私が拾った人生で三本の指に入る珍品ゴミの正体とは?

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キルギスに来ています♪ キルギスは、思った以上に寒い・・・。なんと国土の96%が山岳地帯だそうです。120の民族が仲良く暮らしているんだとか。そして、民主主義国家で、大統領は、よくケンタッキーで庶民にまぎれて家族と、並んで買って食べるんだとか。体制批判もOK、「どんどん改善します」というスタンスらしいです♪ 素適ですね♪

キルギスの夕日♪

とある国で仲良しになった現地ガイドさんに、SNSで聞いて見ました。「今の政治体制、大統領に満足していますか?」と。すると、今まで楽しく会話していたのに、ピタッと止まってしまいました。キルギスに来て、その理由がわかりました。キルギスの現地ガイドさん曰く、

「他の国で体制批判をすると、一週間後に死体として出てきたこともあります。」とのこと。世界には、言論の自由がここまで統制されている国もいまだにあるんですね・・・。

さて、ウズベキスタンの首都、タシケントで、昼食後、いつものように運動がてら、レストランの前をゴミ拾いしていました♪ 溝の中のゴミが多くて気になります。

そこに、珍しいものが落ちていました♪ イヤホンの箱! 日本では、アップル商品の箱などは、メルカリで取引されているので、有価物です♪ 箱が比較的キレイだったので、ひょっとしたら、中にイヤホンが入っているのではないか、と思って開けてみると・・・。

なんと、お金が出てきました!50ドル札の札束!!! 数えてみると実に88枚。4400ドル、66万円分のお札です!

早速、銀行家だったお兄様に聞いて見ると、「ホンモノじゃないか」とのこと。見た目は結構、精巧に作られています。その後、ウズベキスタン人のガイドさんに聞いて見ると、「ニセモノです。偽札を創ると重罪です。」とのこと。

日本では、通貨偽造罪になり、3年以上もしくは無期の懲役。

さて、ホンモノの10ドル札を並べてみると、通し番号が全部違います。

ニセモノの50ドル札を並べてみると、通し番号が全部同じです。一見、ホンモノに見えます。銀行家のお兄様の目を欺くくらいですから。

私が拾った珍品ゴミの中でもベスト3に入る、珍しいゴミです♪ 偽札を拾って、レア度にときめいてしまいました♪

さて、偽札を所持するのは罪にならないようですが、使った時点で罪になるようです。ということで、私はもちろんタシケントで、しかるべく処分をさせていただきました♪ 泣く泣く処分しました(笑)。こんなレアゴミだから、日本に持ち帰りたく鳴っちゃいますけどね(笑)。

「ゴミ拾い仙人が、偽札を拾って、その偽札を使って、ウズベキスタンで抑留された」なんてニュースになったら面白いですが、そんな橋はもちろん渡りません(笑)。

時々、出会えるレアゴミ。時には、今回の偽札のように犯罪性をはらんでいるものもあります。そんなレアゴミとの出会いも、その国や土地を表す、素適な発見です♪ ゴミを見ると、その国の生活が見えてきます♪ 

良い子の皆さんは、偽札を拾ったら、所持しないで処分しましょうね♪

No Gomihiroi, No Life♪I love myself♪

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