青森県の旅ブログの続きです♪
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青森県では、レンタカーで道路を走りながら、たくさんの野生動物を見ることができました♪
まずはお猿さん♪
次にキツネさん♪

そして、写真はありませんが、イタチさん♪
さらには、ヘビまで。
今まで日本各地、世界各地を渡ってきましたが、短時間で、四種類の野生動物が道路で見られた場所ははじめてかも♪ 世界のなかでも、青森の大自然はすごいということかもしれませんね♪ 日本が世界に誇れる場所が青森です♪♪

人っ子一人いなかった、眺瞰台に登ってみました♪ ここからの景色もまた絶景です♪


まわりに何もないので、恐らく夜には満天の星空が見られることでしょう♪ 近くに泊まっていたら、夜、ここにきっと来て、星を眺めていたと思います♪
と思ったら、YouTubeに素晴らしい星空の動画がありました♪
天の川がくっきり見えます♪

弘前市方面へさらに南下していくと、素適な海岸線が見えてきます♪ 遠くから見るととってもキレイ♪

近くから見ると、ゴミがいっぱい(苦笑)。時間がないので、ここの海岸のゴミ拾いはできませんでした(苦笑)。


青森県は絶景の連続です♪
七ツ滝でも、ゴミ拾い♪

ファミリーマート 小泊店でもゴミ拾い♪

入り口に100円玉が落ちていたので、いただいちゃいました♪ この100円で、新しいゴミ袋を買う軍資金にしました♪

また、ゴミ袋のコレクションが増えます♪

時間があれば寄りたかった♪ しじみのお店。十三湖付近は、しじみが特産で、しじみラーメンが美味しいらしいです♪
ご当地の「ここでしか食べられないもの」を狙って食べると、まさに「一食入魂」になります(笑)。
「これでいいや」というメニューの選び方が、「これがいいや」になります♪ すると、妥協の人生から、決断の人生になりますね♪ たかが食事、されど食事です♪

いよいよ弘前市のシンボルの岩木山が見えてきました♪

この日の最後のお目当ては、レストラン山崎。世界一の桜の名所と言えば、弘前市。世界一の桜並木と、言わずと知れた弘前公園の二つが有名です♪ その弘前公園から数百メートルの場所にあります。15年前から、「奇跡のリンゴ」で有名な木村秋則さんのリンゴが食べられるレストランとして、レストラン山崎を知って以来、ずっと来たかったのですが、今まで二回振られて、今回、三度目の正直でようやく予約がとれました♪

隣に、パティスリー山崎という系列のお菓子やさんがあったので、レストランの食事の前に10分間で、大人買いをしました♪
「奇跡のりんご」が、木村さんが作っている無農薬リンゴです。奇跡のリンゴは稀少なので、お菓子がみんな高い(苦笑)。
映画「奇跡のリンゴ」、大好きです♪
さて、パンやジュースやかりんとうを買って食べてみましたが・・・。「パッケージ」がなければ、違いがわからないかも・・・。ホンモノ商品は、パッケージがなくても、違いがわかるものと定義すると、ホンモノ商品を作ることがいかに難しいかがわかります。
「何これ、めっちゃ美味しい!」とパッケージをみないで、うんちくなしで、言ってもらえる商品を探していますが、なかなか見つかりません。
ちなみに我が社の絶倫カレーは、食べれば独特の苦みで、普通のカレーじゃないことが一発でわかります(笑)。世の中には、たくさんの商品が出回っています。どうせだったら、オンリーワンの自信満々の商品を世に出したいものですね♪


さて、メインのレストラン山崎♪ 15年間、私が恋い焦がれたレストランです♪
せっかくなので、フンパツして一番高いメニューをいただきました♪

パティスリー山崎で大人買いした商品を椅子の上に乗せて、お一人様ディナーです。孤独のグルメです(笑)。
ウェイターさんに
「お隣でお買い上げいただいたんですね、たくさんありがとうございます♪」と言われると思ったら、まさかのスルー(笑)。



レストランの食事は美味しかったのですが、料理の説明がまさかのほぼゼロ!
「りんごの冷製スープでーす」で、おしまい。クチコミを見ると、このりんごの冷製スープが、このお店の看板メニューです。5品の料理が出てくるとしたら、1品で3200円です。
「3200円の価値がある!」と思ってもらうには、情報が必要です。
「この冷製スープは、当店の看板メニューで●●年前から提供している伝統メニューです。飲んでいただくと、『甘い、まるでジュースみたい』と言われますが、あえてその味にしているのはナゼかというと・・・」
こんな感じで説明を一品一品受ければ、一品が「逸品」になります。
結局、商品の解説をしてくれないので、私が質問することに(苦笑)。
「奇跡のリンゴと、友情のリンゴで何が違うんですか?」
「このパンは、人参パンですか??」
・・・

さて、デザートが運ばれてくる時間になると、キッチンから、デッキブラシでゴシゴシと床を磨く音が・・・。
レストランでは、美味しい食事を提供するのは当たり前ですが、それをさらに美味しく感じてもらうための説明、そして、お客様に「素適な空間、時間を味わってもらうための配慮」が大切です。
デッキブラシでゴシゴシされると、「もう帰ってください」のサインかなと思って、ついつい「早く食べて帰らなきゃ」と思っちゃいますね(苦笑)。結局、コース提供後わずか1時間でお店をおいとましました。
レストランを創業して31年だそうです。長く続けると、だんだん「飽き」がきます。「商い」とは、まさにその「飽き」との戦いです。「レストラン稼業に、ちょっと飽きちゃったのかな?」と思っちゃいました。
株式会社プリマベーラも創業して28年目です。飽きとの戦いとは、ライバルとの戦いというよりも、自分との戦いなのかもしれませんね。
「今日よりももっと素適なお店にする」、「今日よりももっとお客様を喜ばせる」という「工夫」を続けることの大切さを、今回のレストランさんから学ばせていただきました♪
翌日は、不老ふ死温泉へ向かいます♪
No Gomihiroi, No Life♪I love myself♪
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コメント
2 replies on “商売の本質とは?~奇跡のリンゴのレストランから学んだこと♪~”
ゴミ拾い仙人吉川充秀 様
ブログに記載された、「長く続けると、だんだん「飽き」がきます。「商い」とは、まさにその「飽き」との戦いです。」
「今日よりももっと素適なお店にする」、「今日よりももっとお客様を喜ばせる」という「工夫」を続けることの大切さを、今回のレストランさんから学ばせていただきました♪とのゴミ仙人のオモイは、有難いギバーとなって、ジブンは頂きました。
有難うございます♪
「飽き」ないように工夫が必要かもですね♪