世界64カ国目の渡航国は、タジキスタン♪ 中央アジア5カ国の中では、経済水準は一番低いようです。

道路、建物、トイレなどから、それがうかがえます。



ウズベキスタンとタジキスタンの国境付近にあったトイレ。四角い穴っこがトイレです(笑)。男性が小をするだけならいいけど、女性はなかなかですね(苦笑)。ここに足を入れたら大惨事です(苦笑)。タジキスタンは、平均月収が3万円程度なんだそうです。



牧歌的な景色が広がっています♪ そして、ゴミも広がっています(笑)。

タジキスタンからウズベキスタンの国境に向かって、3キロほどの長さで、トラックが連なっています。なんと国境越えに3日から一週間かかるんだとか・・・。石炭などを運んでいるようです。ゴミでトランプが落ちていたので、なぜかと思ったら、ドライバー同士で、暇つぶしに遊んでいるようです(笑)。日本にいたら想像できないコトですね。

タジキスタンの市街地を一望できるスポットをゴミ拾い♪ 高台には本来あんまりゴミがありません。低いところにゴミは集まりますから。ところが、たくさーんゴミが落ちていたので、私がキレイにしておきました(笑)。

それを見ていたウズベキスタン人の現地ガイドのトゥースンさん。「私もゴミを拾います」と、ゴミ拾い宣言(笑)。

タジキスタンの人々の暮らしを垣間見るために、市場へ。

丸いでっかいパンは、こちらの国のナンです。せっかくなので値段を聞いたら、二つで150円だそうです。小食の人なら、一つのパンを10分の1も食べれば、まあまあお腹を満たせます。ということは、一食7.5円で済んでしまうということですね(笑)。激安の主食です。


果物などの食べ物は、地元産ですが、鍋などの工業用品は中国のものが多いようです。元々共産国だったので、中国との繋がりが深そうです。

市場にはゴミがいっぱい落ちています(笑)。

ゴミを拾っていると、市場の青年が、好奇の目で見てきます。目を合わせて、「グッド」マークを送ると、相手も「いいことしてるな!」という意味で、「グッド」を送ってくれます♪ 市場の女性集団は、「ハラショー(ロシア語でグッド)」と言って、褒めてくれました♪

タジキスタンのレストラン、どんなところに連れて行かれるのかと思ったら、結婚式の披露宴会場のような素適なところです♪

羊の匂いが苦手な人はキツイであろうスープ。中に入っている肉は牛肉だけど、香り付けは羊の脂を使うそうです。私は、中の人参とジャガイモだけいただいて、がっつり残してしまいました(苦笑)。5割くらいの日本人の皆さんも残していました。

さて、食後の時間。出発まで15分ほどあったので、得意の「カサネガワ」を実践。食器を重ねて、ガワに寄せるという行為です。すると、周囲の日本人の皆さんから大喝采。
「社長が率先してやるから、社員さんもやるようになるのよね」と徳島県の社長夫人から褒められました♪
ちなに、株式会社プリマベーラでは、カサネガワを会社支払いの食事会場でやらないと、自腹になります(笑)。
「おたくの社員さんはしつけができていますね」とよく言われます。その「躾(しつけ)」は、人間としての習慣で比較できます♪ ハキモノがあれば揃えるとか、挨拶をするとか、食後の食器を重ねるなど。こんな躾ができている人ほど、「立派」と思ってもらえます♪ 「企業人として」というよりも、「人として」の行為で躾をするのがおすすめです♪
ちなみに、最近わが家で流行っている歌♪ この「人として」を私も妻も子どもたちも、家中で口ずさんでいます♪
「人として、かっこ悪い人間になりたくないじゃないか」みたいな歌詞があります。カサネガワはまさにそれに当たるかも知れませんね♪

ちなみに、食後に、残ったナンを沖縄から来ている2人の40代の社長が、外に持って行くので、
「何してるの?」と聞くと、物乞いの人にあげているんだとか。
「素適♪」と思ったので、私も残ったナンを持って、プレゼントしました♪ 「いいなあ」と思ったら、どんどんマネして実践すると素適ですね♪ すると、周囲の人が、「自分以外皆我が師」になります♪ 人を見下す、ということが減るかもしれませんね♪

1歳くらいの子どもを抱っこした若いジプシーの女性が、「ナンちょうだい」と要求してきます(笑)。せっかくだから、「記念写真OK?」と聞いたら断られてしまいました。そのかわり、だんなさんと思われる男性が、バスに近寄ってきて、何度も何度も、ありがとうの意味を込めて、手を振ってくれました♪ 可愛いですね♪ タジキスタンの、ほっこり思い出です♪ 遺跡を見るのも素適ですが、こんな「人とのふれあい」こそが、より思い出になります♪ そして、ゴミ拾いは、このふれあいのきっかけになったりします♪ ゴミ拾いという行為は国境を越えて、人の心に響くものがありますから♪

タジキスタンの国境付近で、帰り際、またゴミ拾いを黙々としていたら、「素晴らしい」と声をかけてくれた男性がいたので、記念写真♪
「ゴミ袋は、うつすな」と言ってきて、後ろに回されちゃいました(笑)。ゴミ袋は、不浄なものと思っているのかもしれませんね(笑)。


ウズベキスタンに戻ってきて、レギスタン広場で、1時間の自由時間があったので、ゴミ拾いをしていました。すると、レギスタン広場の従業員さんから、またまた「Good!!」と声をかけられて記念撮影を求められました(笑)。

「この写真を、グループ内のみんなに回すけどいいか?」と言われて、すぐに共有されたようです。

すると、スーツを着た、この広場のディレクターがやって来て、
「ゴミ拾いをしているシーンを撮らせてほしい、これをうちの生徒たちに、見せるんだ」と言って、またまたInstagramにアップされました(笑)。見た目は、カルロス・ゴーンさんみたいな人です。
そして彼からご褒美が!
「あなたに特別、このミナレット(塔)を登らせてあげる。本来10万スムするけど、あなたは無料でいい。」と言って、私を招待してくれました♪ ゴミ拾いをすると、時々こんな「お得なこと」が起こります♪

真ん中の高い塔に登ってきました↑


急勾配の階段を登っていきます。ホテルのベッドにヒザを痛打したので、なかなかキツかったですが、登りながらも、落ちているゴミを拾って、頂上へ♪ ゴミ拾いのお礼に、招待されましたが、またゴミ拾いをして、恩返しをするところが、素適ですね♪ そんな自分にまた惚れてしまいます(笑)。I love myself♪


やっとのことで塔の上に立って絶景にありつけました♪ 塔の上のラプンツェルになった気分でした(笑)。
ゴミ拾いをすると、時々こうやって、思いもかけないところから、素適なプレゼントが舞い込みます♪ それが、人生をさらに素適なものにしてくれますね♪ それが、ゴミ拾いでかかる素適な魔法の一つかもしれませんね♪ ウズベキスタンで、私のゴミ拾いの書籍の出版につながったら素適だなあ(笑)。そうそう、ミナレットへの入場料の10万スムは、日本円で1200円くらいです♪
久々にAmazonを見たら、Kindleアンリミテッド会員になっていれば、無料で読めるようです↓ 知らなかった(笑)。
No Gomihiroi, No Life♪I love myself♪
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コメント
2 replies on “タジキスタン、ウズベキスタンで現地の人とゴミ拾いを通して素適な交流♪”
ゴミ拾い仙人吉川充秀 様
今回のブログに記載されました、「食後に、残ったナンを沖縄から来ている2人の40代の社長が、外に持って行くので、「何してるの?」と聞くと、物乞いの人にあげているんだとか。
「素適♪」と思ったので、私も残ったナンを持って、プレゼントしました♪
「いいなあ」と思ったら、どんどんマネして実践すると素適ですね♪すると、周囲の人が、「自分以外皆我が師」になります♪」との、「沖縄から来た、2人の40代の社長」の行動と想いに、かなり興味関心を頂きました。
素適の存在に惹かれました。機会があれば、是非、お会いできたらと思います♪
ほんと素適ですよね♪ 昨日も食事が余ったのでプレゼントできる対象はいないか探しちゃいました♪