ヌーの川渡りは今はもう見られない???~旅行会社の建前を垣間見ました(苦笑)~

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サバンナを見下ろすロッジの朝日です♪ ライオンキングの世界♪ 

パノラマ写真にすると、こんな感じです♪

明日は、オプションで、気球が出るそうなので、気球に乗って、サバンナの真ん中から、野生動物を見つけてきます♪

気球ツアーは500ドル(75000円)となかなか高額ですが、サバンナを上空から見る体験は一生に一度できるかできないかの素適な体験♪ ということで、迷い無く、申し込みさせていただきました♪ そこで、そこで、ヌーの大群に出会えるかも♪ 「その体験は、人生で忘れられないような体験になるか?」と考えたら、500ドル支払っちゃいます♪ ●●●万円をかけて、ケニアまでやって来て、「あのとき、気球に乗ればよかった・・・」と後悔するなら、後悔のない人生を選ぶの素適ですね♪ 人生最後の日には、思い出しか残らないのだから♪

ちなみに、今回のアフリカケニアツアーに申し込んだのは、ヌーの川渡りを見るためです。毎年、7月から9月になると、タンザニアの国境を越えて、ヌーがマラ川という川を大挙してケニアに入ってくる壮大なシーンを見ることができたそうです。ところが、コロナ以降になり、生態系が変わり、なんとなんとヌーの川渡りはここ数年にわたって、見ることができなくなったそうです・・・。今回のツアーでも、恐らく見ることができないようです・・・。

川を渡りながら、ワニの餌食になって絶命するヌーを、ナマで見ることが出来たら、人生観が変わりそうですね。自分のものの見方、考え方を変えるには、「ショック」か「リピート」です。その「ショック」体験をしに来ましたが、それが見られない・・・。

そして、旅行会社のパンフレットには、

「ヌーの川渡りが見られる時期」と、しれーっと載っています(笑)。プチ過剰広告かもしれませんね(苦笑)。

それでも、サバンナの野生動物を見ていると、人間の狭い価値観がどうでもよくなる瞬間が多々あります(笑)。広大なサバンナの中で、野生動物が淡々と過ごす姿を見るのもまた、素適なショック体験になりますね♪

今回のケニア旅行で、私たちが訪れた国立公園は、

アンボセリ国立公園が400平方キロ。マサイマラ国立公園が1500平方キロ。お隣のタンザニアのンゴロンゴロ国立公園が8600平方キロ、セレンゲティ国立公園が14700平方キロだそうです。

もし、ガチで動物を見たいなら、ケニアよりも、タンザニアだそうです。ここでは、人間を襲う危険なビッグファイブと言われる、ゾウ、バッファロー、ライオン、サイ、ヒョウが見られる確率が格段に上がるそうです。

ケニアのマサイマラ国立公園で、ヒョウを見られる確率はわずか10%! ライオンの子どもを見られる確率も10%! ところが、昨日はたまたま、ライオンの赤ちゃんを見ることができました♪ 私は、木の隙間から、ほんのちょこっとだけでしたが(苦笑)。

旅行会社のパンフレットに、「ヒョウが見られる確率10%」なんて書いたら、売れないのでパンフレットには書けません(笑)。でも、お客様が一番知りたい情報ではないでしょうか? 

ビッグファイブの中でも特に見るのが難しいのがサイとヒョウ。私たちは●●●万円も払って、ずばりヌーの川渡りとサイとヒョウを見るために来ています。

旅行会社さんは、「見られるかどうかは運です。なんとも言えません。」と言って濁します。でも、確率は出ています(苦笑)。それをあえて、都合の悪い情報は見せないようにする(苦笑)。資本主義社会では、残念ながら、それが「セオリー」です(苦笑)。お金が関わってくれば、「本音」が言えず、「建前」ばかりになります。

でも、観光客同士だったら、損得関係にないので、「ヒョウが見られる確率は10%らしいよ」と、サラッと言えちゃいます♪

私が創りたい「まぁるい社会」はもちろん、サラッと、なんでも言えちゃう社会です♪ 隠し事もほとんどないし、する必要のない社会。

旅行会社のパンフレットの「オモテ」と「ウラ」を見つめて、そんなことを感じました♪

No Gomihiroi, No Life♪I love myself♪

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