家族と一緒にいながら上機嫌で過ごす工夫♪~忘れモノ宇宙一の長女とスペイン旅行スタート~

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スペインのバルセロナに到着しました♪7時間の時差ぼけを楽しんでいます♪ロシア・ウクライナの戦争の影響で、ロシア上空を迂回して、北極を通って向かう「ポーラルート」で、やって来ました♪乗り継ぎを含めて、片道19時間。長女と話をしたり、私のお気に入りのゲームの攻略法を教えてあげたり、窓から見える絶景の写真を撮ったりと楽しく過ごしました♪

北極海上空↓

グリーンランド↓

家族と一緒の旅行は、楽しいこともありますが、腹立たしいこともそれなりにあります(苦笑)妻の頭をはげさせるほどの問題児の長女との旅行なので、私もストレスを受けないように、いろいろ工夫をしています(笑)

バスの中では、二人一緒ですが、席を離して距離を空けて座ります(笑)

「家族だから、隣同士は当たり前でしょ!」という常識を私は手放しているので、

「家族であろうが、自分のプライベート空間を重視したいので離れる♪」ことを選びます♪それが上機嫌のコツですね♪これなら、お互いに

「息、くさ!」「おまえのほうがくさいよ」という、口臭問題に発展することもありません(笑)手足も自由に広げられます。そして、何より自分のエネルギーフィールドに、家族という他人が入ってこないので、落ち着きます私は、この「エネルギーフィールド」が割と敏感なほうなので、他人の波動をもろに受けてしまいます。長女が、不機嫌なエネルギーを出していると、それをすぐに察してしまいます。すると、「彼女を不機嫌にさせないように」というアタマが働き、自己表現を気持ちよくできなくなります。つまりは、「気を遣う」わけですね。

自分の出しているエネルギー=波動=気を、遠慮してしまうのです。

「こんなふざけたエネルギーを出したら、長女をさらに不機嫌にするだろうなあ。」と、普段の楽しい自己表現ができなくなり、自分らしくいられなくなります。

これが、たまたま長女といる時だけなら、まだいいです。多くの方は、社会生活を送るうえで、人生80年のうちの何十年分を、この「気を遣って、自分の本来のエネルギーを出せない時間」を過ごしているのではないでしょうか?もちろん、私もたくさんの時間を「気を遣って」生きてきました(苦笑)

「自分らしく生きられなかった」というのが、死ぬときに、最も悔いが残る生き方と言われています。であれば、今から、今日から、自分らしさを出せる環境を少しずつ整えていくといいかもしれませんね♪

その一つが、「家族とでも、あえて距離を置く」です(笑)

羽田空港の国際線のカードラウンジで、長女と二人でラウンジまったり体験(笑)私にとっては、割と日常ですが、彼女にとっては、非日常です。こんな経験をすることも、彼女の人生の素適な財産であり、経験になります♪なので、彼女の分、3850円を余分に払って、プチ贅沢をあえて体験してもらいました。

モノにお金を使うよりも、体験にお金を使ったほうが、「生き金」になります♪

欧米人のカラダのでかさに、目を丸くしながらも、態度のでかさだけは負けてない、オスの動物のような凛子さん(笑)スペインに連れていくのに、高校を10日間お休みさせています(苦笑)

「普通、学校があって、中間テストの直前なのに、旅行に連れて行く親がいる?」という常識的な考えもありますが、私は常識にあまり縛られないので、「ノープロブレム」だと思ってます(笑)

10日間、高校の授業をイヤイヤ、半分居眠りしながら過ごすのと、10日間、行きたかったヨーロッパのスペインで異文化に触れるのとでは、どちらが人生の貴重な経験になるか、と考えたら、言わずもがなですね♪

この10日間で、彼女なりに、「一生忘れられないような思い出」にきっとなるでしょう(笑)父親との二人旅なんてイベントも、一生で一度あるかないかのレア行事ですし。

毎日が「ネタになるような人生」を送れたら、きっと死ぬときの後悔は少ないでしょうね♪私は「毎日がネタになる人生」をモットーに生きています(笑)すると、「いつ死んでも悔いがないかな♪だって、一番やりたいことを普段からしているから。」という生き方に近づくかもしれませんね♪

お金がなくても、自分の思考を変えれば、いくらでもこんな生き方はできます♪これが「今を生きる」人生かも

忘れんぼ大将の、長女の凛子さん。たった一日で三発やらかしてくれました(苦笑)まずは、飛行機のなかで、Suicaをなくした騒ぎ(苦笑)

「朝のホテルで、パパに渡したじゃん!無くしたのならパパのせいだよ」と自信満々で言い張ってきましたが、朝のホテルを出た後に、バスを乗る彼女に、私はSuicaを渡しました(苦笑)

「やばい、ママに怒られる!」と大慌てでカバンやポケットをひっくり返して、ようやく見つかりました(苦笑)

二発目は、イヤホンを紛失(苦笑)それを、後ろの席の人が帰りがけに拾って渡してくれました。イヤホンをなくしたことすら気付いてないところが、大物ですね♪ちなみに、ビジネスクラスには乗っていません♪私の大好きなエコノミークラスです♪

三発目は、ドイツのフランクフルトの空港に到着してから、パスポートがない騒ぎ(苦笑)彼女が「モノをなくす宇宙一」とわかっていたので、私が彼女の貴重品を全て管理していましたが、飛行機に搭乗するときに、パスポートを渡したきりで、回収をするのを忘れてしまいました。

「パパにパスポート渡したじゃん!凛子は持ってないよ!」と今回も言い張ります(苦笑)私が持っていたら、定位置の「ゴミ拾いで拾ったタッパー」の袋の中に入れますが、ありません。フランクフルト空港で、血の気を引くような思いをしながら、探すこと5分。高校の数学の教科書にまぎれて、彼女のバッグから出てきました(苦笑)

初日から、三回もモノをなくす騒ぎをするとは(苦笑)「モノをなくす宇宙一」はダテではありません。

こうやって、「究極のだらしない人間」と接すると、中途半端にだらしない人を見ると、可愛く見えます(笑)なので、極端な人に会って、「こんな人もいるんだ」と受け入れられるようになると、それ以外の「だらしない人」は皆さん、許容の範囲内になります♪すると、「だらしない人を見て、不機嫌になる確率」が減ります♪

こうやって、自分の上機嫌の枠を広げていくことを、オススメします(笑)

ちなみに・・・、彼女の忘れ物をゼロにすることに囚われていたら、私のお気に入りの飛行機用のクッションを、私が紛失してしまいました・・・。あおーーーーー。

「パパだって、なくしてんじゃん!ハハ!!!(爆笑)」と、長女からバイキンマンのような嘲笑を受けて、いじられながらも、旅をエンジョイしています(笑)(泣)

さて今日は、未完成のサクラダファミリアを、長女の忘れ物のケアをしながら、拝見していきます♪そして、サクラダファミリアゴミ拾い♪

No Gomihiroi, No Life♪I love myself♪

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