南部アフリカ旅行の続きです♪
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南アフリカのケープタウンの朝食です♪ さすがのイギリス式ブレックファストです。南アフリカは、イギリスが1814年から植民地にしていた場所です。南アフリカのケープタウンやヨハネスブルクに来ると、サバンナと砂漠だらけのアフリカというイメージはほぼなく、先進国の都会という感じです♪

有名なテーブルマウンテン。ここにゴンドラに乗って、登る予定でしたが、強風のためゴンドラが動かず、中止です。なんと一週間もゴンドラが動いてないそうな。すると、一週間も「まだか、まだか」と待っていた観光客が押し寄せるので、ゴンドラ渋滞がすごいことになるそうです。そこで、日本人観光客の「朝に早い」習慣が功を奏します♪ 並ぶ前に、朝一で観光してしまう(笑)。ホテルでゆっくりんこしないで、ゴンドラに乗るという「タスク」をこなしてしまうわけです(笑)。今回も、ゴンドラ一番乗りを目指しましたが、ゴンドラが動かないので、先を急ぎます♪
「先義後楽」で、楽しい義務として、山登りを済ませて、後で自由時間を楽しく満喫する生き方もあり♪ 行き当たりばったりで、生理のまま生きて、朝ゆっくり起きて、ゴンドラの大渋滞を楽しむのもあり(笑)。どちらかに堅く決めないで、その日の気分に合わせて、華麗に選びたいものですね♪ これがまさに、自由自在な生き方です♪

テーブルマウンテンを見渡せるエリアは、いかにもな豪邸がたくさんあります。数億円から10億円するような住宅が並んでいます。

バスの車窓から、素適な海沿いの景色が見えてきます♪

絶景ドライブスポットです♪ ドライブだけでなく、ジョギング、サイクリングしている人もたくさんいました♪ いわゆる地元の富裕層が、セレブな生活をしています♪

あんまり素適なので、バスの窓にはりついて、何枚も写真を撮っちゃいます♪

南アフリカは世界で一番貧富の差が激しい国なんだとか。

ジニ係数が大きいほど、貧富の差が激しいのだとか。南アフリカはダントツの世界一位。日本が13位というのも意外です。予想以上に差が激しかった。
ちなみに、道路に座り込みをしている黒人さんたちは、その日の職を探している求職者たちです。この道路沿いに座り込んでいると、トラックが通って、日雇いの工事現場の仕事などで人が足りないときには、屈強そうな人を選んで、そのままトラックに乗せて現地へ行くのだとか。
ちなみに、南アフリカの最低時給を調べると、200円ちょっと。ウン億円の豪邸との極端な対比が、この国のいびつさを物語っています。

女の人も仕事を探しています。

失業率も極めて高い。3人に一人が職がないということになっています。仕事がないから、闇の仕事に手を染めて、犯罪事件が増える・・・というサイクルのようです。こうやって凶悪都市と言われる、ヨハネスブルクが出来上がっているようです。
また、マジメで勤勉なジンバブエやザンビアの人たちが南アフリカにやって来て、南アフリカの人たちから仕事を結果的に奪ってしまうことも多いのだとか。
観光だけでなく、その国の経済事情や、光と闇を知ることで、その国のことを立体的に見ることができます♪ すると、その国の本質に近づけますね♪
今回の旅行の添乗員さんの阪急交通社の石原綾子さんは、とっても優秀な方で、東南アジアの会社で秘書をしていたそうです♪ そして、世界の経済事情や不動産のことも話していただけるので、多くの人がバス内で寝ている間、私は耳をダンボにして、メモを取りながら彼女の話をきいていました♪
ちなみに、アフリカの不動産で熱いのは、エジプトのカイロ。厳密にはニューカイロ。世界の不動産を見て歩くのもまた、観光と違った楽しみ方ができそうです♪ また、私のやってみたいことが増えました♪

チャップマンズピークゴミ拾い♪

断崖絶壁。崖崩れがあると、道路が封鎖されるそうです。

美しい海♪ サーフィンスポットでもあるそうです♪

途中で、ダチョウさんを発見♪

そして、ついにやって来ました♪ 喜望峰♪♪
アフリカ「最南端」の場所と思われていますが、厳密には、アグラス岬というところが、最南端。「ほぼ最南端」が喜望峰です♪
アフリカを経由してインドに到達したと言われている、バスコダガマ。中学校の歴史の教科書で知って以来、「喜望峰」という名前だけは、アタマにこびりついていました♪ そこに初めてやって来ました♪ 感慨ひとしおです♪


喜望峰ゴミ拾い♪

海岸線なので、まあまあゴミが落ちています♪

岩場の先にいるのは、野生のオットセイ♪♪♪ 日本の宗谷岬に行ったときには、残念ながら確認できず。喜望峰で、バッチリ見ることができました♪

私が岩場をゴミ拾いすると、鳥が一斉に飛び立ちます♪♪

喜望峰ゴミ拾いの2♪

山道を通って、喜望峰を拝めるケープポイントなる展望台へ向かいます♪

これは、ダチョウの卵のランプです♪

さすが観光地です。そして、失業率の高い国。清掃員さんが、数人いました。時給が安いから、清掃員という仕事が成り立ちます。ヨーロッパのように、最低時給が3000円の国では、清掃員が雇えず、ゴミが散乱する・・・。ゴミが多い国が素適なのか、少ない国が素適なのか、考えさせられますね。

清掃員さんがいても、ゴミはたくさん落ちています♪♪ ホウキで取りづらいゴミを、私がトングでつまんでお助けします♪ ああ、なんて素適な人なんでしょう(笑)。
「自分ができること」「得意なことを」無理なく提供する♪ これが、まぁるい社会の基本です。掃き掃除が苦手なところは、つまみ掃除が得意なトング持ちの私の出番です♪ こうやって考えると、社会のお困りゴトは、人の得意を持ち寄れば、ほとんどが霧散します♪
「まぁるい社会で暮らしたい♪」と思ったら、今から「まぁるい生き方」と「まぁるい考え方」をすると、するーっと自然に、まぁるい社会に溶け込めそうですね♪


喜望峰を展望台から見下ろすと、こんな感じです♪

アフリカほぼ最南端ゴミを拾います♪

添乗員さんとラブリンコ写真を撮ろうと思って、二人でハートを創ろうとしたら、拒否られてしまいました(苦笑)。


危険な岩場を清掃して回る、ナイスなゴミ清掃員さんと記念写真です♪

可愛いお花も撮影♪♪

可愛いトカゲも撮影♪

可愛い自分も撮影(笑)。

ティッシュやタバコが、チラホラと落ちていました♪ ★3.5レベル(9段階中、上から四番目に多い)くらいでしょうか。清掃員さんがいなければ、最高に多い★5ですね(笑)。

海沿いの素適なレストランで昼食です♪

このレストランのクチコミを見て、魚介のクリームパスタが人気と知って、余分にパスタを注文しました♪ 私と、仲良くなったANAマイラーの男性とシェア。もちろん私がご馳走しました♪ 「一口たべたーい」という方がたくさんいたので、一口ずつパスタをプレゼントしました♪
自分が食べたいだけ食べて、残りは気前よく差し上げる♪ これが自分を満たし、相手を満たす、犠牲のない生き方ですね♪
そして、自分の一番食べたいものを、頼んでいただく♪ 人が選んだコース料理に縛られない、囚われない♪ そんな生き方が、我慢をしない生き方です♪


食後のゴミ拾いは、軽い運動として最適です♪ 肥満防止にもなります♪ そして、ゴミを拾ってついつい上機嫌になります♪ これが機嫌転換です♪

何気なく、バスの中を見ると
「YUTONG」とあります。「ユーのトングは最高だ」というメッセージだと、美しく誤解して、ますます上機嫌になります♪♪
さて、このあとはボルダーズパークというペンギンさんがいるケープタウンきっての観光地に向かいます♪
No Gomihiroi, No Life♪I love myself♪
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