ゴミ箱から見る「まぁるい社会」とは???

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私の部屋のゴミ箱は6年くらい使っていましたが、アジアンなカゴのゴミ箱でした。が、底が変形してしまって、自立しないので、妻に葬り去られてしまいました(苦笑)。このゴミ箱ちゃんにも、「ムハンマド」とか名前をつけていたら、捨てられることはなかったかもしれません・・・。名前がついていないモノであれば、ただの「モノ」ですが、名前をつけることで「擬人化」します♪ すると捨てづらくなります(笑)。私が愛用しているスリッパの「ミルフレッド」も、4年前に捨てられそうになって以来、名前をつけることで、妻も捨てることができなくなりました(笑)。

さて、私がゴミ箱で困っているのを見て、妻がどこかのお店からゴミ箱を買ってきてくれました。それが、左側のスタイリッシュな白いゴミ箱。ところが、容量が小さすぎて、毎度のことですが、ゴミが入り切りません・・・。10日間ほど海外に行って、自宅に戻ると、私あての荷物やら書類やらがわんさかくるので、ゴミが一度に大量に出ます。そして、ゴミ箱があぶれます(苦笑)。

「理想のゴミ箱」を探して、ダイソーやニトリに行ってみました。が、ときめくゴミ箱は見つからず。よくよく考えたら、ゴミ箱を「買う」のではなくて、ゴミ箱を「創った」ほうがときめくことに気付き、右側の大きな段ボール箱にイラストを、次女に描いてもらって、それをゴミ箱にすることにしました♪ この大きさなら、ゴミ箱としての容量も充分です♪

そこで、できあがったのが、このゴミ箱♪ 次女のSaran.に描いてもらいました。日本どころか世界中をまたにかけてゴミ拾いをしている、ゴミ拾い仙人のイメージのようです♪ 可愛らしいイラストで、ときめきます♪

ウラには、三女の愛莉ちゃんがイラストを描いてくれました(笑)。一応、トングを持って、私がゴミ拾いをしている絵のようです(苦笑)。

現在では、この段ボール箱に、ご当地ゴミ袋をかぶせて、愛用しています♪

私が理想とする「まぁるい社会」では、買うよりも、自分で作れるものは作る♪ 買えばお金がかかりますが、あるモノを利用して、それに手間暇をかければ、お金はほとんどかかりません♪ もちろん、このゴミ箱も原価ゼロ円です(笑)。

効率よくお金を出して買ったものは、なかなか愛着がわきません。が、効率悪く、お金を使わずに、手間を掛けて創ったものは、愛着がわきます♪

コンビニのおにぎりを食べて涙を流すことはほとんどありませんが、お母さんやおばあちゃんのおにぎりを食べて、涙を流すことは、ありえます♪

効率、生産性を重視した今の社会の延長で生きることも素適ですが、効率、生産性を度外視した、今の社会をぐるっと逆転させた、まぁるい社会はさらに素適かもしれませんね♪

こんな日常のゴミ箱選び、ゴミ箱創りが楽しい遊びになり、愛着ある「モノ」にあふれた生活につながり、自分の上機嫌に影響していきます♪

この愛着あるゴミ箱をこれから、愛用します♪

ただ、次女からは、「ゴミ箱に絵を描いたんだから、お金ちょうだい。」ときっちり請求されました・・・(苦笑)。これは、まぁるくない家族社会ですね(苦笑)。どんまい(笑)。

No Gomihiroi, No Life♪I love myself♪

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コメント

2 replies on “ゴミ箱から見る「まぁるい社会」とは???”

ゴミ拾い仙人吉川充秀 さま

「まあるい仙人ゴミ箱」素適です。
表も裏も、素適な世界に一つのオリジナルティー溢れる逸品ですね♪

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