イタリア旅行記♪青の洞窟に入場成功♪ナポリとカプリ島のゴミを拾ってきました♪

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8月4日のイタリア旅行記です♪

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太陽の都のナポリの朝♪

朝食前に出発するので、ホテルの部屋のベランダで、朝食セットをいただきます♪

旅行の添乗員さんから、興味深いことを聴きました。

「年配の人たちは、テラスがあっても出ない。でも、若い人や子供たちは、テラスがあると、いの一番に出て写真を撮る。二つの層でホテルに対して求めるものが全く違うのです。」とのこと。ホテルの部屋がムーディーだと、若い層は満足しますが、年配の人たちは、部屋が暗いと「見えない」から不満になるのだとか。ターゲットが変わると、刺さるものが変わるといういい例ですね♪ 40,50くらいの年齢はちょうど、その二つの層の両方の部分がわかる年齢なんだとか。朝食をテラスでいただいていたら、20代の新婚さんカップルも案の定、私たちの隣の隣の部屋で、朝食をいただいていました♪

本日も、観光にやる気満々♪ 「I love myself♪」のTシャツで笑顔自撮りをして、さらに気分が盛り上がります♪ 笑顔を意図的に創ることも、自分を上機嫌にする習慣の一つです♪

太陽の都、ナポリの朝日♪

バスの待ち時間に、ホテルの前をおつとめです♪ イタリアはどこに行ってもゴミがあるので、ゴミラーにとっては、本当に飽きない場所です♪ ホテルの前のゴミは大体がたばこの吸い殻です。バスやタクシーの運転手さんが、観光客を待つ間に、吸ってはポイポイしているのでしょうね。

ナポリの車窓から(笑)。ゴミ、ゴミ、ゴミのオンパレードです(笑)。

ナポリの海岸をジョギングする人たち♪ 素適ですね♪

ジョギングしながらゴミ拾いをする、奇特な人は一人もいませんでした(苦笑)。

遠くを見ると、キレイ♪ ナポリの海岸線の街並みです。まるで富士山のようですね(笑)。遠くから見ると美しいけど、近くから見ると、ゴツゴツした岩肌、そしてゴミがいっぱいみたいな(笑)。

ナポリの港から、カプリ島へ行きます♪ その港でゴミ拾い♪ この日もまた、そんな自分に惚れちゃいます(笑)。観光客とは、本来、お金を払って「TAKE」するためにやって来ます。ところが、私はボランティア観光♪ ゴミ拾いというGIVEをしながら、観光というTAKEを楽しみます♪ こんな自分が、とってもイケてると思って、この日もまたI love myself♪ そして上機嫌に、自分の心の針が振れていきます♪

高速船で、約40分。あっという間に、カプリ島へ到着♪ 青の洞窟と、レモンが有名な島です。また、最近では高級リゾート地としても人気だそうです。

リゾートムード満載のカプリ島のカフェで、一休みします♪

妻が、行きつけのイタリア料理のお店、レガーロフェリーチェのシェフから聞いた、カフェシェケラートを注文してみました。

REGALO FELICE – Google マップ

このシェフがイタリアで修行していたそうで、事前にイタリアでのオススメグルメ情報を妻なりにリサーチしていたようです。このカフェシェケラートは、濃いエスプレッソとミルクの入った、マイルドな飲みものと言った感じでしょうか。でも、私たちが、次に注文することはないかな(笑)。

ちなみに、美食の国、イタリアですが、日本人には、日本人向けにアレンジしたイタリア料理のほうが美味しく感じちゃいます。レガーロフェリーチェさんのイタリアンのほうが、好みです♪

イタリアはカプリ島に限らず、至るところに、ゴミ箱があります。が、ゴミがいっぱい(笑)。日本では、どこにもゴミ箱がないけど、ゴミが少ない。この現象が、面白すぎますね♪

「きっしょ!」と妻に言われながら撮影してもらいました(笑)。カプリ島のお土産の一つが、鈴。でも一つ一つが高い(笑)。平気で5000円、1万円します。結局、写真だけ撮って買わず。私一人だと、「カプリ島名物の鈴のお土産、一つくらい買うかあ。」と言って買いますが、妻はよーく考えて、買い物しています。妻と10日間、お土産選びを一緒にしたので、彼女のものの見方、考え方がわかってきました。次回から、私が買うお土産も、3割くらい減るかも(笑)。毎回10万円のお土産を買うとしたら、7万円。年12回、海外旅行したら36万円の節約になりますね(笑)。

小さなモーターボートに乗って、青の洞窟へ向かいます♪

ところが、事前に残念な情報が入りました。「今日は、波が高いので、青の洞窟へ入れません・・・。」とのこと。「あおーーー」ですが、仕方が無い。でも、現地ガイドさんの計らいで、「せっかくイタリアまで来たのだから、青の洞窟の入り口まで行ってみましょう。」ということで、入り口まで船でやってきました♪

実際に、青の洞窟へ行ってみると、ビックリンコです。こんな狭い穴から侵入します。波が高いと、洞窟の入り口が水で波のたびに塞がります。

参加者の一名が「青の洞窟にどうしても入りたい。水着に着替えてきたので、ボートで入れないなら、水着で泳いで入りたい」という無理を言い出しました(笑)。

すると、その無理が通じて、「特別に」青の洞窟に入れることになりました♪♪♪

モーターボートから、さらに小さな小型ボートに乗り換えて、狭い船の中をみんなで密着して、寝そべって侵入します(笑)。

打ち寄せる波の合間を縫って、侵入成功♪ 侵入したら、青の洞窟での滞在時間は3分。カメラで構図を考えず写真を撮りまくり、動画を撮りまくりました(笑)。自然現象とは思えない、素適な素適な光景でした♪ 青の洞窟に入れる確率は60%ほどとのこと。無事に入場できて、素適な体験になりました♪

ちなみに船頭さんは、青の洞窟を出ると、「チップ、チップ」と20回くらい連呼していました(笑)。ナポリの人は、お金にがめついのだとか。「●●したら、●●してあげる。」というマッチャーですね。西洋の人は、日本人よりも合理的なので、損得をきっちり計算して、合理的な行動を取ります。だから、私が損得なしにゴミ拾いをする意味が、きっとわからない(笑)。

「損得なしに、ゴミ拾いをする、変な観光客もいるのよ♪」というのを、私がゴミ拾いをすることで、暗に伝えています♪

カプリ島でも、カプリ島から戻ってきてからもゴミ拾い♪ イタリア旅行中は、平均すると、一日13セットほどゴミ拾いをしていました♪ ヒマさえあればゴミ拾いをしていますから(笑)。そして、そのゴミ拾いの数だけ、機嫌転換をして、上機嫌になります♪

6月に青森県の純子さんからもらった、卓球のメーカーの丈夫なゴミ袋をここで手放しました。あまーいドリンクゴミなどを拾っていたら、ベトベトになったので、ゴミ袋ごと、サヨナラしました。ゴミ袋さん、二ヶ月間ありがと♪

ゴミ袋に対して、愛着が持てるようになると、多くのモノにも愛着が持てるようになります(笑)。愛着ある暮らしは、愛のある暮らし♪ 生活の質が、さらに高まるかもしれませんね♪

風光明媚なアマルフィ海岸へ♪ 海に浮かんでいるのはクルーザーやヨット。何をしているかというと、浮かべて日光浴や海水浴を楽しむのだそうです。これが最高のぜいたくなんだそうです。

アマルフィ海岸の展望台で、コンドームの袋を発見♪ こんな場で、いたす人がいるのですね(笑)。

展望台をゴミ拾いしていたら、イタリア人の売店のおばさんが、「Oh, good man!」と言って、話しかけてきました♪ ということで一緒に記念撮影。桃を購入しましたが、一円もまけてはくれませんでした(笑)。

バスでナポリ市内に戻ります。改めて、ゴミが多い。これでも、昔よりは減ったそうです。そして、ビックリしたのが、ナポリでは、ゴミの処理場は、マフィアの利権だったそうです。マフィアがへそを曲げると、ゴミを処理してもらえないから、町中がゴミだらけになる(苦笑)。面白すぎる国ですね、イタリア!

ナポリ市街観光です。連れて行かれるのは、有名な広場とか、王宮みたいなところとか、大聖堂とか(笑)。定番スポットです。異国の私から見ると、どれを見ても同じに見えます(笑)。

Gran Caffè Gambrinus – Google マップ

一時間ほど、自由時間ができたので、有名なカフェへ。19世紀からあるというカフェ。ここで、政財界の要人が、何度も会合を開いていたそうです。ドリンクを頼むと、お通しが無料でついてきます。これが全部無料でついてくると、面食らいますね(苦笑)。

「高い」と聞いていましたが、目玉が飛び出るほどではありませんでした。二人で、5000円ちょっと。

親指に絆創膏があるのは、ゴミ拾いをしてはじめて、ゴミのガラスで指を切ったからです(笑)。ゴミ拾いを9年間してケガをしたのは初かも(笑)。それだけ、ゴミ拾いは安全なアクティビティってことですね♪

これだけお通しをいただいたので、このあとの夕食がまったく、食欲がわかなかったことは言うまでもありません(笑)。

バチカン市国の教会で、悔い改めているつもりの私(笑)。

空気を読まずに炎天下のガイドを、熱く伝えてくれたガイドさんと、空気を読みつつゴミ拾いをする私のツーショット(笑)。

さて、翌日は、ポンペイ遺跡に向かいます♪

No Gomihiroi, No Life♪I love myself♪

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