永遠の都ローマでゴミ拾い♪ ローマのゴミ、ゴミ、ゴミ・・・。圧巻のゴミの量です。

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イタリアでのゴミ拾い旅行記です♪

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イタリアの首都、永遠の都のローマでゴミ拾いをしてきました♪

有名なコロッセオです。このコロシアムで、まさに「殺し合い」が行われていました。古代ローマ時代に、奴隷と奴隷同士、奴隷と猛獣が戦い合い、殺し合う。それを5万の観衆が見て、熱狂するという恐るべきイベントが開催されていた場所です。

ラッセル・クロウ主演の「グラディエーター」が、コロッセオを舞台にした有名な映画です。妻は、ラッセル・クロウが好きだったようで、コロッセオを見て興奮していました(苦笑)。

ボクシングや格闘技もそうですが、残酷シーンを見ると、爬虫類脳が刺激されます。興奮します。普段、温厚な人も戦闘的になります。私も、昔は総合格闘技やボクシングが好きで、よく見ていましたが、見ている最中は、気が立ってきます。すると、三女が「あそぼう」と言ってきても、「うるさい、むこういけ!」と、普段言わないようなことを口に出すようになります(苦笑)。

残酷なシーンを見ると、脳からちょっとした快楽ホルモンが出るようです。これをわかった上で、夢中になりながらも冷静に格闘技やボクシングなどと向き合えるといいですね♪ コロッセオの延長が、ボクシングや格闘技ですから。冷静に「今、自分は、爬虫類脳の快感を感じているんだ」と自覚できると、感情に飲まれることがなくなります♪ これが「冷静」の意味です♪

ローマの神殿です。神殿よりも、私が気になるのはこっちです。

神殿の前の広場のゴミ。イタリアはゴミがすごかった(苦笑)。今のところ、ヨーロッパでゴミが一番多い国です(笑)。スイスよりも、スペインよりもポルトガルよりも、イタリアが多い。

私が回った都市、ローマ、フィレンツェ、ヴェネツィア、ミラノ、ナポリ、全て★5です。9段階中最高レベルのゴミの量です。

そして、イタリアは、石造りの道が多いので、石と石の溝にたくさんの吸い殻やゴミが「埋まり」ます(笑)。イタリアと言えば、遺跡の数が有名です。2000年前に火山で埋められたポンペイ遺跡はとくに有名です。が、このままいくと、ゴミの遺跡がきっとできます(笑)。人間が出した路上のゴミがたくさん化石になります(笑)。

イタリアでも、もちろんゴミ拾いです♪ 世界遺産コロッセオでゴミ拾い♪ 私の趣味の「世界遺産ゴミ拾い」を早速達成できました♪ 本来、趣味は、世のため人のためにも特になりませんが、ゴミ拾いは別です。趣味がそのまま、世のため人のためになるという希有な行為、それがゴミ拾い(笑)。

ゴミ、ゴミ、ゴミの連続です(笑)。あまりに多いので、場所によっては、大物と中物だけ拾って、小物である、たばこの吸い殻をスルーしてゴミ拾いしていたところもあるほどです。

バスの窓から撮影した、脇道のゴミの量(笑)。バスの車窓から、いつ撮影してもゴミが映ります(笑)。

有名なトレヴィの泉で、妻とツーショット♪ 写真をとったら、すぐに「おつとめ」イコール「ゴミ拾い」開始です♪

結局、イタリアで、自発的にゴミ拾いをしていた人は、もちろんゼロ!10日間、滞在してゼロ! 改めて、吉川充秀という人が、いかに素適かということに気付けました(笑)。

そうそう。今日、友達の社長から

「ひでちゃんはね、私の知りあいのゴミ拾いの40人のサークルの人たちから、尊師と言われているよ。」とのこと(笑)。

いつのまにか、オウム真理教の教祖のように、まつりあげられているようです(笑)。

このグループの皆さんの感想が素晴らしい。

ゴミ拾いをして、小さな幸せに気付けるようになった」とか

「ゴミ拾いを一ヶ月して4キロやせました」なんて素適な感想をいただきました♪ この40人が、私のゴミ拾いの書籍を買って持ってくれているそうです。

いつか、「ゴミ拾いI love myself教」という宗教をつくって、教祖様になろうかな(笑)。もちろん、冗談ですけど(笑)。

ローマ土産店を、ちらっとのぞき、ジェラートを一口食べて、またまたおつとめ開始です♪ イタリアで旅行をしながら、多い日は一日15セットほどゴミ拾いをしていました(笑)。一日推定1000個超えの日も二日間くらいありました♪ セット数が多いと、ゴミ拾いの個数の逆算が複雑すぎて、あいまいになります(笑)。

1セット1時間なら、1分あたり12個×60イコール720個と簡単に算出できるんですけどね。

外国ならでは。あやしいゴミも発見。中身は確認していません(苦笑)。

映画「ローマの休日」でオードリー・ヘップバーンが演じるアン王女が、アイスを食べるスペイン広場です。アン王女が増えすぎて、今では、階段にしゃがみ込むことすら禁止されているようです(笑)。

スペイン広場の階段のゴミも、ばっちり拾ってゴミ拾い♪ 

素適な街並みなのに、足下を見ると・・・。

衝撃のゴミ密度です(笑)。

ツアーでいただいた、食事は毎回スリーコース。前菜、主菜、デザート。サラダのドレッシングは、オリーブオイルのみ。味変をするなら、バルサミコ酢をかけるか、塩・胡椒をかける。

スパゲティーは、アマトリチャーナ。

妻はイタリア料理大好きですが、イタリア旅行全般を通して、厳しい「ジャッジ」をしていました。

「イタリア料理は美味しくない。もう行かない。」とのこと(苦笑)。

イタリア料理も、カナダや他のヨーロッパ料理と同じで、味付けが極めてシンプルです。どうも、イタリア人の味覚は、「味付け」ではなくて、「噛みごたえ」らしいのです。だから、パスタの麺はアルデンテ。芯を残して、噛みごたえがあるようにゆでます。お肉も分厚く焼いて、あごが疲れる「噛みごたえ」です(笑)。

10日間を通して、イタリア料理を美味しいとあまり私も感じられなかったので、ネットで調べてみました。世界で、イタリアは、美味しさランキングで何位なのかと。

そして、ビックリンコリズム! なんと、二位の日本を押しのけて、一位ではないですか!!!

今回のツアーの料理は、イタリア料理の平均的なお店でしたが、それでも、「美味しい! もっと食べたい!!」と思えたことは一度もありませんでした(苦笑)。

美食の国、イタリアが、妻の予想をはるかに下回っていたので、「海外旅行は、当分、もういいや」とのことです(笑)。私は、食べ物は二の次なので、私は今後も旅行を続けます♪

イタリアでも、「カサネガワ」です。重ねて、ガワに、食器を寄せて、店員さんが持って行きやすいように、美しく退出します♪

もちろん、他のみなさんはそのままです。「いかに、相手を喜ばせるか」、「いかに、相手に役に立つか」ということを考えるからこそ、こんな行為がすんなりできます♪ これもまた、「ギバー(与える人)」になる小さいけど、頻度の高い、効果的な習慣です♪

また、こんなことも、もう少し科学して、次の書籍でお伝えする予定です♪

No Gomihiroi, No Life♪I love myself♪

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コメント

4 replies on “永遠の都ローマでゴミ拾い♪ ローマのゴミ、ゴミ、ゴミ・・・。圧巻のゴミの量です。”

吉川充秀ゴミ拾い仙人 様

イタリアでの「ローマの休日」でも、吉川充秀ゴミ拾い仙人流「ゴミ拾いの休日」は無いのですね‼︎

この吉川充秀ゴミ拾い仙人の「ゴミ拾い」は、オードリ・ヘップバーンやアン女王も、きっと喜んでいますね‼︎

ジェラードも美味しそうでしたね。

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