」と思いましたが、その「まさか」でした。男性器を模した仏像がありました。実は、私が経営するプリマベーラでも、「秘宝館」が閉店するので、その中の「イチモツ」をごそっと買ったことがあります。まさに、こんな仏像のようなモノが倉庫に「ストック」してあります。国立記念博物館にあるって面白いですね(笑)

カンボジアにいると、蒸し蒸し暑いので、コンビニでペットボトルコーラをいただき、ゴミを作りました(笑)ゴミを出さないことより、美味しいコーラをいただき、上機嫌を優先してます♪罪悪感なしで、いただきましょう♪
ちなみに価格は2100リエル。日本円だと71円。コカコーラの味は日本と一緒でした(笑)

コンビニに行くと、レジ横に日本製のコンドームがたくさんあります。さすが平均年齢23.9歳の若い国。でも、カンボジア人はとっても性に関しては奥手で恥ずかしがり屋さんなんだそうです。

31歳の独身の男性のガイドさんに「日本で、うちの会社も、コンドーム、すごい数を売ってるよ」と言ったら、「欲しいです、本当に欲しいです」と目を輝かせて言われました(笑)日本製はとにかく品質がいいんだそうです。世界に行くことで、自分たちの当たり前が当たり前じゃないことがわかる♪これが、私たちの視点を広げてくれますね♪

ちなみに、今回カンボジアに持っていって重宝したのが、この黄色い袋。「山と食欲と私」が作っている登山用のゴミ袋。なんとこの袋に入れて、密閉すると、ゴミの臭いを完全にシャットオフできます。
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ありがたいことに、カンボジアではゴミ袋のゴミは近くのゴミ箱に捨てることができます。が、私はゴミ袋を再利用するので、そのゴミ袋を自動車の座席に持ち込むと多かれ少なかれ臭います。さらには、暑い国なので虫がわいたりする可能性がなくにはないので、この黄色い袋に、再利用するゴミ袋を入れて密閉して持ち運びました♪
すると、なんということでしょう♪ゴミの臭いも、タバコの吸い殻の臭いも100%シャットオフ♪とっても快適なカンボジアゴミ拾いライフを送ることができました♪今後、日本での出張先でも利用する予定です♪何度も洗って再利用できるのもいいですね♪

こんな「においそうな」ゴミも、黄色い袋にいれて、上部をまきまきしてカチャッと締めると、臭いがもれません♪登山の人は、場合によっては食べたゴミ、汚物などもここに入れるそうですよ♪
さて、カンボジアでのゴミ拾いと観光プラスちょこっと仕事旅はもうちょっと続きます♪
No Gomihiroi, No Life♪I love myself♪
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