一本のトングで世界が変わることをまたまた実感したカザフスタン♪

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カザフスタンのアルマティにいます♪ これで世界渡航66カ国目になります♪ ゴミ拾いは63カ国目。広大な国で、日本の7倍の面積があります。世界第九位の国土の広さ。見渡す限りの草原、ステップが続いています。

国土が広すぎて、村も民家すらないエリアが果てしなく続きます(苦笑)。なのに・・・

車しか走ってないのに、ゴミがたくさん落ちています。果てしないシルクロードをいつか、ゴミをして歩いて、拾ったゴミをゴミ袋に入れて、道路沿いに置いていく。そして、それを後ろから来た車に回収してもらう。そんな、「シルクロード、キャラバンゴミ拾い」をするのも、私の小さな夢の一つです(笑)。ちなみに、間寛平さんは、このカザフスタンでマラソンの練習をしていたそうです。シルクロードでマラソンの練習も素適、シルクロードをゴミ拾いして、カザフスタンを美しくするのも素適♪ 後者のほうが、自己有用感(誰かのために役に立っている)が醸成されて、自己肯定感が高まり、幸福度はより上がりそうですね♪

その間寛平さんが、マラソンの練習で食事をしていたレストランがここ。ガイドさんは「寛平レストラン」と呼んでいるそうです(笑)。

Avrasya

このレストランで、食事をして、時間が余ったので、いつものように食後のゴミ拾いです♪

駐車場には、大量の吸い殻が・・・。こういう場合は、一つ一つトングで拾わないで、しゃがんで、ごそっと素手で取ったほうがはやく拾えちゃいます♪ いつものように鼻歌を歌いながら、気分良くゴミ拾いをしていると、近くで若い女性の視線を感じます。

異国の人がゴミ拾いをしてくれるというのは、よほど珍しいのか、私はよく盗撮されます(笑)。時々あるのは、1人がモデルになって、そのモデルを撮影するように見せかけて、私を撮影するというパターン(笑)。「あ、ばれたら気まずいんだろうなあ」と思って、あえて目線を合わせないで、ゴミ拾いしていると、若い女性から声をかけられました。

「I was very shocked・・・」からはじまる流ちょうな英語です。

「外国の恐らく観光客のあなたが、私たちの国のゴミ拾いをしてくれることに、ショックを受けました。同時に、moved(感動)しました。よかったら握手してもらえませんか?」とのこと。タバコの吸い殻をたくさーん拾った汚い手で、美しい手と握手しました(笑)。

そして記念写真をお願いされたので快諾♪ 私もついでに、自撮りで記念写真♪ 聞けば、カザフスタン人のようです。バスで観光旅行か何かで来ていたようです。カザフスタンの人は英語ができないので、学歴の高いお嬢さんかもしれませんね♪ 「One minute!(あと一分待って!)」とわざわざバスを待たせてまで、挨拶してくれたことが素適ですね♪ 

広大なカザフスタンをロングドライブの途中、トイレ休憩でガソリンスタンドに立ち寄りました。トイレが二個あるはずが、一つ故障・・・。23人が一つのトイレに並ぶという大渋滞(笑)。男性は立ちションをしようと思ったら、ばっちり監視カメラがついていて、立ちションは罰金刑になると聞いて断念(苦笑)。ということで、いつものように、アイドルタイムを使って私はゴミ拾い♪

ガソリンスタンドの敷地内は、掃除の男性がいて、綺麗にしています。が、掃き掃除できるのは、アスファルトの上だけ。土と草と木のエリアは、タバコの吸い殻などなどいっぱい(苦笑)。ということで、彼のお手伝いで、私がゴミ拾いしておきました♪

ゴミ拾いしていると、ロシア人の寡黙なドライバーさんが、ガイドのエルメックさんと話をしています。エルメックさん曰く、

「吉川さんのゴミ拾いの姿を見て、この人、感動しています」とのこと(笑)。顔を見ると、まったく感動してない顔ですが、そういうシャイな人なんでしょうね♪

拾ったゴミを、ゴミ箱に入れるのに難儀していると、このドライバーさんが、やって来て、さりげなく手伝ってくれました♪ ツンデレみたいで、ときめいちゃいますね(笑)。

カザフスタンのホテルにもどり、サイン本を、「将来のキルギス大統領」のエルメックさんにプレゼントしました♪ 今までのサイン本で、一番政治色を出したメッセージにしました♪

「トング一本で世界を変える♪」

「一本のトングで世界を変える♪」

「一本のトングが世界を変える♪」

美空ひばりさんの曲で、珍しい反戦歌。「一本の鉛筆」。それを、私が大好きな城南海さんがカバーしているのでぜひ♪ そのうち、「一本のトング」という歌が出るかも(笑)。「一本の火ばさみ」のほうが、ゴロがいいかな(笑)。

一本の鉛筆があれば、反戦を訴えることができます。が、その鉛筆は諸刃の武器で、人を大きく傷つけることもできます。前橋市の小川市長をつるし上げるように・・・。でも、一本のトングは誰も傷つけません♪ 一本の鉛筆より、一本のざら紙より、一本のトングが、世界平和の象徴になるかも♪

中央アジアでのゴミ拾いで、その可能性をより感じることができました♪ 若い女性にも、シャイなドライバーさんにも、市場で働く老若男女にも、一本のトングを持った男がゴミ拾いする姿を見せることで、何かを感じさせたようです♪

いつか、どこかの国で、ゴミ拾いのトングを支給する国が現れるかもしれませんね♪ そして、「Gomihiroi」が「Mottainai」のように、世界の共通語になる日が来るかも♪ そのときは、ゴミ拾い本が世界中でベストセラーになって、私はノーベル平和賞を受賞しているかも(笑)。ケニア人女性のワンガリ・マータイさんのように(笑)。

(画像は、https://www.mottainai.info/より♪)

さて、今日もカザフスタン最大の都市、アルマティの街を綺麗にしてきます♪

No Gomihiroi, No Life♪I love myself♪

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コメント

4 replies on “一本のトングで世界が変わることをまたまた実感したカザフスタン♪”

ゴミ拾い仙人吉川充秀 様

「トング一本で世界を変える♪」

「一本のトングで世界を変える♪」

「一本のトングが世界を変える♪」

素適な「世界のゴミニュケーション」を育む、平和メッセージですね♪

「世界の武器をトングに♪」

はい!先ずは「家庭平和」をココロ掛け育んでいきたいです。
「大きな和平OKINAWA」を‼︎

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