「悔い改めよ」の代わりに、ゴミ拾いをする生き方♪カトリックの総本山、バチカン市国で「悔い改めて」みました(笑)

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イタリアのローマでの旅行記の続きです♪ もう遠い昔のことのようです。8月3日のことですからね(笑)。

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人混みもすごいし、ゴミもすごい(笑)。

さて、ローマの中にある、世界最小の国にやってきました♪ バチカン市国。面積は0.4平方キロ。600メートル四方しか、面積のない国ということです。そのバチカンの見所は、バチカン博物館。じっくり見ると1日、2日かかるそうです。

有名な、なんとかの像があります。ホンモノがあったり、レプリカがあったりするようですが、覚えていません(笑)。

気温38度の炎天下のなか、バチカンの観光です(苦笑)。観光客がほぼ全て、日陰に避難しています(苦笑)。

この現地ガイドさん、気合いが入りすぎて、バチカンの絵画を熱く熱く語ります(笑)。ところが、私たちは暑すぎて暑すぎて、まったく熱く聞けません(苦笑)。24人の参加者のうち23人は、「はやく解説を終わってくれー」と心の中で望んでいたことでしょう(笑)。コミュニケーション能力とは、察することでもあります。相手が、「暑すぎて、はやくクーラーが効いている建物のなかに入りたい」という空気を察したら、さらりと切り上げたいものですね♪

「伝える能力」は高いけど、「察する力」があまりないと、「痛い人」になりがちです(苦笑)。私も気をつけます(笑)。

何を解説してくれていたかというと、たとえば、最後の審判の絵の奥深さについてです。

「ここを見て下さい!みなさん!この人がカギを持っていますね。これが天国と地獄の入り口のカギです。そして、このカギを持っている人は・・・。」

こんな調子で、恐らく敬虔なクリスチャンであるガイドさんが、仏教徒か無宗教が多いであろう私たちに、熱く熱く語っていたわけです(笑)。

バチカン美術館の中。確かに天井から壁から、すごい絵画と彫刻の数です。ここまでに「荘厳」にする理由が、なぜあったのか、と考えるとまた、別の角度から歴史を見ることができます♪ 「荘厳ですごい」とついつい、私たちはひざまずいてしまいますね。そして、「自分たちには力がない、神に救ってもらわねば」と思うようになります。そうやって、私たちの外側に神様という存在を創ることに成功します。

カトリックの総本山がバチカン市国です。世界最小の国だけど、世界最大の教会があります。

カトリックの総本山にも、ゴミがいっぱい(笑)。なので、その総本山に「I love myself教」という異教の信者である私が立ち入り、ゴミ拾いをして差し上げます♪

何やら、偉そうな牧師さん?司教さん?が、集まっています。彼らも、自分たちの聖地のゴミを拾わないので、代わりに私が拾います(笑)。

悔い改めて、お祈りしている人たち。このあと、私も、一緒に悔い改めてみました♪ が、写真が見つからず(笑)。妻のカメラで撮ってもらったからかな(笑)。イエス様の前で悔い改めるのも素適ですが、ゴミ拾いを一つするだけで、「悔い改めることができ」ます♪ これが、ゴミ拾いの素晴らしい効用ですね♪

一日100個拾えば、100回悔い改めることができます♪ これをゴミ拾いによる「機嫌転換」と私は呼んでいます♪ ゴミを拾えば、教会もひょっとしたら必要なくなるかもしれませんね♪

微動だにしない、スイスの衛兵さん。この衛兵さんの交代式の模様も、ナイスタイミングで見ることができました。何時間ものあいだ、カラダを動かさずに水分すら取らずに、なかなか大変な仕事です。まさに「ストレスの塊」のような仕事です。本来、循環する意識生命体である人間が、循環を止めるのですから、相当な無理がかかっています。ストレスがかかったら、その反動もまたすごいはず。立派に見えるスイスの衛兵さんですが、プライベートでは、立派でないことをしている可能性が大です(笑)。

人格者とは、「立派な人」ですが、立派な人ほど、我慢コレクターです。「あれをしてはいけない」、「これをしてはいけない」という我慢のコレクションが多い人です。我慢をするほど、多くの人から、「あの人は立派だ」と言われるようになります。立派な人ほど、ストレスが多く、上機嫌でない確率が高いと言えます。

私は、立派でない人生を送っているので、ストレスとはあまり縁がありません(笑)。立派で尊敬される人生も素適です。立派じゃないけど、上機嫌な人生もまた素適です♪ 「こっちの生き方がいいな♪」と思ったら、それを自由自在に選んで生きられる。それが、本当に素適な人生かもしれませんね♪

ツアーに参加している、大学教授の奥様の旅行の本。見出しを入れて、ばっちり予習されています。素晴らしいですね♪

私たち夫婦は、ほぼノー準備(笑)。「お土産、何がいいかね?」くらいの予習です(笑)。旅は確かに調べれば調べるほど、楽しくもなります。かと言って、調べるほどに、行きたい場所が増えて、欲求不満にもなりがちです。計画的にばっちり旅をする生き方と、行き当たりバッタリを足して2で割るくらいの、行き当たりバッチリが、ちょうど上機嫌で楽しい加減かもしれません♪

観光はテキトウにしている妻ですが、お土産は真剣です(笑)。旅のテーマは人それぞれ違いますからね(笑)。多くの人は観光、妻は買い物と食事、私はゴミ拾い(笑)。みんな違ってみんないい♪ 違うからこそ面白い♪

さて、翌日は、青の洞窟で有名な、カプリ島に向かいます♪

No Gomihiroi, No Life♪I love myself♪

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コメント

2 replies on “「悔い改めよ」の代わりに、ゴミ拾いをする生き方♪カトリックの総本山、バチカン市国で「悔い改めて」みました(笑)”

ゴミ拾い仙人 吉川充秀 様

バチカン市国でも、慈悲深さを感じさせるゴミニュケーションをいつものように行われたんですね。

素適な改めての御好意のギバーは、神がかりならぬ、仙人がかりですね♪

また、バチカンの地からの教えの(導き)「機嫌転換」は、ゴミ上機嫌教祖しか浮かばない「愛ディア」ではないかと思います♫

ご機嫌の生き方へのギバー有難うございます♪

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