キルギスのイシククル湖周辺のホテルに来ています♪　琵琶湖の9倍もあるという広大な湖の湖畔にひっそりと建っているホテルです。本日は朝から、湖のビーチクリーンにいそしんできました♪　砂浜にたばこの吸い殻が、50個ほど落ちていたので、キレイにしてきました♪　綺麗なところを、もっと綺麗にする♪　そして、それが気持ちいい♪　「ゴミ拾いをなぜするのか？」と聞かれたら、それが偽りのない答えかもしれませんね♪

キルギスの現地ガイドさんは、キルギス人のウルメックさん。日本語がとっても堪能です。話もとっても聞きやすく、優秀なのがよくわかります。彼は、現在は現地ガイドだけど、外務大臣、そして大統領になるんだと言っています。ひょっとしたら、本当にそうなるかもしれない。自分のイズムを持っていそうなので。

さて、彼の前でゴミ拾いをしています。彼から無反応だったので、「キルギスが大好きなので、キルギスをもっと美しくするために拾ってます♪」と言っておきました。そしたら、やっと「ありがとうございます」と言われました。

もし、政治家になって大統領に本気でなるつもりだったら、ゴミ拾いの書籍に、サインをして、プレゼントしようと思っています。日本語の漢字も読めるそうなので。なんとなく考えているサインが下のような文章です。

「将来のキルギス大統領へ♪

人のトップに立つ人が、人が一番嫌がるゴミを率先して拾えば、そのゴミ拾いの姿は人の心を打ち、感動させることでしょう♪　トング一本で世界を変える♪　地球上で最も素適な大統領として歴史に名を刻むことでしょう♪」

世界を旅していると、国の歴史は戦争の歴史です。そして、支配、被支配の歴史です。武力による支配が長い間、続いてきました。剣や銃に恐れおののいて、人は支配者にひれ伏してきました。

キルギスのガイドさんが、トングを持ってゴミ拾いをしたら、トングで、国民の信頼を勝ち取り、トングで結果的に人をひざまずかせられることができる。ゴミ拾いって、そんなすごい力を持っています♪

ウルグアイのムヒカ大統領は、世界一貧しい大統領として、歴史に名を刻みました。ゴミ拾いをすれば、世界一謙虚な大統領になれるかも♪　一点、気をつけたほうがいいのは、貧しさをすすめるのは、清貧の思想だということです。あえて貧しくガマンをすることが清いことだという、刷り込みです。その刷り込みに囚われると、お金を稼ぐことが悪になります･･･。そういうブロックには注意したいものですね♪

「Think globally, Act locally」

「足元の紙くず一つ拾えない人間に何ができよう」

「実るほど　頭を垂れる　稲穂かな」

ゴミ拾いを表現する、いわゆる「名言」はいくつもあります♪　「国民のために」と思えば、その国の足元の「お仕事」を率先垂範すれば、キルギスだけでなく、全世界から尊敬される素適な大統領になれるかもしれませんね♪

そして、彼が大統領になって、「ゴミ拾いは、吉川充秀さんから教わった」ということがわかれば、私のゴミ拾いの書籍はきっと、全世界中に販売され、私がノーベル平和賞に近づくかもしれません（笑）。

そんな妄想をしながら、彼にサイン本をプレゼントしようかどうか検討しているところです（笑）。

No Gomihiroi, No Life♪I love myself♪

↓　よかったら、「いいね」ボタンを押してくださいね♪コメントもお待ちしてます♪最近は100％返信してます♪　↓