人生初、高山病発症・・・高山病をどう捉えると上機嫌になれるか?

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本日は、標高3800メートルのチチカカ湖の湖畔のホテルに宿泊しています♪

高山病にバッチリかかりました(苦笑)。

マチュピチュ遺跡は標高2400メートル。ここは、高山病にかからず。そこから標高3400メートルのクスコに登り、初日は高山病にかからず。余裕をくれて、夜にアルコールをほんのちょっといただきました。すると、夜中の0時ごろに目覚めて、頭痛と倦怠感と吐き気と下痢とミックスで襲ってきました(苦笑)。

「あ、これは旅を中断しないとダメかも・・・。」と最悪のパターンを想定します。山を一人降りて、ウユニ塩湖もあきらめて、低地のブラジルのイグアスの滝まで先に行ってしまうという行程です。

不安に思ったときの対処法は、最悪をイメージすることです。高山病は、無理すると死にます。これが最悪のパターン1。そして、せっかくウユニ塩湖に行きたくてやってきたのに、あきらめてしまうのがパターン2。その二つを、イメージし尽くして、「まあ、仕方ないか」と思えたら、最悪ではなくなってきます(笑)。

それを、直視しないで、「だめだめ、そんな最悪のことを考えちゃ!」と思っているといつまでも、不安は消えません。最悪のパターンを想定して、楽観的に行動する♪ これが、波動エネルギーの上手な使い方です♪ 最悪なほうに意識エネルギーを一度注ぎ込む。すると、「死ぬことはないな」とわかる。途中で下山すればいいわけです。すると、楽観的でいられる、ということですね♪

朝、ヘロヘロの状態で、朝食会場に行き、血中酸素濃度を測ると、85以上あったので、旅は続行できそうとのことだったので、頭痛薬、酔い止め、ストッパーと、人生で初めて薬の三種ミックスを飲んで、8時間のバス移動をしました。

しかも標高はさらに上がり、標高4335メートル地点に。ヘロヘロでしたが、人生でもっとも標高の高い場所でのゴミ拾いを、ゴミ拾い仙人として、やらないわけにはいきません(笑)。ばっちり、ヘロヘロの体で、もっとも、キレのない動きで、ゴミ拾いをしてきました(苦笑)。

高山病の症状の一つが、食欲減退。朝ご飯も入らず、お昼ご飯もおにぎりを一つ食べたらいっぱいいっぱい。あとは、ひたすら高山病対策で、水とアクエリアスを飲んでやりすごしました。

ところが、人間のカラダはすごいですね♪ 高山病という症状は、高地に順応する過程で起こる症状。つまりは、カラダが頑張って高地順応しようとしている証拠です。標高3800メートルのチチカカ湖に到着した頃には、8割方よくなっていました♪

病気は、カラダを元に戻す症状だと考えると、病気の捉え方も変わりますね♪ 風邪を引いて、熱が出るのは、体温を上げて菌を殺すための過程。下痢をするのも、カラダに不必要なものを吐き出す過程。つまりは全快の過程と考えると、病気とも仲良く付き合えるかもしれませんね

やっと、普段の笑顔が戻ってきました(笑)。

ペルーとボリビアの国境にあるチチカカ湖。標高3800メートルという高地にありながら、琵琶湖の12倍の広さの湖です。富士山の山頂よりも高いところに、こんな湖があって、ヒトが25万人も住んでいます。そのチチカカ湖の湖畔に、ウロス島という島があって、そこへボートで行ってきました。ウロス島は、なんと植物の「葦(あし)」で島ができています。その島に2000人も暮らしています。

「お、これは、私が目指すまぁるい社会の参考になるかも♪」と思って、ワクワクしながら行きましたが、だいぶ違いました(苦笑)。写真はウロス島に住んでいる女性です。葦でできた掘っ立て小屋に子供三人と暮らしているんだとか。

生計は、なんと観光収入が9割(苦笑)。私たちのような世界中から来る観光客に、自分たちが作ったらしいクッションカバーなどの織物を売って生計を立てているそうな。

湖で獲れた魚を陸地に持っていって、ジャガイモと物々交換なんてこともしているそうです。

しかも、実際には、この葦でできた家に住んでいない人もたくさんいるようです(苦笑)。「仕事として」、陸地から「出勤」してくる人たちもいるんだとか。

ちなみに、この家にはトイレもありません(苦笑)。小さな女の子は、この家の裏側で野ションをしていました(笑)。しかも、この葦でできた家、季節によっては、とっても臭くてにおうんだとか(苦笑)。

自分なら、100%無理だなあ、ここで住むのは(苦笑)まぁるい社会は、こういう原始的な生活ではありません♪ 今の生活のまま、考え方を変えて、手を取り合って、自分の得意を提供し合う社会です♪

世界中を旅をしながら、「まぁるい社会」創りに参考になる場所があるのではないか、と思いながら、いろんな国の人たちの暮らしぶりを見ていますが、既存の社会から、それを見付けるのはなかなか難しいですね・・・。

ちなみに、写真の女性から、質問されました。

「あなたは奥さんはいるの? 私は夫と別れて、シングルなの。結婚しないか??」と(苦笑)。

丁重にお断りしてきました♪ こんなネタも、彼女たちは観光客慣れしているから、多くの男性に言ってるものと思われます(笑)。

葦でできた面白い島でした♪

が、こんな島も資本主義経済にガッツリ組み込まれています(苦笑)。

今後もこりずに、世界各地に旅行しながら、人々の暮らしをまたのぞいてきます♪

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さて、本日は、昨日ほどではありませんが、頭痛がします。高地順応している証拠♪ 薬を飲んで、ラパスという町まで移動します。本日の最高地点は4200メートル! 無茶せず、ゴミ拾いしてきます♪

No Gomihiroi, No Life♪I love myself♪

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