本日は、久々の国内一人旅♪ 長崎県は対馬に来ています♪ 国境の島、対馬で何が起こっているのかを見に来ましたが、とっても静かでした(笑)。
さて、イタリア旅行記のポンペイ・マテーラ編です♪
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イタリアのホテルの朝食。ハムとチーズとサラミとパンはたんまりあります。野菜は葉物がほぼありません。五つ星ホテルに行くと葉物もいただけます♪ デザートは果物とヨーグルト。毎日、似たような朝食ビュッフェ(笑)。旅行中は、お腹が痛くならない程度に、食事をします♪ 腹七分目くらいがちょうどいいですね♪
海外でも、ベッドメイキングをしてチェックアウト♪ 妻のベッドの分も合わせてベッドメイキング♪ こうやって、心を鎮め、整えます♪
日本人のツアーのお客様のチェックアウト後のお部屋を盗撮(笑)。心が整っていないのがわかりますね(笑)。この部屋だと、「忘れものしたー」が起こりそう。
名前だけは聞いたことのあった「ポンペイ遺跡」。紀元前79年、栄えていた都市がベスビオ火山の噴火により、都市ごと火山灰の下に埋もれてしまったそうです。それから、1600年もの間、忘れられていたというのがビックリです。火山灰の下に埋まっていた遺跡を発掘して、今に至ります。まさに、タイムカプセルのような遺跡です。
ポンペイ遺跡に行く前にトイレ休憩。トイレが借りられる場所が、カメオの宝石屋さん。妻と私も、もう少しで餌食になるところでした(苦笑)。彫った先生によってお値段が上下するそうです。こんなカメオでも、770ユーロ。13万円ほどします。ちなみに、妻の母がカメオ好きなので、一度だけミュージアムに入るような素適なカメオを購入したことがありますが、恐れ多くて一度もつけてもらえませんでした(苦笑)。
どうせお金を使うなら、一度も使わないものよりも、常に使うものにお金を使いたいですね♪ それが生き金です♪
ブレスレットもたくさん売っていましたが、私のお気に入りのブレスレットはヘアゴム。しかも、落ちているヘアゴム(笑)。ゴミ拾い中に拾ったものです♪ このヘアゴムを、「広瀬すず」ちゃんとか、イタリア美女がつけていたと美しく誤解して、手首につけています♪
目新しいものにときめくのも素適ですが、あるものを愛でる生き方も素適です♪ 私は後者のほうが、幸福感が高いので、後者の生き方を好んで選んでいます♪
私はカメオに興味がないので、お店を早々に出てゴミ拾い♪
なぜかハンガーゴミが落ちていました(笑)。
炎天下、ポンペイ観光スタートです。まだ午前中ですが、汗だくだくです(笑)。しかし、こんな遺跡が火山灰に2000年近く埋まっていたとは、驚きです。歴史のロマンを感じます♪
ポンペイにも、ローマと同様、コロッセオのような闘技場があったようです。
当時の人々の暮らしを、現地ガイドさんからいろいろ教えてもらいます。
話を聞きながら、バッチリゴミ拾い♪ 素晴らしい古代のポンペイの遺跡に、現代のゴミは似合わないので、私が観光地ゴミ拾いです♪ ポンペイ遺跡は、当然世界遺産です♪ こうやって、淡々と世界遺産ゴミ拾いをしています♪ 犬も歩けば棒に当たる、なんて言いますが、私が歩けばゴミを拾う、です♪ 私が歩いた後ろ側は、道がキレイになっている♪ そんな花咲かじいさんのような生き方ができたら素適ですね♪ そんな自分の生き様に、しんみり感動できちゃいます♪
何かに感動するより、自分に感動できる生き方ができたら最高ですね♪
かまどや、パンを焼く窯まで発掘されています。
世界中どこも一緒です。ゴミは、溝に溜まります(笑)。
この場所は浴場なんだそうです。四角い空洞が、ロッカーだったようです。
火山で逃げ惑った人のミイラまであります。
ここはなんと風俗!売春宿まで、あったようです。さすが世界最古の職業ですね(苦笑)。
春画まで残っています。
ベスビオ火山と、ポンペイの遺跡。
ポンペイの広場に来ると、ゴミがさらに多いので、ゴミ拾いに精が出ます♪ ポンペイでも、ウン百個、ゴミを拾って楽しみました♪
さて、ポンペイから、マテーラという町へ向かいます。その途中のサレルノという町の展望台でツーショット♪
ポンペイは、世界遺産なので、清掃員さんがいますが、この手の展望台にはいません。なので、ゴミの量が桁違い♪ 一分で100個くらい手づかみで、ごそっとゴミ拾いできちゃいます♪ よだれが出ちゃうようなゴミ場です♪
途中のトイレ休憩のパーキングエリアでも、ぶれずにゴミ拾い♪ヒマさえあれば、ゴミ拾いしています(笑)。
マテーラという町に来ました。やっぱり、ゴミが多い(笑)。
マテーラの街並み♪ この町は、「サッシ」という洞窟住居で有名なところです。ここも世界遺産です。
洞窟住居のなかに、はいってみました♪ ネットによると・・・
「マテーラの歴史は古く、約7000年前に人類が住み着いたと言われています。石灰質の岩肌を掘って造られた 洞窟住居 に住み、住居や教会など 3,000〜4,000個 ほどあったとされています。
しかし当時の人々の生活は貧しく、家畜と一緒に洞穴住居に暮らす生活で劣悪な衛生面から死亡者が多発していったのです。
1950年頃にこの状況を 「イタリアの恥」 とまで呼ばれるようになり、見かねた政府が法整備を行い、住民たちは強制的に移住させられ、この地域は 無人廃墟のゴーストタウン と化してしまったのです。」
とのことです。まさかの「イタリアの恥」が、今や世界遺産(笑)。逆に洞窟を使った高級ホテルなんかもあります(笑)。かつてのスラム街が、世界遺産になったという不思議な場所です。
遺跡疲れしたので、グラニータというかき氷をいただきました♪ 美味しかった♪♪ せっかくなので、旅行添乗員さんにも差し入れ♪ 添乗員さんにいろいろとGIVEしたおかげで、このあと、たくさんの貴重な世界の旅の情報をいただきました♪♪ 「添乗員さんも疲れてそうだったなあ。差し入れしてあげようか♪」そうやって、妻と話してサラリとGIVE♪ コーラのかき氷を、「めっちゃ美味しい! 生き返るー♪と、食べてくれました♪ 知らない誰かに寄付をするのも素適ですが、目の前の知っている人に寄付をするのはさらにさらに素適な生き方ですね♪
このあと、とんがり家のアルベロベッロに向かいます♪
No Gomihiroi, No Life♪I love myself♪
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