本日、アイスランドから日本に帰ります♪ アイスランドは、自然のスケールが壮大でした・・・♪ アイスランドは冬も素適ですが、夏もまた素適とのこと。むしろ、夏のほうが旅行者が多く人気のようです♪ 7月の平均最高気温はなんと14度! 夏の暑さがきついヨーロッパの人たちが、アイスランドに逃げ込むのがわかります(笑)。
それでは、アイスランド旅行記です♪
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アイスランド旅行は1月6日、羽田空港からの出発でした♪
羽田空港の第3ターミナルの書店で、自著の在庫調査です♪ ゴミ拾いの本も、機嫌の本もありませんでしたが、「ヤバい仕組み化」は一冊ありました♪ 小さな本屋で、数ある経営の本の中から選ばれていまだに置いていただいていることに感謝です♪ 第6刷の本が店頭にあったので、このお店でも、過去に何冊か売れたのかも知れませんね♪
今回はフィンエアーです。フィンランドのヘルシンキ空港を経由して、アイスランドに向かいます♪
左側は、オンラインチェックイン済みで、荷物を預ける人。右側は、窓口でチェックインをする人。なんと、オンラインチェックインをする人は1時間以上並び、窓口でチェックインをする人は5分しか並ばないという不思議な現象です(苦笑)。手間をかけて事前にチェックインした人が報われないのは切ないですね(苦笑)。私は、団体航空券で、オンラインチェックインができないために、右側の、短い列で、逆に恩恵を被ることができました(笑)。
ヘルシンキ行きは乗客数も多く、通常にチェックインしたら、エコノミーの中央席を割り当てられてしまいました!! 中央席はきついので、通路側を希望したら、有料とのこと。5520円をお支払いして、通路側席を確保できました♪ ほっ♪ これで「大好きな」エコノミー席を楽しめます♪
羽田空港のラウンジは満席で、行列ができていたので、入らずに搭乗口のベンチでブログを書いていました♪ フィンエアーの紙ナプキンはマリメッコ♪ 使わずに家に持ち帰る人も多そうですね♪
今回は、東回りで北極を通過するポーラルートでした。そして、夜のフライト。ということは・・・。
飛行機からオーロラを見ることができます! 飛行機に乗ってから、そのことに気付き、トイレに行くついでに二回ほど、チェックしましたが、オーロラっぽいものは見つからず・・・。
ところが、同じ時間に乗っていた男性は、窓側席を確保して、オーロラの写真撮影に成功していました。またビジネスクラスに乗っていた女性も、キャビンアテンダントさんからオーロラが出ていることを教えてもらって、見ることができたそうです。
もし、北極ルートだと知っていたら・・・、通路側を確保したのに! 残念! ということで、今回の反省を生かして、1月15日から再びノルウェーに行くので、オーロラシフトで、飛行機に乗ります♪
13時間30分のフライトで無事に、ヘルシンキに到着♪ 5時間弱、眠るコトができたので、元気です♪ 空港は雪景色です。
空港到着後、カラダがなまっているので、早速空港ゴミ拾い♪
午前4時台に到着したので、お店は開いていません。フィンランドを代表する素適なお店が並んでいます♪
乗り継ぎの時間が3時間もあるので、プライオリティ・パスを使ってラウンジに入ろうとしたら、
「こちらのラウンジは閉鎖中。あちらの(遠い)ラウンジを使って下さい。」とのこと(苦笑)。ここでもラウンジに振られました。
環境先進国と言われるフィンランドのゴミ箱は6種類! 今まで行った空港のなかで、分別数は最多かも。6つもあると、どこに入れるか迷いますね(苦笑)。
ヘルシンキ空港から、アイスランドのケフラヴィーク空港へ向かいます♪ ところが、搭乗開始になったにもかかわらず、ツアーの添乗員さんが来ません・・・。私を含めて、5名のツアー参加者全員が不安になったので、近くにいた他社の添乗員さんに、電話してもらいました。
結局、最後の最後の最後に飛行機に乗り込んできて、駆け込みでセーフ(笑)。旅はトラブルがつきものです。サバイバル能力が磨かれますね(笑)。人を頼る力がつくかもしれません(笑)。人を頼るということも、「労力を提供してもらう」ということです♪ 「提供してもらうこと」に慣れると、受取上手になります♪ 私が理想とする「まぁるい社会」では、自分ができることは、提供し、てきないことや苦手なことは、人にしてもらう社会です♪ 「受取上手、与え上手」でないと、成り立ちません。「図々しい」と思うくらいに、「受取上手」になれると素適ですね♪
昨日も、「カイロがたくさんあるからもらってくれる?」とツアー客のご夫婦に聞かれたので、ほとんどの人が断る中、私だけ「いいんですか! 嬉しい♪!」と言って、三十個くらいのホッカイロをいただいちゃいました♪ これで、15日からのノルウェーの防寒対策ができちゃいます♪
ヘルシンキ空港から3時間半ほどかけて、ようやくアイスランドのケフラヴィーク空港に到着です♪
早速アイスランドゴミ拾い♪ ゴミ箱は4種類。環境先進国の度合いが、ゴミ箱の種別で計れますね♪
現地時間の10時40分です。アイスランドは、この時期は、日の出が11時前後! そして、日没が16時! 日照時間がわずか5時間です。美しい朝焼けに、ツアーの参加者みなさんが、カメラを向けていました♪
バスの車窓からの風景。このあと、ずーっとこんな光景です(笑)。雪と氷と溶岩、そして時々、苔が見える。
さすが火と氷の国ですね♪
バスの中で、日本から持ってきた、大好きなレーズンパンをいただきます♪ このパンがあれば飛行機の機内食もいらないかも(笑)。180円ですが、最高に美味しい♪♪ アイスランドでサンドイッチを買おうと思ったら、2000円くらいします(苦笑)。
アイスランド観光がはじまります♪ さすが氷の国。アイゼンを無料で貸し出ししてもらえました♪ 靴にアイゼンを装着したおかげで、8日間のツアーで、一度も滑って転ぶことはありませんでした♪ アイゼンって、優秀ですね♪ アイスランドの道は、つるっつるに滑ります。アイゼンが無かったら10回以上、滑って転んでいたかも(苦笑)。
アイスランドの最初の観光地がギャウ。地球の裂け目と言われているところです。
北米プレートとユーラシアプレートが交差するところのようです。対岸のユーラシアプレートまで7キロ。写真撮影地点は、北米プレート。地球の裂け目を地上で見られるのは、世界でアイスランドだけなんだそうです。教科書で習った、プレートテクトニクス理論の現物が見られると思うと、「おおお!」となります。
が、プレートテクトニクス理論は、あくまでも仮説です。プレートテクトニクス理論が正しいかどうかはわかりません。アイスランドは、観光立国です。
「世界で唯一、地球の裂け目、プレートの裂け目が見えるところ」と宣伝することで、世界中から観光客を呼ぶことができます。同時に、プレートテクトニクス理論をさらに強調します。すると、「プレートテクトニクス理論」が既成事実になっていきますね(苦笑)。こうして、「大人の事情」で、観光地が聖地化されて、「正しいかどうかわからない理論」が「正しい理論」になっていきます(苦笑)。
教えられたことを盲信しないで、「ほんとかな?」と疑問を持つことで、このピラミッド社会の構造が少しずつわかっていくかもしれませんね♪
ちなみに、私がもしアイスランドの観光大使でも、「プレートテクトニクス理論のプレートの裂け目が、世界で唯一見られる国、アイスランド」と、一生懸命に宣伝します(笑)。商売で成功するためには、確証のない理論も迷信も、上手に使うといいですね♪ 商売で成功するには、ある意味、割り切りが必要です♪ 厳格な「しっかり者」よりも、柔らかい「ちゃっかり者」のほうが売れます♪
写真の左側の溶岩が、「北米プレートの際(きわ)」だと「言われて」います。この理論が本当なら、まさにここが裂け目になりますね♪
こんな雪の中でも、ゴミを発見♪
地球の裂け目をキレイにしてきました♪
池も凍っています。さすが、火と氷の国です♪
このあと、アイスランドの大自然に圧倒され続けることになります。
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さて、そろそろ空港に向かう時間なので、続きはのちほど♪
No Gomihiroi, No Life♪I love myself♪
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