フランスのニースとモナコ公国でゴミ拾い♪ 美しい景色に似合わないゴミを私が拾って減らします♪

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本日時点で、「病み上がり」の「やみあが」まで回復してきました(笑)。ビックリ企業視察の社長の皆さんとの懇親会は、大事をとって、不参加(苦笑)。7000円も懇親会費用を払って、キャンセル料を全部没収されて、不参加(苦笑)。懇親会に参加をすると、お酒を飲んで、気分がよくなって、無理して体調がまた悪化する・・・というパターンを、体験的に知っているので、遠慮しました♪ 

7000円払ったから、もったいないから参加するのもあり♪ 7000円払ったけど、「大事をとって」ホテルで休息するのもあり♪ 私にとっての「大事」とは、12月8日からのエジプト旅行。エジプトには、体調不良で行きたくないので、できうることは準備して行きます♪ こんな時も、「何を一番にするか」で、決定が決まりますね♪ 7000円をけちるか、●●万円を払ったエジプト旅行を台無しにするか。引いた目で、こう考えると、「一番」を選べるかもしれませんね♪ そして、私の7000円分の美味しい料理を、おなかいっぱいに他の人が食べて喜んでくれたと思い込めば、万事OKです(笑)。人生は思い込みで決まりますから♪

冷静に霊性に、物事は見たいものです♪

12月8日から、エジプトに行くので、その前に、フランス旅行記ブログをあらかた、あげます♪

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フランスのニースの空港に到着しました♪ 到着して、空港内で早速ゴミ拾いです♪ 記念すべきゴミの一つ目は、お水のペットボトル♪

バスに向かう途中で、スーツケースを転がしながら、足下のゴミを探します。

「フランスはゴミが多いですよー」と言われてきましたが、思った以上に少ない。イタリアやスペインのほうが、はるかに多い。「イタリアとスペインとフランスは特に多い」と聞いていましたが、肩透かし(笑)。

早速、南フランスのニースをバスの車窓から観光です♪ とある旅行添乗員さんに、「世界で一番好きな町は?」と聞いたら、「ニース」と答えました。海がキレイで、温暖で、オシャレな町です♪

そのニースの町をゴミ拾い♪ ですが、思った以上に、ゴミが少ない♪ 

陰地に来ると、ゴミが増えます♪

フランスはコロナでゴミ箱が変わったそうです。足でペダルを踏めば、ゴミ箱が開くようになっています。私は構わず、上の取っ手を素手で開いてゴミを捨てます♪

11月の下旬ですが、海岸でひなたぼっこをする人がたくさん。お日様を浴びることこそが、一番のぜいたくという、ヨーロッパの皆さんの価値観が垣間見えます♪

キレイに見えるニースの海岸の石ころですが、なんと一年に一度、石ころを洗うそうです。その理由は、フランス人が犬のウンコを放置するから(苦笑)。犬のウンチで汚くなった石を丸洗いするって、日本の常識からは考えられないですね(苦笑)。こうやって、びっくりを体験すると自分のロックが外れやすくなります♪

せっかくなので記念撮影♪ トングを持ってゴミ拾いをしていますが、ツアーに参加した観光客同士で、まだ仲良くなってないので、ほとんどの人が、「何をしているの?」とか「手に持っているものは何ですか?」と聞いてきてくれません(苦笑)。

旅行添乗員さんすら、「気になるけど聞けない。聞いたら悪いかな。」と思っていたそうです(笑)。

また、兵庫県の神戸から来た、仲良し親子の2人組の女性からは、「みっちゃん、ゴミ拾いしてたやろ。この人は、触れちゃあかん人かもと思って、話しかけられんかった。」と言われました(苦笑)。

「フランスまで来てゴミ拾いをする人って、よっぽどのいい人か、よっぽどのヤバい人」と思われるのかもしれませんね♪ どちらも私にとっては素適な称号です(笑)。どちらの解釈もOKであれば、人からジャッジをされても、上機嫌でいられますね♪

少ないように見えますが、溝にはゴミが、はまっています。9日間滞在してわかりましたが、フランスでは、落ち葉やゴミを掃き掃除する職員さんがかなりいます。ところが、「掃き掃除」なので、溝のゴミは取れません。なので、溝にゴミが残り続ける、という現象が起こるようです。プロの彼らが取り残したゴミを、アマの私がトングで拾い上げて、キレイにします♪

こんな清掃員の方々をいたるところで見ることができました。清掃後の場所はキレイです。

清掃前の場所はこんな感じ。

フランスでは花束を買って贈る習慣があるそうです。なので、お花屋さんがいっぱいあります。5Eは5ユーロ。私たちの円換算では850円ですが、むこうの人の感覚では500円です。1ユーロ100円。日本よりも花の値段はだいぶ安そうですね♪ 切り花を飾るのも素適ですが、町をゴミ拾いして、自分の心に花を咲かす生き方が私はもっと素適だと思っています♪

途中で、オシャレな魚の缶詰ショップがあります♪ スペインにも、こんな感じのお店がありました。缶は映えるのですが、何しろ高い! 1缶で1000円、2000円は当たり前です。実際に開けて食べてみると、「値段ほど、そんなには美味しくない・・・」というパターンだったので、今回は何も買わず♪

それよりも、足下のゴミと、吸い殻に夢中です♪ 全世界共通の吸い殻パーティーです♪ 植え込みの鉢の中を、灰皿とみなして、たばこを捨てる人がたくさんいます(笑)。

ニースの旧市街の街並み♪ 趣がありますね♪ とっても魅力的で素適な街ですが、今回のツアーの名前は「フランス大周遊」です(苦笑)。ニースにはわずか1時間半ほどの滞在で、次にうつります(苦笑)。

キレイな南仏の湾を見ながら、モナコ公国へ向かいます♪

世界一、人口密度が高い国がモナコ。なんと、1平方キロあたり17600人の人口が住んでいるそうです。日本は345人なので、日本の50倍ですね♪

タバコ禁止のモナコの地下道でタバコの吸い殻を拾います♪

セレブな車の割合が多い。モナコはお金がないと住めない国なんだそうです。サッカーの中田英寿さんは、モナコの市民権を持っているとかいないとか。テニスの伊達久美子さんも、かつては住んでいたとかいないとか。なぜ住むかは、シンプルです♪ モナコには所得税がない! タックスヘイブンです♪ 所得税だけでなく、贈与税、相続税もありません。モナコに住めるような金持ちは、ますます金持ちになり、モナコに住めない人は、税金をたくさん払い続け、さらに差がつくという資本主義の権化のような場所ですね(笑)。

モナコはゴミが少ない。フランスよりも少ない。陰地に来ると、こうやって落ちています。その理由のひとつは監視カメラ。町中に監視カメラがたくさーーーん設置されていて、警察が見ているのだとか。おいそれとポイ捨てもできませんね(苦笑)。監視社会で、キレイな町を保つというのは、なかなかのディストピアかもしれませんね(苦笑)。私の「まぁるい社会」とは発想が違います(苦笑)。

見えないところにアイスの棒がこうやって捨てられています(苦笑)。

モナコの美しい夕焼けにうっとりです♪

モナコ大聖堂の前でゴミ拾い♪

世界新三大夜景のモナコの夜景♪

ニース風サラダ、ニースのお魚が夕食です。この時すでに、風邪を引いていて鼻が詰まっていて味がよくわかりません(苦笑)。他のお客様の評判は、かなりイマイチでした(苦笑)。私はデザート以外は残さず食べましたが♪

ヨーロッパで、「なぜスイーツがこんなにも甘いのか」という理由を、フランスで知りました。フランス料理などでは、通常の料理にほとんど砂糖を入れないようです。日本は、砂糖をすき焼きや煮付けなどにたくさん使います。通常の料理に使わない分の糖分がデザートに、上乗せされてやってくるのだとか(苦笑)。だから、私たち日本人が食べると「甘すぎる」となるわけです(苦笑)。今回のフランスツアーのデザートも、トータルすると6割は残しました。甘すぎて・・・。しかも、旅行中、ずっと風邪っぴきだったので、味がわかりません(苦笑)。なので、ただ甘い物体を頬張っている感覚です(苦笑)。

さて、ホテルに到着して、爆睡。起きると目が開きません・・・。目やにが固まって目が開かないという、人生初体験を経験しました(苦笑)。この目やに生活が、フランスで5日間ほど続きます。フライトの疲れと時差も重なって、体調絶不調(苦笑)。これからデスマーチが続きます(苦笑)。

それでも、翌日以降もフランスの町を観光しながらゴミ拾いを続けます(笑)。そんな自分にI love myself♪(笑)。

No Gomihiroi, No Life♪I love myself♪

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コメント

4 replies on “フランスのニースとモナコ公国でゴミ拾い♪ 美しい景色に似合わないゴミを私が拾って減らします♪”

ゴミ拾い仙人吉川充秀 様

体調が悪い中、それでも観光ゴミ拾いを続ける域は、「仙人様」ですね♪

体調が早く良くなるよう願います♪

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