オーロラが見えなくてもガッカリしない「ジャッジしない生き方」~アイスランド旅行記~

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アイスランド旅行の7日目です♪アイスランド旅行の最終日です。 1月11日のブログです♪

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「ここのホテルの朝食、食べてないの? 美味しいから食べたほうがいいよ!」とマダムから言われたので、昨日スキップした朝食を撮影&食事に来ました♪

生搾りオレンジジュースを、電動で搾るマシーンがありました。いろんなホテルに行きましたが、電動ははじめて。こんな初体験があると、楽しいですね♪

「アイスランドのホテルの朝食で、電動生搾り機があって。はじめてみた。そこのフレッシュオレンジジュースが美味しかった♪ アイスランドって物価が高いから、朝食に結構なお金をかけているのがわかるよねー」

初めて体験は、記憶に残ります♪ 記憶、体験は死ぬまで、そして死んでも、「あの世」に持ち帰ることができます♪ 本当に貴重なものは、モノを所有することよりも、体験なのかもしれませんね♪

「どんなメニューがあるのかな?」と思って、ガラガラの朝食会場で、中国人男性と並んで、ふたをあけて写真撮影していたら、日本人の別の団体のツアー客の女性から、すごい目で睨まれました(苦笑)。

こわかった・・・・。

「あんた日本人なのに、下品に写真を撮ってるんじゃないわよ!」

みたいなエネルギーが飛んで来ました(苦笑)。目は、強烈にエネルギーを発します。実は、子供の頃から、人の目をあんまり見ない習慣が、私にはありました。それは、エネルギーに敏感なので、子供の時から、そのエネルギーに共振しないように、自然と避けていたのかもしれません。

人から重たいエネルギーをもらわないためには、自分を防衛する意味で、目をあえて見ない習慣なんてのも、ありかもしれません♪ 重たいエネルギーは重力が強いので、引っ張られます。もう彼女から睨まれて、二週間以上経つのに、彼女の目を今でも鮮明に思い出せちゃいます(苦笑)。

怖い思いをしたけど、美味しい朝食でした♪ 

グランドホテル・レイキャビク

アイスランド旅行のゴミ拾いの収穫物♪ かわいいキーホルダーに、1クローナ、雪の結晶を拾いました♪ 日本に持ち帰り、アイスランドゴミ拾いの思い出にします(笑)。

旅の最終日です。本日は、当初予定していた、スナイフェルスネス半島の観光が強風のために中止になりました。なんと風速25メートルの風が吹き荒れていたそうです。台風並みの風速です。

「アイスランドのパワースポット」なんて言われている素適なところだったので、行ってみたかったですが、残念。

ところが、この強風を押し切って、団体ツアーのバスが一台向かったとのこと。バスの運転手同士で、

「絶対に中止すべきだ」なんて言い合ったそうですが、押し切って向かったそうです。こんな向こう見ずな行為が、事故につながってしまいますね・・・。日本の旅行社は、何より安全をとるので、危険を冒さず、かわりの代替地へ。

スナイフェルスネス半島に行っていたら、こんな絶景が待っていたようです。

私たちは、こんな雪原を通りながら、パワースポットならぬホットスポットへ。

デイルダルトゥングクヴェル

温泉が吹き上がっているところです。そこで、ゴミ拾いして記念写真♪ カナダからやって来たという観光客に話しかけられてました。いつのもように

「世界中で、ゴミ拾いをしているのか?」みたいな話題です(笑)。

Barnafoss

続いてバルナフォスという壮大な滝がある場所へ♪

もちろんここでもゴミ拾い♪

雪の中、こんな感じで、タバコの吸い殻が刺さっています(苦笑)。

手つかずの自然。まわりに何もない唯一無二の景色が見られるのがアイスランドの魅力です♪

こんな美しい、人がいない場所でも、小屋の裏手には、タバコの吸い殻がたくさん落ちていました。アイスランドをこよなく愛する私が、ゴミ拾いいたしました♪

Kringlan

食事のあとは、キングランというショッピングモールへ。チェーン店がどのくらいアイスランドに進出してきているのか、物価の高さはどうか、などなど、小売業の経営者目線で、歩き回ります♪

付箋は700円。アイスランドの人が、日本のダイソーに来たら、きっと衝撃を受けますね♪

日本でも人気のフライングタイガーもありました。本社はデンマークなので、近いアイスランドにも進出しています。

ちなみ、スタバはアイスランドにまだ上陸してないようです。

本の値段も高い・・・。マインドフルネスの本は、3800円くらいです。ネットで調べてみると、

1人当たりの年間の読書量は平均で11.5冊、家庭での蔵書数も世界でトップクラス。 さらには「本は読むだけのものではなく、自分でも書く(出版する)もの」との考えも根付いている様で、最近の年間出版書籍数は(人口35万人のなか)1600冊前後。」とのことです。

日本人は平均で4.7冊だそうです。2.5倍くらい、アイスランド人のほうが読書をするそうです。

ちなみに、アイスランドの現地ガイドをしてくれたワタナベショウヘイさん♪ アイスランドの大学で、アイスランド語を研究するかたわら、現地ガイドを務めています。アイスランドの本を日本語にも通訳しています。

「朱位昌併」という読めないペンネームで、翻訳しています(笑)。「あかくりしょうへい」さんと読むらしい(笑)。私も早速一冊買って読みました♪ 世界初の女性大統領は、元々はアイスランドで現地ガイドをしていたそうです。

ちなみに、このワタナベさん。ビックリするくらい優秀な現地ガイドさんでした。旅慣れした日本人旅行者の猛者の皆さんが、

「過去最高の現地ガイド」と太鼓判を押すくらいの素晴らしさ。話はわかりやすいし、機転もききます♪ 今度アイスランドに旅行するときは、指名したいくらいです♪

せっかく知り合いになったので、

「ゴミ拾いの本を日本で出版しています。中国、韓国、台湾で翻訳出版されています。世界で一番、読書をするアイスランドでも、翻訳出版されたら素適だなあ。翻訳はそのときは、ワタナベさんでお願いします♪」と営業しておきました。

アイスランドでも、ゴミ拾い本が発売される日が来るかも知れませんね♪ 書籍のPRも、私の旅行の仕事の一つです(笑)。

こちらは、ビオエフェクトという化粧品メーカー。世界中を旅する旅行添乗員さんのイチオシがこれ。

日本でも売っているそうですが、アイスランドで買うと3割くらい安いのだとか。化粧品としての内容量は少ないけど、よく伸びるので、持ちもいいそうです♪

「お土産の量が愛のバロメーター」という妻の価値観に合わせて、私も、いくつか買って行きました(笑)。今のところ、まだ使用してないので、効果のほどはわかりません。

さて、アイスランド最終日。オーロラをあきらめきれない私たちは、曇天のなか、ホテルから歩いて海岸へ向かい、オーロラの出現を待ちます。

白い雲にカメラを向けますが残念ながら、ただの雲(笑)。

「60年前からの、子供の時からの夢がオーロラを見ることだったのに・・・。もう、帰るに帰れない!!」と残念がるお姉様。

一眼レフカメラを三台も持ってきて、万全の準備をしたにもかかわらず、うっすらオーロラしか撮影できなかった獣医さん。

オーロラを見るのをあきらめて、美味しいレストランで食事を楽しんでいたセレブ女性の2人。

添乗員さんは

「こんなことは初めて。これだけ、オーロラが見られないなんて・・・」と、残念がっていました。

私は、

「オーロラが出てもいいし、出なくてもいいし♪ どちらも楽しむ♪」

そう緩やかに生きているので、怒りも残念もあんまりありません♪

多くの出来事を「まいっか、仕方ないもんね♪」で通せば、心が揺らされることは激減します♪ 出来事を「よい、悪い」、「正しい、正しくない」とジャッジしないで、ただ出来事を淡々と見つめて、自分を上機嫌にすることだけを考えていると、他の事象に、自分が左右されなくなってくるかも知れませんね♪

それが、上機嫌度が高い生き方、幸福度の高い生き方なのかもしれませんね♪

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翌日、アイスランドのケフラヴィーク空港から、ヘルシンキを経由して日本に帰りました♪

アイスランドは、想像以上に素適なところでした♪ 夏に行くと全く違うアイスランドの姿が見られます♪ 

アイスランドの野鳥、パフィンも夏なら見られるようです。

夏のアイスランドも、私の行きたいリストの一つに入れておきます♪

No Gomihiroi, No Life♪I love myself♪

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コメント

2 replies on “オーロラが見えなくてもガッカリしない「ジャッジしない生き方」~アイスランド旅行記~”

ブログ記事の「日本人の別の団体のツアー客の女性から、すごい目で睨まれました(苦笑)。こわかった・・・。「あんた日本人なのに、下品に写真を撮ってるんじゃないわよ!」みたいなエネルギーが飛んで来ました(苦笑)」という、苦笑い体験は、どんな感じなんだろうと、とても気になります。
「目は、言葉以上にモノを言う」みたいな、鋭い眼は怖いですね。

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