世界一キレイなナミビアの星空に感動した忘れられない一夜♪～南部アフリカ旅行記～｜ゴミ拾い仙人×年商51億円の経営者×幸福の専門家吉川充秀の公式サイト

フランスのアヴィニョンという町のホテルからブログを書いています♪　体調はよくなったと思ったら、フランスが寒すぎてまたぶり返しました（苦笑）。体調不良も満喫すれば、楽しめますね（笑）。先日は食欲がなくて、朝食の美味しいフランスパンをスキップしましたが、今日はフランスパンとクロワッサンだけでも食べようかな♪

南部アフリカ旅行記のナミビア編です♪

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このツアーに参加した目的は、南アフリカにも行ってみたかったけど、ナミビアのナミブ砂漠に惹かれました♪　まさに、「地の果て」です（笑）。

砂漠のホテルから45キロ離れた地点まで、バスで移動します♪　まさに「荒涼とした大地」です。

太陽の光でできる陰影がくっきり。

DUNE45に到着しました♪

一応トイレがあります（笑）。

何もないはずのナミブ砂漠でさっそく、ゴミを拾います♪

今から、この砂丘を登ります♪　靴をはくと、登りづらいので、靴下だけを履いてのぼります♪

なだらかな山なので頂上まで楽勝だと思いきや、これが大変です！　砂だらけなので、なかなか進まず、足もグリップもきかず、ヒーヒー言いながら登ります（笑）。

風紋が美しい♪　

トングを持って、もちろんゴミ拾いです♪　ナミブ砂漠の観光客でトングを持って登った人は、過去にいなかったかも（笑）。

砂漠を上に登ると、すごい風が吹いていました。砂埃が目に入るので、水泳用のゴーグルをつけて対策します♪　

砂丘でゴミを探しながら、ゴミ拾いをしていたら、風にあおられて、ゴミ袋がすっ飛んでいきました・・・。

今まで拾った砂漠ゴミを、砂漠にまたまき散らすことに（苦笑）。砂漠ゴミ拾いの痛恨のミス・・・。

このあと、砂漠に倒れ込み寝込んでしまう写真を撮ってもらったのですが、見つからず（苦笑）。

まさに「あおーーーーーー」でした（苦笑）。

それでも気を取り直して、撮りたかった一枚♪　ナミブ砂漠の夕日をバックにゴミを探すゴミ拾い仙人♪　こんな写真を待ち受けにすると、またときめきます♪　自分で自分の機嫌をとる習慣の一つです♪　

口の中に砂埃がはいるので、砂漠ではゴーグルとマスクが必須です♪

沈みゆく夕日とトングちゃん♪

日が沈むと砂漠の色が変わります♪♪

よーく見ると、砂漠にも虫が生息してます♪

人間も暑いところが好きな人と、寒いところが好きな人がいるように、自分に合った環境があります。それを「家族だから」、「学校生活だから」といっしょくたにして、環境に自分を合わせるようになると、なかなかのストレスです。波動領域が合わない場所にいると疲弊します。また、「こんなひどい場所、好きな人はいないだろう」と思いきや、そんな場所を好む人もいます。みんな違ってみんないい。荒涼の大地の砂漠に生きる虫を見て、そんなことを改めて思い知らされます。

砂丘から降りて、平地の砂漠をゴミ拾い♪　平地にはゴミがそれなりにあります。観光客がポイポイしたゴミですね。

ゴミ袋を紛失したので、手づかみです（笑）。

地の果てまでやって来たという、なんとも言えない興奮を感じながら、ホテルにもどります♪　帰り道は、自然と涙が出てきて、泣きながら帰りました（笑）。自然の素晴らしさ、日本にいる縁ある人たちのありがたさ、地の果てまでやって来た感慨・・・。いろんな感情が入り乱れて、ポロポロうれし涙です♪

早速、一番星の、宵の明星が出てきました♪　これから、星降る夜のスタートです♪

ホテルのコテージと星空♪♪

暗くなると天の川がはっきり見えます♪　銀河の中心と言われている、射手座のあたりです♪

ホテルの夕食はバイキング。ここで、オーストリッチ（ダチョウ）のお肉と、シマウマのお肉をいただきます。どちらも、臭みもなく、美味しくいただけました♪　私の命に変えさせて頂きました♪　これもまた人生の初体験です♪　アフリカは、人生初体験がどんどん増えます♪

「吉川さんは、星空博士らしい」というウワサが流れて、夕食もそこそこに、私が星空ガイドを務めさせていただきました♪　早い時間に見ないと、天の川の中心が西の空に沈んでしまうので。旅行会社の阪急交通社の添乗員さんに、「あとで請求しますから」と冗談を言いながら、無料星空鑑賞会です♪　こんなGIVEも、楽しいひとときです♪　自分ができることを無理なく提供する♪　そんな気持ちのいい関係が広がり、社会ができたら、お金は必要なくなりますね♪

夕食後は、お酒やドリンクを持ち寄り、星空鑑賞会です♪　星空だけだと飽きるので、「流れ星観測会」♪　暗い星空だと、流星群がなくても、流れ星が数分に一回見ることができます♪

部屋からバスタオルを持参して、砂漠の上に寝っ転がる。そして、おしゃべりをしながら漫然と星を見る。すると、流れ星を発見することができます♪　10年以上前に、小笠原諸島で、楽器の演奏を聴きながら、満天の星空を眺めるツアーに参加したことがあります。そのときも、地べたに寝っ転がっての星空鑑賞です♪

「寝っ転がって星空を見るなんて、考えもしなかった」と、私よりも人生を数年長く体験している男性に、感動されました♪　彼にとっても、この日の夜は一生で忘れられない一夜になったことでしょう♪

結果、私は10個超の流れ星を観測♪　一緒に寝転んだツアーの皆さんも、数個以上を発見することができました♪　都会の星空では拝めない流れ星を見て、私も含めて、皆さんで大感激です♪

「あ、見えた！！！！」と、流れ星を発見するたびに大歓声が上がります♪　童心にかえって、キャッキャキャッキャ言いながら、星空を眺めました♪

流れ星を見るのはゼロ円（笑）。感動は無限大♪　8000万年前にできたという太古のナミブ砂漠に横たわり、流れ星を見るという、一生でも忘れられない体験になりました♪

世界一キレイな星空が見える場所は以下の三つだそうです。

ナミビアのナミブ砂漠。ニュージーランドのテカポ湖。アイルランドのアイベラ半島。

ニュージーランドのテカポ湖に、わたしも数十分、滞在したことがありますが、あいにくの曇天で星空は見えず。アイルランドも同様と思われます。星空がキレイな町でも、曇りや雨の日が多いのです。

ところが、ナミブ砂漠は砂漠ですから雨があんまり降りません（笑）。年間300日以上は満天の星空を安定して見ることができます♪　星空大好きな人にとっては、聖地かもしれませんね♪　しかも、この日は新月！　月の明かりがないので、余計に空が暗く、美しい星空を拝めました。マイカーがあれば、ホテルの光源からさらに離れて、真っ暗闇で星空を眺めたことでしょう♪　すると、もっともっとキレイな星空を拝めます♪