羽田空港のラウンジでブログを書いています♪ これからメキシコに向かいます♪ 沖縄の伊計島でのエピソードです↓
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共同売店なるものを伊計島で発見。伊計島の人口は300人程度なので、コンビニもありません。ということで、住民が共同出資をしてはじめたのが、共同売店のスタートのようです。こんな共同売店が、多い時には200軒くらいあったのが、今では60~70くらいになってしまったのだとか。北海道では、セイコーマートが過疎地域でも出店して、住民のインフラになっています。沖縄では、共同売店が、そのインフラの代わりになっていたようです。

この売店に行くと、冊子がありました。これがなんと500円(笑)。私はもちろん購入しました。というのも、共同売店という発想は、私が理想とするまぁるい社会に近いものを感じたから。共同売店という素適な仕組みを応援するための応援消費です♪ これもまたギバー的な生き方ですね♪
コンビニで購入すると、どちらかというと無機質です。共同売店では、おばぁが店番をしていて、「今日は暑いねー」なんて会話が生まれます。「あなたは、魚は尻尾のほうが好きだったね、じゃあ、お弁当はこっち」みたいな、ワントゥーワンマーケティングもできます(笑)。顔見知りだからこそのあったかい関係が育まれるのが共同売店。
まさに小さなまぁるい社会を象徴するような素適な施設♪ ちなみに、封筒は一枚から。3円で売っています! そして、売店によっては、「ツケ払い」がOK(笑)。お金がなくても、「あとで払うわ」で、成り立っちゃいます(笑)。そして、この共同売店の発想をもっと深めていくと、お金を介さない共同「物」店になります(笑)。「売る」ことすらしないで、「必要な物」が手に入るお店♪


そんな共同売店のイチオシが、サーターアンダギー。「世界一」ってあるのが素適です。小麦粉にこだわってます。実際に買って食べてみると、サーターアンダギーにありがちなずっしりパサパサ感がなくって、サクッと軽いサーターアンダギー。それでいて優しい感じ。ある意味「世界一」かもしれませんね♪ 世界一も日本一も宇宙一もそう思い込めばそうなります♪ 思い込んで、自分のサーターアンダギーは世界一の独自固有の自分らしさが出たサーターアンダギーって思っていると幸せです♪ 比較する必要がなくなります♪

たかーい小麦粉も買ってしまいました♪ 妻がパン作りに使う用です。世界一のパンが作れちゃうかも♪ あんまり美味しい小麦粉だったら、ここの小麦粉を使ったパンをカフェメニューに加えるかも♪ こんな実験も楽しいですね♪

沖縄と言えばルートビア。ドクターペッパーみたいな薬っぽい味です。缶で飲んだことはないので、実験購入。次に買うことはないかなあ(笑)。

遅い昼ご飯は、気になっていたこのお店へ。車エビの養殖場に併設されているくるまえびレストラン球屋。

沖縄はなんとくるまえび生産量が日本一。久米島にも大きな養殖場がありました。その車えびを、刺身でいただけるぜいたくなお店です。1尾が破格の安さです♪ 都内では1000円を超えるかも。

売り方がとっても上手です。6段階にサイズが分かれています。中で3ヶ月生育くらいだったかな。上のサイズになると、一か月ごとに生育期間を延ばすそう。メガゴジラ級になると、8ヶ月から9ヶ月くらい生育期間がかかるそう。その分、エサ代もかさむので、当然値段は高くなります。

活きたエビなら、モンスター級で、1尾1400円!

私がいただいたのは、車エビの刺身と、フライ。フライは頭ごといただけます♪ 刺身は、プリップリです。サイズは大サイズでしたが、メガゴジラのサイズの刺身を食べると、かみ切れないくらいの弾力なんだとか。冬場になると、メガゴジラが食べられる確率が高まるので、沖縄に行ったときは、メガゴジラを求めて、また行っちゃうかも♪ こうやって、車エビのサイズで「ブランド化」することで、リピーター化させるマーケティングはとっても上手です。勉強になります。
ちなみに、ここのお姉さんがとっても親切でした。
「工場見学したーーい」と私が言ったら、「ご案内はちょっと今はできません」だったのが、お客様が引いたら、「今なら、ご案内できます」ということで、工場見学させていただきました♪
よく言いますが、「言うのはただ、お願いするのはただ」です(笑)。お願いしてると、無理難題を聞いていただけることもありますからね♪

くるまえびのエサは、うどんのつゆで有名なヒガシマル産。そして、10キロで18000円くらいだったかな。米より高い(笑)。車エビちゃんは人間よりいいエサを食べてぜいたくですね(笑)。車エビは、昼は土の中にもぐり見えないんだとか。夜になると出てくるそうです。なので、水槽の中をのぞいても、何も見えず。
エビの工場見学が終わったあとに、川沿いを釣りをしている年配のお兄様とお姉様に会いました♪ 話しかけると、チヌ(クロダイ)を釣っているのだとか。


海に合流する川に、魚がいっぱいいるそうで、一週間に何日か、釣りに来てるそうです。釣ったら、ご近所や家族におすそ分けしているんだとか。これもまた、まぁるい社会の理想です♪ 自分の得意を発揮して、必要な分は自分でいただき、余ったものはおすそ分けする♪ そんな素適なライフスタイル♪
改めて、まぁるいエネルギーの沖縄で、まぁるい社会のあり方を学んだ一日になりました♪
No Gomihiroi, No Life♪I love myself♪
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