歴史的建造物の「毒」?思考操作のワナから抜けて自由自在に生きるススメ♪

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スペインに来ています♪スペイン旅行6日目の朝です♪朝6時でもまだ暗いです。代わりに、夜9時でもまだ明るいです。

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スペイン旅行の観光の目玉が、サクラダファミリア♪

19世紀に建てられて以来、いまだに未完成という伝説の建物です。2026年に完成予定だとか。アントニオ・ガウディさんが生涯をかけて建築した大聖堂だそうです。

ビニール袋を持って、世界遺産ゴミ拾い♪サクラダファミリアで記念撮影をするのも素適です。サクラダファミリアで記念ゴミ拾いをするのも素適ですね♪どうせなら、記念ゴミ拾い写真撮影が素適(笑)こうやって、ゴミ拾いも、自分がゴミ拾いした場所を記念に撮影していくと、写真を見るたびに自己肯定感が高まるかもしれませんね♪

「なんて、自分は素晴らしいことをしてきたのだろう♪」と。

サクラダファミリアの建築をよーく見ると、いろんな人が掘られています。キリストさんや、マリアさんや、聖歌隊や、なんとか賢人とか。建築にストーリーを持たせています。

ミクロで見ると、こう思います。

「イエス・キリストやマリア様が精巧に描かれていて、ストーリーがあってすごい。ガウディの世界観が出ている。」

マクロで見ると、こう思います。

どうして、上下関係や特別感をあおるような建築を、私たちは崇めるのかな??人には本来、上下関係もないのに、こういう建築に見入るほど、神様を上に見たり、特別感を感じてしまい、自分を下に見てしまうことにならないかな?

建築や歴史の遺跡を見て、精巧な創りに感動をするのも素適です♪私も感動します。ですが、一方で、巨視的な目で、それが何を意味しているものなのかを、別の角度から見て行くことを私はしています♪

全て信じて、全て疑う

神社仏閣や歴史的建造物を見て感動するうちに、次第に上下関係を助長する神仏や、過去の支配・征服の歴史を肯定していくことになります・・・。

「神仏はいるんだ、そして、自分を罰する存在なんだ」

「戦争って古来からずーっとあったのだから、戦争はやむを得ないのかも」

そうやって、「ミスリード、思考操作」されてしまっていることに気付けると素適です。思考操作の罠から抜けられます!そして、これこそが自由自在な生き方に繋がります!!

あまりに力が入りすぎて、普段使わない「!」マークを二つも使ってしまいました(苦笑)

批判的な目を片目で持ちながら、目の前のモノを片目で冷静に楽しむのがちょうどいいですね♪

モニュメントには、ある種の「毒」があります。その「毒」を入れると、自分を卑下するようになります。全ては同じ存在です。神仏という発想は、ワンネスを認めない考え方になりがちです。全ての存在はワンネスであることに気付けば、愛の生き方ができるようになります♪それを、本来の宗教が教えてくれたら素適なんですが・・・(苦笑)

一緒に旅行をしている16歳の長女は、サクラダファミリアの説明に一切興味を持ちません(苦笑)その代わりに、女性の後ろ姿を見て

「見て、腰から毛が生えている!」

そんなことばかりに興味を持っています(笑)

日本では見られない「腰毛(こしげ)」を見て衝撃を受けていました。そして、この「ショック」を体験することで、

「女性はムダ毛処理をしなくてはいけない」という観念が揺らぎます。

「してもいいし、しなくてもいい」そう思えるようになると、自由になります♪スペインで、たくさんの外国人のバディ(カラダ)を見てきましたが、腕などムダ毛処理してない女性もチラホラいます。

「みんながしているから、自分もする」という他人軸から、

「自分がしたいから、自分はする」という自分軸への転換に、海外旅行のショック体験は使えますね♪

サクラダファミリアの館内。館内を見るには事前予約が必要で、チケットを取るのがなかなか大変だそうです。高い天井と、美しいステンドグラスは荘厳でした♪

一方で、「こんなに巨大な建築が果たして必要なのかな?何を自己顕示したくて、つくるのかな?」という批判的な目も持ち合わせて、引いた目で見ています(笑)

サクラダファミリアを早々に出て、バルセロナの街をゴミ拾いです♪みんな違って、みんないい♪でも、根っこは同じ存在♪誰かのゴミは、私のゴミ♪「私である誰か」が落としたゴミだから、「誰かである私」がそのゴミを拾う♪

サクラダファミリアの彫刻の教えよりも、ワンネスを感じながらゴミ拾いをするほうが、はるかに尊いように感じるのは私だけかな(笑)

「お二人は、新婚旅行だと思った!」と、私と長女の関係を言われて、不機嫌だった長女(苦笑)機嫌を直すために、サングラスを買ってあげました。買ったのが、いかついサングラス。ヤンキー座りをして、チンピラのようです(苦笑)

一方「聖人」の私は、バスの待ち時間を使ってゴミ拾い♪

「偉いわねー」

「いつからやってるの?」

「ゴミ拾いなんてなかなかできないわよ!」

「あなたのこと、ホームページで調べました。ゴミ拾いも素晴らしいけど、あなたの考え方が素晴らしい!私はもう年寄りだから、何もできないけど、応援してる。」

こんな感じで、ツアーの「お兄様」、「お姉様」たちから、いろんなお声をいただきました♪

ゴミ箱がたくさんあるので、バスに乗る前に、袋のゴミを全部捨てて、ゴミ袋をゼロリセットできるのが素適ですね♪ゴミ箱さん、万歳♪

ヤンキーだけど、真面目な側面もある長女。数学の教科書を持ってきて、バスの中でやってます。

「偉いわねー」と言われます。

ところが、ゴミ拾いと根本的に、「偉い」が違います。

勉強は「自分の将来の利益のために、今から努力して偉いわねー」

ゴミ拾いは「自分は一円の得もないのに、世のため人のために貢献して偉いわねー」です。

利他的な行為は、より人の心を打ちます♪勉強している姿を見ても、「偉いけど当然」と思ってしまいます。自分のためですから。

ゴミ拾いをしている姿を見ると、「本当に偉い!」と思います。そして、勝手に「素晴らしい人だ」と認めてくれます(笑)

まさに、ゴミ拾いをすると、人生に魔法がかかりますね♪

このあとも、スペインゴミ拾い紀行が続きます♪そろそろ、ホテルの朝食の時間なので、グーグー寝ている長女を優しく起こして、行ってきます♪

No Gomihiroi, No Life♪I love myself♪

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