お店の開店準備のお手伝いで会社のオーナーである私がやっている二つのこと♪

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茨城県日立市に行ったのは、利根書店日立滑川店のオープン準備のお手伝いという出張です♪そして、その出張のついでに、「ゴミュニケーション」を開催しています♪出張や旅行が「主」で、ゴミュニケーションは「従」です。これが逆になると、自己犠牲感が増します。

ゴミュニケーションのために、茨城県日立市まで行ったとします。ところが、コロナやインフルで、急遽ドタキャンが続出・・・。結果、ゴミュニケーション参加者はゼロ!そんな時、私はこう思います。

「せっかく、わざわざ日立市までやってきたのに、参加者ゼロってどういうこと?こっちは、渡航費払って、時間も作って、社会貢献費333円まで用意してきてやってるのに・・。」

という「のにのに病」にかかりがちです。この「のにのに病」は、私たちの会社の共通の言語です。「こんなにやってあげているのに、頑張っているのに、誰も私を褒めてくれない、認めてくれない」という「のに」です。この病は、「被害者意識」の代表例で、一度この重たい波動の病気に入ると、なかなか抜けられません。だから、「世のため人のために」働いてはいけません(笑)「自分のために、自分の都合で」動くし働くのです。「それが、結果的に世のため人のために貢献できたらいいね」くらいでいたら楽チンですね♪

なので、私はゴミュニケーションの参加者が仮にゼロでもOKリンコです♪どうせ別の用事で来ているわけですから、怒ることも、腹を立てることも、のにのに病にかかることもありませんね♪

「新宿や渋谷でゴミュニケーションを開催してほしい」なんて声を聞きますが、新宿や渋谷だったら、わざわざ泊まることがないので、宿泊先でゴミを捨ててもらうというワザが使えないのです(笑)かと言って、わざわざ渋谷・新宿に宿泊までしてゴミュニケーションをするかというと、それもまた私が「メチャメチャしたいこと」でもないので、なかなか実現しないわけです(笑)

ということで、何より自分ファーストで生きるのが、楽ちんだし、人に寛容になれるし、のにのに病にもかからなくてすむし、最高です♪

さて、そんな私が、お店の開店準備に来て、何をしているかというと、二つです。一つ目は、私にしかできないこと。過去50店舗近くのお店を作ってきて、繁盛店もたくさんつくってきました。その要因の一つが店舗の看板です。その看板を、どうしたらもっと目立つか、魅力的なものにできるか。ここは相当に科学をしてきました♪私たちの言葉で言えば「最適化」のプロセスを踏んできました♪

プリマベーラの幹部の皆さんにも教えていますが、この看板だけは「センス」が必要です。なので、ここは私しかできないことなので、「私だったら、このお店の看板は、こんなデザインでこの場所にこんなのを設置するよ」と提案してあげるわけです♪

これが、「自分にしかできない仕事」ですね♪プリマベーラの従さん400人いますが、看板を作ってきた経験値はダントツで私が一番です♪

普通の経営者なら、この看板のチェックが終わったら、自分の仕事は終了なので、帰ってしまうかもしれませんね。

私は、看板のチェックは15分ほどで終わらせて、余った時間を店舗の開店準備で、自分も作業員の一人として店長や部長の指示を受けて仕事をします(笑)二つ目の仕事は、同じ時と場所と仕事をあえて共有する♪

この日は、部長の布施孝さんから、「じゃあ、吉川さん、両面テープで、什器の下に垂れ幕を貼ってもらっていいですか?」と指示を受けたので、快諾して垂れ幕貼り(笑)

この手の仕事も、「どうしたらもっとはやく上手にできるか」を創意工夫をしながらやります♪すると、仕事が一気に楽しくなります♪すぐに終わらせて、また部長の指示を受けます。

「じゃあ、休憩室の掃き掃除をしてもらっていいですか?」ということで、開店準備で荒れに荒れた休憩室から二階、一階の床をキレイに掃き清めました。

それを見ていた、お店のアルバイトの涌井さんが、衝撃を受けていたようです。

「オーナー経営者の吉川さんを、布施部長がアゴで使っている。」と(笑)

布施部長は、すかさず、

「吉川さんと、自分は人間関係ができているから、こういう仕事も簡単に頼めるんですよ」と返していました(笑)

お店の開店準備をしていると、取引先の営業さんがたくさーん応援にやってきます。そこで、オーナーの私がホコリにまみれて、現場の社員さんやアルバイトさんと一緒に、売場作りをしている。その様子を見て、ビックリするそうです。

「あのレアキャラの、吉川会長がいた!しかも、現場で、誰でもできる仕事をしている。」と(笑)

こんなハサミやマスキングテープ、両面テープをもって、作業をしているわけですから(笑)

そして、こんなことをおっしゃってくれます。

「プリマベーラさんの強みはこれだ。オーナー経営者で、現場の仕事にここまで降りてきてやっている人は、見たことがない。」と(笑)

しかも、会社の規模も400人の企業のトップで、メディアにもそれなりに出演しているので「時の人」で派手に見えるのかもしれませんね。それが、現場で地味な仕事をしている(笑)

そして、うれしいことに、この「DNA」をプリマベーラの新社長の新井英雄さんも引き継いでくれて、私が現場に行く日数が減ったかわりに、彼が現場で従業員さんのみなさんと、汗を流して、働いてくれます。

「同じ時と場所と仕事を共有する」ことで「一体感」が生まれて、会社が「一体化」します♪それが強い組織へとなっていきます♪

現場の従業員さんからしたら、私というキャラは現場に来ないレアキャラで、ちょっとした芸能人のような扱いに最近なっているようです(苦笑)

現場での作業をお手伝いさせてもらったあとは、新店のオープニングスタッフメンバーのみなさんと、ファミレスのココスで食事会♪スタッフの皆さんの人となりや仕事ぶりを聞き出して、ただ感心して褒める(笑)皆さん、本当に頑張り屋さんなので、感動して褒めます♪

私が現役社長の時から、現場に行くことはとっても大切にしていました♪そして、行くだけでなく、手伝えることがあれば、開店準備では一緒に仕事をして、バカ話をして、一緒にご飯を食べる♪

そんな、現場主義を貫いてきたから、株式会社プリマベーラも25年も会社が続いてきたのかもしれませんね♪

私のファンと自称する従業員さんもいます。私よりも何歳か年上ですが、私の本を19冊くらい購入して、知り合いに配っているそうです(笑)ありがたい限りです。彼には、お尻を向けないようにして、いつも行動しています(笑)いつ襲われるかわからないですからね(苦笑)

人前でお話をするのも私は、それなりに得意ですが、話をするだけでなく、カラダを使ってゴミ拾いのように実践をする、ここが一番得意かも♪言行一致をする人が、一番信用されるのかもしれませんね♪

No Gomihiroi, No Life♪I love myself♪

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