本日は、和歌山県の南紀白浜に泊まっています♪昨日は白浜の千畳敷、三段壁周辺をゴミ拾いしてきました♪シャイそうな中年の男性が、一人だけ「ありがとうございます」と言って、立ち去っていきました♪勇気を持って、感謝を伝えてくれたと思うと、ほっこりジーンと来ます♪
大抵、声をかけてくれるのは、年配の男性、女性です(笑)若い女性からは、宗教の勧誘以外は、ゴミ拾いをしていて声をかけてもらったことはありません(苦笑)
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5月11日のブログです♪スペインのトレドに来ています♪
ツアーの初日から、歩きながらずっと携帯をいじっている、年上のお姉様がいました。何をしているのかと思ったら、ポケモンGOです。
長女の凛子さんに、日本でこう言っておきました。
「5月の平日にツアーに来る人は、大体、年配の人たちだから、同年齢の人は誰もいないよ。21人中、最年少が凛子さん、その次が多分、ひでたん(私)。でも、年上の人たちとお友達になれるかもね?」
「は?なれるわけないじゃん!」そう長女は言い放ちました(苦笑)
長女の趣味はゲーム。ゲームを通じて、友達がいます。私よりも年上のお兄様、お姉様は「ゲームはしない」という先入観が彼女にはあったようです。ところがツアー参加者19人のうち、ポケモンGOをしているのは、4名!うち2名は、昔学校の教師をしていた方です(笑)
そのポケモンGOを見て、長女が「凛子もやりたい!」と言い出します。そこで、「自分から話しかけたら?『混ぜてもらってもいいですか?』って聞いてみな。」と言ったら、
「は?できるわけないじゃん!」
心が超絶チキンの長女は、自分から声をかけることができません(苦笑)そこで、優しいお父様が、
「あのう、うちの凛子さんが、ポケモンGOを一緒にやりたいそうです。ご一緒させてもらっていいですか?」と、麗しきミセスに声をかけました。
トレドの昼食会場で、優しいお姉様にポケモンGOを熱心に家庭教師をしてもらいました(笑)

ちなみに、このあと、年が数十年離れたお姉様二人と、とっても仲良しになります。
「パパと一緒よりも、あの二人と一緒にいたい。」と言い出すようになります(苦笑)

共通の何かがあると、人間関係を創りやすくなります。凛子さんにとっては、それが「ゲーム」です。ゲーム友達ができたおかげで、このあとの7日間の旅が彼女にとって、楽しい時間になりました♪何より何より♪
しかも、私の代わりにお姉様たちが面倒見てくれるので、私は観光に専念できます(笑)何より何より(笑)

イベリコ豚の生ハム。

ミックスパエーリャ。

カタラーナ。プリンみたいな食べ物です。
このレストランは美味しかったのですが、何かが足りません。それは「情報」です。添乗員さんは、観光の案内はばっちりやってくれます。ところが、料理の案内はほぼしません。と言うのも、昼食の時間こそ、彼女の休息の時間であり、ドライバーとの打ち合わせの時間であり、次の観光地での現地ガイドとの電話打ち合わせの時間です。
なので、私たちの料理タイムは放置されます(苦笑)美味しいお寿司やさんが美味しいのは、大将のうんちくがあるからです。
「このウニは、今日水揚げされたウニで、しかも、日本ではほとんど取れない●●という品種のウニで、築地の市場に行けば、●●万円するしろものです。今日、お客さん、運がよかったね!うちの店でも年に何回かしか手に入らないウニです。赤字で出してます。はい、どうぞ!」
情報を上手に付加することで、高く売れますし、「美味しい」実感が上がります。大将からウニの情報を聞くと、
「今まで一生で食べたうちで、一番美味しいウニ」という言葉が私たちから出てきます(笑)何の情報もなければ、「ただの美味しいウニ」ですね(苦笑)
あとから聞くと、カタラーナもこのお店の名物だったようですが、うんちくがないので「記憶」に残りません(笑)残念(苦笑)


トレドの街にやって来ました♪イスラム教、ユダヤ教、キリスト教、それぞれの文化が融合した建築物が多く残る場所だそうです。旧市街がまるごと世界遺産になっています。
「もし、一日しかスペインにいられないのなら、迷わずトレドへ行け」と言われる理由が街に来てよくわかりました♪ジャパニーズマフィアの長女でさえも、「キレイ!」と声をあげて、バシャバシャ写真を撮っていました。

展望台の足下には、ところがゴミが転がっています。美しい街並みが台無しになっちゃいます。そこで、私が世界市民を代表してゴミ拾いです(笑)



年上のお兄様が写真を撮ってくれました。せっかくのご厚意なので、撮っていただきましたが、目をつぶっていたりピンボケの写真が多かったりします(苦笑)ツアーで学んだことは、年配の方たちの写真は撮ってあげても、写真は撮ってもらわないこと(笑)お相手がカメラ慣れ、スマホ慣れしていたら別です。ガイドさんに撮ってもらうと間違いないですね(笑)
誰しも得意があります。得意なことは得意な人にやってもらう。これが、私が理想とする「まぁるい社会」です♪

トレドの街を私がゴミ拾いしていると、ジャパニーズマフィアも、自然とゴミ拾い(笑)私のエネルギーが共振したのかもしれませんね♪
マフィアでもヤク●さんでも、ゴミ拾いをしたらそれだけで「いい人」認定されます(笑)ゴミ拾いは、「世のため人のため」の行為の代表選手♪ゴミ拾いをしただけで、その人への見方が一変します。社会人として、損得勘定で考えても、ゴミ拾いをやらない理由はないかもしれませんね♪


ザ・トレド、ザ・スペインを満喫します♪

妻への報告用に、ナイスバディの女性を、景色を撮影するふりをして撮ります(笑)

トレドの教会に入ります。教会には絵画がたいてい飾られています。一番上の黄色い服を着た人が、鍵を持っています。これが、天国の鍵と地獄の鍵だそうです。
キリスト教の人たちは「善いことをすれば天国に」「悪いことをすれば地獄に」という善悪の価値観を毎週、教会に来るたびに植え付けられていくのかもしれません。そのたびに「悔い改める」のでしょう。
善悪という価値観、天国・地獄という恐怖は、人を波動の檻に閉じ込めることができます・・・。逆に言うと、私たちは「思考操作」をされるわけです。「地獄に落ちたくないから、悪いことはしないようにしよう。」「天国に行きたいから、あれはしてはいけない、これもしてはいけない。」
すると波動が重たくなります・・・。天国に行くかわりに、我慢をします。そして、その我慢を一生続けることになります・・・。
人間だけでなく、動物も生物も本来「自由な存在」です。ところが、私たちが「自由」でいると、困る存在がいます(苦笑)その困る存在が、私たちを縛る方法を考えました。
それが・・・・・・・・・・・・・。
ここまでで、やめておきましょう♪代わりに、それに気付いた人が作った歌を送ります♪

人を裁く神を祈るよりも、自分の心を軽くするゴミを私は拾います♪神様だったら、祈る人よりも、ゴミを拾う人を「いいことをした」と裁きそうですね(笑)

私がゴミを拾っている間に、ポケモンGOに夢中の凛子さん。歩きながらOJTです(笑)オンザジョブトレーニング(笑)実地訓練が一番身につきます♪


私は、ゴミを拾いながら、妻への報告用にヨーロピアン女性も撮影します♪あくまでも、妻への報告用です(笑)

プラド美術館とトレドの街を案内してくれた日本人のガイドさん。その隣のサングラスの方は、同行のスペイン人ガイドさん。認定されたスペイン人ガイドさんが付き添ってないと、スペインの世界遺産ではガイドできないんだそうです。スペイン人のガイドさんは、同行して歩くだけで何もしゃべりません。が、彼女にもお給料が入ります(笑)仕事が少ないスペインにおいて、観光業は貴重な仕事。それを守るために、規制をして、必要以上に仕事をこうやって造っているんでしょうね。
トレドの街をゴミ拾いしていたら、この日本人ガイドさんも、スペイン人の女性のガイドさんも
「素晴らしい、日本から来て、このスペインまでゴミ拾いをしてくださる方がいるなんて!皆さんで、大きな拍手を!!」と言って、拍手されちゃいました(笑)



トレドの街のゴミを大量に拾って、ゴミ箱にせっせと捨てました♪この日も、I love myself♪いい気分、上機嫌です♪気分よく、ホテルにもどります♪
No Gomihiroi, No Life♪I love myself♪
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