与論島の浜辺をゴミ拾い♪1時間で拾った数が衝撃の結果に♪♪

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さて、与論島の未来フェスに参加すると、セミナーの目白押し。スケジュールがてんこ盛り。

どのお話も素適なお話でしたが、ゴミ拾い仙人としては、やはりゴミ拾いのお話が大好き(笑)最後のE-Yoronさんは、ゴミ拾いをするグループです。その発表を食い入るように聞いてしまいました(笑)しかも立ち上がって聞いていました(笑)

池田龍介さんという若い方が、プレゼンです。与論の未来も明るいですね、こんな素適な人がゴミ拾いをコツコツ続けて海をキレイにしているなんて♪

ゴミ拾いを2014年くらいから続けてるみたいです♪観光客が一緒にゴミ拾いをしてくれるそう。ゴミ拾いをボランティア参加する20%くらいは観光客なんですね♪島民が中心になって観光客もインスパイアされる形で素適ですね♪

人が来るほど、ふつうは観光地は汚くなります。それが、人が来るほどきれいになるなんて素適な考えですね♪それを「エシカル・ツーリズム」と呼んでらっしゃいます♪

日本はリサイクル率は高そうですが、そうでもないとのご指摘です。ほとんどが、サーマルリサイクルといって、ゴミを燃やした熱でタービンをまわして電力などに変えているとのこと。国際基準では、それを「リサイクル」と呼ばないのだとか。

「混ぜればゴミ、分ければ資源」とよく言われますが、「分けてもゴミ」になっている現状が日本では多いようです。実際に与論島でも、ペットボトル・プラスチックごみなども焼却されて、体積が10分の1の灰になりますが、それが埋め立てられていっているそう。

このE-Yoronさんが、ペットボトルのふたをくだいて、そのチップを使って製品を作っているそうです。それをクラウドファンディングなどで販売しているようですね♪

なので、思わず、私も購入させていただきました♪

池田龍介さんも、とっても素適なさわやかな青年だったので、自宅から持ってきた、ゴミ拾いの著書をサインを書いてプレゼントをさせていただきました♪

そして、彼らの素適なアイディアの一つが、「拾い箱」です♪

与論島には8カ所、海岸の近くに、こんな「拾い箱」が置いてあります。これは「観光客のみなさん、ゴミが気になって拾ったら、捨てるところがなくて困るでしょ。だからここに入れていって。ゴミは私たち島の人が回収をするから。」というアイディアです♪

私たちゴミラーにとっては何よりうれしいアイディアですね♪ゴミ箱がすくなくて、ゴミを捨てる場所に旅先ほど悩みますね♪こんな方法は、与論島だけでなく、あちこちで使えるかもしれませんね♪

中はこうなってます。この日は、ゴミ拾い団体の海謝美(ウンジャミ)のみなさんがばっちり浜辺をキレイにしているので、ゴミはほとんど入っていませんでした♪

海謝美(ウンジャミ)のみなさんのゴミ拾い日記はブログでつづられています♪私もちょっと登場します(笑)

さすらいの風来簿 (ameblo.jp)

さて、夜は地元の人たち、そして島外から与論フェスにやってきた「意識の高い」方たちと懇親会♪

与論名物の一つの、モリンガそばもいただきました♪

そこで島民のゴミ拾いボランティアの皆さんが、「吉川さんも、ぜひ明日の早朝のビーチクリーンに参加してください♪」と言われたので、参加することにしました♪

翌朝6時の日の出です♪この素適な海岸を、「ゴミ拾い、気合いいれてやろう♪」とゴミ探し♪

ところがキレイすぎてほとんどありません!もちろん、ゴミも落ちているのですが、ボランティアのベテランのみなさんが、先に拾うので、足をケガしているけが人の私は、出遅れてほぼ拾えず(笑)

すぐにボランティアリーダーの方から「(ゴミが今日はすくないから)次の浜辺にいくよー」とかけ声が。

ウンジャミメンバーのウッチーこと打田昌子さんが、ゴミを拾いながら、いや探しながら、海洋ゴミ・与論島の現実をわかりやすく説明してくれました♪

与論島は64ほどの浜辺があって、ボランティアのウンジャミグループは、毎日浜辺を一つずつ回ってゴミ拾い清掃を10年ほど続けてきたそうです。雨の日、台風の日以外はほぼ毎日のようですね♪昔は、64の浜辺をキレイにするのに6ヶ月かかったそうですが、それが3ヶ月になり2ヶ月になり、最近はなんと1ヶ月で全ての浜を回れるそうです。つまり、それだけ「キレイになった」ということですね♪

しかも、それを継続している。もう素適すぎますね♪♪♪

浜辺でゴミを探していると、なんとなんとウミガメの産卵の通り道のあとが!

ウミガメが産卵したことを確認すると、こうやって立て札を立てて、人間が踏みつけないようにするそうです。優しいですね♪

ちなみに、この翌日に百合ヶ浜という与論島に来たら、「絶対にここに行ってー!!」というスポットに行く途中の海に、ウミガメがたくさーん泳いでいました♪こういう地元の皆さんの優しさでウミガメちゃんも繁殖するんですね♪

そして、この日で与論島の海を55周した計算になるそうです。素適すぎますね♪♪♪ただただ感動です♪♪

私をガイドしてくれた、優しい優しいウッチーさん♪

せっかくなので、私も拾ったゴミをパシャリ。砂浜に落ちているガラスの破片を拾いました。あぶないですからね♪

と、思ったら、

「それはシーグラス!観光客の方が浜辺でシーグラスを探すのを楽しみにしているでしょ。だからシーグラスは拾わないで。」とのこと。あおーーーーーーーー。

そして、驚きの結果が、1時間で三つの浜をまわりましたが、なんとなんと、ゴミ拾いのプロであるゴミ拾い仙人の私が拾ったゴミがわずか7個!!!!!

そして、そのうち5個は、拾ってはあかんと言われたシーグラス(笑)つまりは実質、2個しか拾ってないってことですね(笑)

こんなに、張り合いのないゴミ拾いは、初めてでした(笑)それだけ、ウンジャミの皆さんが浜辺をキレイにしてきたということですね。改めて感動感謝感激です♪

浜辺なのでカニさんの死骸が落ちてたり(笑)

一緒に埼玉から与論フェスに参加した、直子さん。同じレンタカーなので、早朝からのゴミ拾いも一緒に来てくれました、つまりは、巻き添えにしました(笑)

その彼女が拾ったわけではないですが、「とったどー」ポーズ(笑)でっかい漂流ゴミが落ちているのが、ビーチクリーンゴミの特徴の一つですね♪

結局、なんだかんだ全員でこれだけ拾いました。私が拾ったゴミは7つだけど(笑)

最後に「明日も来ます♪」と予約をして解散♪美しい浜辺で、素適な人たちと、朝日を浴びながらゴミ拾い♪最高の体験ですね♪お金を払ってもいいくらい(笑)ということで、与論島体験記は、このあともつづきます♪

No Gomihiroi, No Life♪I love myself♪↓

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