「一食入魂」のススメ♪自分の一番を食事から優先する生き方♪~フランス旅行記四日目~

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フランス旅行の四日目、11月24日のブログです♪ 

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体調絶不調四日目です(苦笑)。

ツアーに参加の皆さんが、

「朝食のフランスパンが美味しかった、クロワッサンが美味しかった」と言うので、「無理して」朝ご飯を食べてみました(笑)。ですが、味覚障害で、味がわからず(苦笑)。「アタマで」、「せっかくフランスに来たから、本場のフランスパンを食べないともったいない」と思って食べているので、無理があります(苦笑)。こういう「無理」をきたすと、そのあとに響きます(苦笑)。カラダは、「食べたくないよー」のサインを出してますからね(笑)。案の定、免疫に使うエネルギーが、消化に回ったせいか、体調の回復が遅れました(苦笑)。

お隣さんのご夫婦の朝食の食器。

見ると、ついつい重ねたくなります♪ ホテルのスタッフさんが、ほんのちょっと楽になりますね♪

ベッドも、いつものようにキレイにしてチェックアウトです♪ ホテルのスタッフさんが、ほんのちょっとホッコリしますね♪

この日は、ポンデュガールという世界遺産の橋の見学です♪ 早速、世界遺産ゴミ拾いです♪

西暦50年前後に、ローマ人によって建てられた橋です。この橋をつたって、水を運んでいたそうです。いわゆる用水路ですね。それが、2000年も経って、まだなお残っているのが素適ですね♪

フランスでは、「ローマ人の仕事だね」と言うと、「あなたの仕事は、素晴らしい」という褒めの表現なんだそうです。

この三段橋の一番上が、かつての用水路で、今では、ここを人が通ることができます♪

アヴィニョンにやって来ました♪ この南仏の町でも、変わらずゴミ拾いです♪

私を楽しませてくれるだけのゴミがちゃんと落ちています♪

これは、拾ってはいけないヤツです(笑)。犬の糞がゴミについています(苦笑)。

アヴィニョンの市場にやってきました♪ ここで自由時間になり、昼食をめいめいで選ぶことになります。

南仏なので、魚介が多く並んでいます♪

いろんな種類の塩も売っています♪

日曜の昼下がり。地元の人は、ほぼ100%ワインを手にして楽しそうに飲んでます♪ 

「僕が一番美味しいと思うチーズ」と、現地ガイドの日本人の画家さんが教えてくれたチーズ。世界一を取ったチーズだそうです♪ 

そこまで言われたら、食べてみたいですよね♪ ということで、私がチーズを一口サイズに12切れ分、購入♪ 

「ちょっとくさいかな・・・」と思ったけど、食べるうちに、やみつきになりそうな、味わい深いチーズです♪ 

「これが、世界一かあ!」と納得♪ 味覚障害の私ですら、味がはっきりわかったチーズでした♪

そして、残りのチーズは、ツアー参加の他の皆さんに、おすそ分け♪

「いいんですか???」

「ありがとうございます♪」

「嬉しい♪」

「美味しい!!」と大変喜んでいただきました♪ 喜びはおすそ分けすると、さらに素適ですね♪ 自己犠牲にならない程度のGIVEです♪

チーズを食べたら、ワインが飲みたくなったので、ロゼワインにスパークリングウォーターをブレンドした、「エセロゼスパークリングワイン」をいただきました。日本人の現地ガイドさんが、「まずいと思いますよ」と忠告してきました。

飲んだ結果、まずかった(笑)。

お昼ご飯は、フランス名物のキッシュとエクレア。そして、一目惚れしたアップルパイ。これを、みんなで分けていただきました♪ キッシュを私がおごったらエクレアは、優しいお兄様たちにおごっていただいちゃいました♪ ここのエクレアはクリームが、パンにぎっしり(苦笑)。日本のエクレアとは、カロリーが違います(苦笑)。

「牡蠣もオススメですよ!」と、現地のガイドさんからオススメされたので、生牡蠣に挑戦(苦笑)。

半数の人は、尻込みしました。

「フランスまで来て、あたったらシャレにならないから。」と。現地ガイドさんが「大丈夫、大丈夫」というので、私はそれを信じて、いただきました♪

こちらの生牡蠣は、ワインビネガーと一緒に食べます♪ 人生初、ワインビネガー生牡蠣♪ 素適な体験になりました♪ フランス滞在中、一番美味しかった食事は、結局、この市場で食べたチーズと、エクレアと、生牡蠣だったかも(笑)。そして、現地の日本人ガイドさんのイチオシは、リヨンの市場だそうです。

レ・アル・デ・リヨン・ポール・ボキューズ

そこらの高級レストランを超えるような、美味しいお店が、市場で食べられてしまう、フランスで一番の美食のマーケットだそうです♪ そこまで言われたら、わざわざここまで行ってみたくなりますね♪

食後は、ゴミ拾いでプチ運動です♪ このアヴィニョンという町は、ローマ教皇庁が、分裂して68年間にわたって存在したことで有名な町です。日本の南北朝時代のようなものかもしれませんね(笑)。博愛をうたうキリスト教が、ケンカするなんて面白いですね♪

ゴミ拾いの途中で、トリュフ屋さんを発見♪ ポテチマニアの私は、人生で一番高いトリュフのポテトチップスを買ってみました♪ 1190円のポテチです(笑)。食べた感想は、

「トリュフの香りがあんまりしないなあ」とイマイチ。ところが、まわりの皆さんにプレゼントすると、

「トリュフの香りがすごい!」んだそうです(苦笑)。味覚障害の私が何を食べても、美味しく感じないということですね(苦笑)。

アヴィニョンの町と、トングと、ゴミ袋♪ 少しの時間で、ゴミもたんまりたまります♪ 食後のゴミ拾いで、ちょうどいい運動になります♪

アヴィニョンの駅から、TGVという、日本の新幹線のような列車でパリに向かいます♪ バスなら8時間、列車なら2時間半で移動できます♪

アヴィニョン駅からの衝撃の吸い殻の数(苦笑)。

線路に降りて、拾いたいわ(笑)。

日本の新幹線で言う、グリーン車の車両で移動です♪

日本と違うのは、ワンコも乗っていること(苦笑)。気付いたら、足下にいたので、ビックリしたー(笑)。

夕暮れ時の、牧歌的な風景を、車窓から眺めて、フランスの郊外の景色を目に焼き付けます♪ 移動中、オール睡眠はもったいないかもしれませんね。車窓からの風景でも、フランスを満喫できます♪ 小麦やワインの産地は、まさにこういう都市の郊外ですからね♪ 「今を生きる」という生き方は、五感で味わう生き方です♪ 視覚で景色を味わい、聴覚で鳥のさえずりを楽しみ、嗅覚で市場の食材の匂いをかぎ、味覚で食材を味わい、触覚でフランスの木々や建物に触ってみる♪ 今の感覚にフォーカスすることが、今を生きることなのかもしれませんね♪

パリの駅に到着♪ アヴィニョン駅よりは、だいぶキレイです(笑)。

夜は、ホテルのバイキングです。見た目は、とっても美味しそうです♪♪

が、事前にGoogleマップのクチコミを見ると、かなりの低評価(苦笑)。日本人の評価は辛口ですが、フランス人が低評価ということは、どれほど「美味しくないのか??」という仮説を立てて、味見をさせていただきました。あくまでも実験消費です(笑)。結果・・・・・、

「ああ、この評価はわかる!」というお味でした(苦笑)。そして、グルメの旅行添乗員さんも、恐らく確信犯。

「みなさん、食事を抜くという選択もありですよ。私は、今回の夕食は抜きます。」

こちらのホテルのバイキングが、あんまり評判がよろしくないことをご存じだったのでしょうね(笑)。

ツアーのレストランは、「大箱のレストラン」か、ホテルのバイキングです。残念ながら、「本格的なフランス料理」は、残念ながらなかなか味わえません(苦笑)。

ということで、私の主食はポテチ(笑)。数あるバイキング料理と、ポテチを並べて「一番食べてみたいものは?」と聞くと、「ポテチ」だったので、ポテチを半分だけいただいて夕食にしました♪

最近は、この「一番を選ぶ食事の仕方」を、「一食入魂」とふざけて言っています♪ 魂を入れて、一番食べたいものを選ぶ。ただこれだけで、一日が輝くかもしれませんね♪ 

翌日は、北フランスの美しい港町のオンフルールと、あのモンサンミッシェルに向かいます♪

No Gomihiroi, No Life♪I love myself♪

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