フィンランドのヘルシンキ空港にいます♪ これから、北極に一番近い有人島の、スヴァールバル諸島のスピッツベルゲン島に向かいます♪

今回の飛行機も成田空港から、北極回り。飛行機の中で、ネットにつなげて、調べ物をいろいろしようと思って、24.95ユーロを払って、有料ネット回線を買いました。ところが12時間半のフライトのうち、つながったのはわずか5分!!! 4000円をドブに捨てました(笑)。これでまた一つ賢くなりました(苦笑)。次は同じ過ちを踏みません(苦笑)。
失敗はすべて学びに変えれば、ものの見方、考え方がプラスになりますね♪ 時が経てば経つほど、失敗の捉え方は、教訓や学びや「いい経験」になりますが、時があまり経たないうちは、「ああ、やっちまったー、なんて無駄なことをしたんだ! ああ、むかつく!!」なんてなりがちです。
上機嫌への機嫌転換が、早い人ほど、上機嫌で過ごせる時間がふえます♪ 機嫌のことだけを考えて、「どうしたら、教訓や、いい経験にできるか」とものの見方、考え方を変えていくと、きっと上機嫌時間がふえますね♪

空港に到着すると、航空会社のフィンエアーが、ストライキ突入中・・・。職員さんが通常の3分の1くらいしかいないらしく、私たちの荷物は約1時間遅れで出てきました(苦笑)。
「日本の当たり前」が通用しないのが海外です。海外旅行をするたびに、本当に「寛容」になります(笑)。想定外のことがよく起こるので、「まいっか、しょうがない」と思うしかありません。さっさとあきらめたら、自分が今できること、楽しめることを見つけて、その時間をいかに楽しくするかを考えることに集中します♪
私はこの時間を使って添乗員さんから、素適な旅情報をたくさん入手♪ 素晴らしい情報収集の時間になって、大変有意義に過ごせました♪
「誰かのせい、航空会社のせい」にしたら、不機嫌で過ごすことになります。さっさとあきらめて、上機嫌に過ごすことを選べば、現実はそうなります♪
「性病」もイヤですが、誰かのせいにする「せい病」も、最も避けたい病の一つです。と言うのも、被害者意識が、心理学上、もっとも幸福から遠い精神状態だからです。

もし、1時間待ちが、空港の外で起きていたら、私はトングを持って、颯爽とゴミ拾いをして、「有意義に」「楽しく」時間を過ごしていたことでしょう♪
フィンランドのヘルシンキ空港の駐車場には、まあまあな数のゴミが落ちていました。

さて、ヘルシンキ空港から、フィンランドのポルボーという街へ向かいます♪ 50人乗りのバスに乗客わずか6人(笑)。1人で8席独占できちゃいます(笑)。
バス会社からしたら、乗客が6人しかいないのは、経営的にはNGです。が、乗客からしたら、6人しかいないのは、最高です♪ こうやって、A面からとB面からと言うように、別の角度からものを見るようになると、自分の選択肢が増えます♪
私がバス会社の社長だったら、
「お客様人数はすくないけど、お客様満足度は最高だから、まいっか」と思うかも(笑)。もちろん、そんなことが続けば会社は赤字なるから、手は打ちますが(苦笑)。
物事を捉えるには、
1 根本的
2 多面的
3 長期的
こうやって、ものの見方、考え方を増やすと、ますます自分の上機嫌の現実を創れるようになるかもしれませんね♪

素適なポルボーの街で、楽しくゴミ拾い♪ 700近いゴミを拾いました♪ 人口51000人の小さな街に、ゴミュランレベルで★4つのゴミが落ちていました。

Brunbergという素適なチョコレートショップを発見♪


試食してみたら美味しいので、ドッサリとチョコレートをお土産で買いたいところですが、北極へ向かう飛行機の重量制限が非常に厳しく、2パックだけで打ち止め(笑)。

道ばたには、吸い殻を中心にゴミがたくさん落ちていました。私がゴミを拾うと、地元の素適な中高年男性が
「Thank you.」と声をかけてくれます♪ 欧米人の若い人たちは、ほとんど声をかけてくれません(笑)。年配のお兄様、お姉様から、感謝されることがほとんどです。
一方、中東やアジアでは、若い人たちが「感謝」するよりも、くっついてきます(苦笑)。欧米とアジアの違いが、わかりやすくておもしろい♪
欧米の人たちは、個人主義。人の人生にあまりクビを突っ込まない。アジア、中東の人たちは、気になって仕方がないみたい(笑)。
「Mind your own business.」
自分に関係のないことには口出しをするな、という言葉がある通り、欧米の人たちは個人主義です。自分は自分、他人は他人。まぁるい社会では、「愛は相手の自由へ介入しないこと」が基本なので、欧米的です。が、欧米と「まぁるい社会」の住人は、このあとが違います。
「介入してくる人」がいると、激しく議論したり戦うのが欧米。徹底的にやり合います・・・。まぁるい社会では、「介入してくる人」がいると、そっと離れる、もしくは、上手にいなします(笑)。
こちらが好戦的になれば、相手もそのエネルギーに同調して好戦的になります。結果、裁判社会に・・・、なんてのがアメリカかもしれません。
こちらが、「争わない」ことを決めれば、相手が仮に仕掛けてきても、争いの誘いに乗らないので、相手はつまらなくて、離れていきます。これが、波動エネルギーの知識の有無の差ですね♪
欧米の人の素適なところに、波動エネルギーの叡智をミックスして、争いのない素適なまぁるい社会ができたら最高ですね♪

こんな感じで3袋分のゴミを拾いました♪
今回のツアーの添乗員さんは、私のことを他の添乗員さんから聞いていたらしく、
「事前に、吉川さんのYouTubeを見てきました。」とのこと。なので、私がゴミ拾いをすると、
「お、出た出た!」みたいな感じの反応でした(笑)。ツアーのお兄様、お姉様たちは、私がInstagram用に動画撮影をしているのを見て、微笑ましく見守ってくれてました(笑)。余裕のある皆さんは、寛容ですね♪
さて、北極では、「モノを持ち帰るな」という制限が強いそうです。そこで、ゴミ拾いができるのかどうか(笑)。これからチャレンジです♪
No Gomihiroi, No Life♪I love myself♪
↓ よかったら、「いいね」ボタンを押してくださいね♪コメントもお待ちしてます♪最近は100%返信してます♪ ↓



前の記事へ
コメントする