一泊二日の強行軍で、ウズベキスタンからトルクメニスタンまで行ってきました♪ 有名な地獄の門でゴミ拾い♪ 動画はInstagramから♪
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今日も、Wi-Fiがブチブチ切れるネット環境ですが、できうる限り、ブログを上げてみます♪
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ウズベキスタンの国境から、トルクメニスタンのダルヴァザというところまで、4WDのジープに分乗して向かいます。

プラドや、パジェロなどに乗ります。

綿花の畑が広がっています。ウズベキスタンは、なんと世界第二位の綿花の産出国なんだとか。ところが、行き過ぎた綿花栽培で、世界第四位だったアラル海の湖から農業用水をたくさん引いたことで、アラル海の多くの部分が干上がってしまったそう。
農業にも、単一栽培などの「工業化」が行われることで、歪みがでてしまいます。「必要なだけ」綿花を作れば、こんなことにはなりませんが、「もっともっと」「お金」を稼ぐとなると、無理をする必要があります。行き過ぎたモアアンドモアの弊害を改めて、確認させられます。
もし、お金を介さない物々交換なら、ほどほどの綿花を作って、魚と交換します。貯めれば貯めるほど、金利のつくお金が手に入るとなれば別ですね。資本の論理で、どんどん、拡大してしまいます。「お金のいらない社会だったら?」と、妄想が膨らみます♪ 私が夢見る「まぁるい社会」の究極は、お金がいらない社会♪ そんな素適な社会創りの礎を築くために、今日も海外の知見を広げています♪

トルクメニスタンのクフナウルゲンチというところで1時間ほど観光。その間、お得意の「ボランティア観光」です♪ 観光しながら、自分の労働力をGIVEします♪

興味深いのは、ここ。かつて、シルクロードの旅の商人たちが泊まっていた宿の入り口なんだとか。このゲートからラクダで入り、実際に宿でも商売をしていたそうです。

さて、クフナウルゲンチから、地獄の門がある、ダルヴァザまで向かいます。これが超絶悪路(苦笑)。世界一過酷なダカールラリーという、悪路のモータースポーツがありますが、まさにそれ(笑)。車酔いする人が続出(苦笑)。私も、乗り物慣れしていまうが、ほんのちょっとだけ気持ち悪くなりました(苦笑)。
その悪路ドライブが休憩を挟みながら、6時間(苦笑)。乗り物酔いする人にとっては、「地獄の門」にたどり着く前に、地獄を見ることになります(苦笑)。酔い止めを飲んでも効かない、なんて人もいました。
「酔い止めが足りなくなりそう・・・」と言っていたので、私の常備薬の酔い止めのアネロンをプレゼントしました♪ ここでも、ギバーぶりを発揮です♪ そして、与えていると、ひょんなところから、今度は助けてもらえたりします♪ GIVEしていると、TAKEする機会がぐーんと増えます♪

トルクメニスタンの田舎道は、砂漠道です。その砂漠の道すがら、民家はありません。なのに、ゴミ、ゴミ、ゴミ! 見ていると、どうも地元のドライバーさんが、ポイポイしているようです。よく「観光客のポイ捨てのマナーが悪い」なんて言いますが、私から見ると、地元の人のほうがマナーが悪いことも、よく見受けられます。
沖縄からツアーに来ている不動産会社の社長さんも言っていました。「地元の人のほうが、海にポイ捨てしている」と(苦笑)。私も、海で何度か目撃しました。船長さんがタバコを海にポイしたり(苦笑)。場所によっては、罰金1000万円なんてところもあるのに。
「おらが海、おらが街」って思うと、気にせずポイポイしちゃうのかもしれませんね。ちなみに、トルクメニスタンの運転手さんたちも、私がゴミ拾いをしているのを横目で見ながら、ポイ捨てしていたそうです(苦笑)。同乗のお姉様がおっしゃっていました(笑)。
もちろん、私は「愛の人」だから、怒りません♪ 運転手さんの自由を尊重します♪ そして、捨てる人がいるから、拾える幸せがあることにプチ感謝です♪

水平線がキレイに見えるトルクメニスタンの荒野をひたすら悪路ドライビングです♪
「こんな光景、日本じゃ絶対無いよー」と、群馬県からお見えのお兄様がおっしゃっていました。確かにですね♪ 海でもないのに、水平線が360度見渡せるすごい場所でした。

こんな悪路がずっと続きます(苦笑)。最初は、「おおおーーーー」と驚いていましたが、2時間もすると、日常茶飯事に。帰り道は、驚くこともなく、身を揺れに任せて眠れるようになりました。ちなみ、ズンズン揺れるので、足を床につけていると、電動マッサージャーのようで気持ちがいいことに気付きました。同乗のお姉様に教えてもらいました♪ たくさんの人がいると、こんな「知恵」をいただけます♪ 気付ける人が、気付いてない人に教える。もちろん、タダで。教えることも、もちろんタダ♪ まぁるい社会とはこんな社会です♪

夕暮れ時、日本ではあんまり見ない羊雲に感動♪ よーく見ると、真ん中に、小さな虹がかかっています♪

途中の売店で、コーラを購入。なんと、旧ソビエト時代のコーラ。コカコーラが輸入できなかったので、見よう見まねで作ったそうです。味はコーラです。でも、何かが足りないようなコーラの味(笑)。そこが、コカコーラたるゆえんなのかも。

陸の水平線に太陽が沈みます。日本では、ほとんど見られない光景です♪

夜も変わらず悪路をひた走ります。途中で、青空トイレに寄りました。男性は立ちション。女性は、傘をさして、用を足します。風が吹くと、立ちションが自分の靴にひっかかります。
「あおーーーー」と思いましたが、砂漠の中で、風が股間を吹き抜ける快感を味わいました♪


青空トイレ写真と、マーキング写真は、ぼかしてあります(笑)。

トルクメニスタンの、地獄の門の周辺は、光がないので、星空もキレイ♪

無事に到着♪ 近づくと熱風を感じます♪ ちょっとしたたき火みたいで、暖かい♪♪

嬉々としてゴミ拾い♪

宿泊は、モンゴルのゲルのような、ユルタ。モンゴルと違って、虫がほとんどいないので、虫と一緒に寝ることにはなりませんでした♪ トイレと、照明はありますが、電源やシャワーはありません。


硬いベッドに、寝袋と毛布で寝ました。なんとか5時間くらいは眠れました♪


ユルタの食堂でディナー。22時半と遅いディナーになりました(笑)。


食後に、もう一度、車で2分の地獄の門へ再訪♪ トルクメニスタンの美人ガイドさんとツーショット♪ もちろん、彼女の連絡先を聞き出しました♪
「ゴミ拾いの本を、トルクメニスタン語で翻訳してね♪」とお願いしてみました♪ 旅行に、こうやって仕事や営業を組み込めば、旅行の経費化がしやすくなりますね♪
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さて、本日は、ウズベキスタンのブハラという場所まで431キロ、バスで7時間の大移動。今日も移動時間を楽しみます♪
No Gomihiroi, No Life♪I love myself♪
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