自己犠牲のないギバーの生き方♪~アイスランド、ゴミ拾い旅行記~

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ノルウェー旅行四日目です♪ 沿岸急行船に乗っています♪ 船のラウンジでブログを書いています♪ フッティルーテン社の船ですが、意外と揺れます(苦笑)。なので、停船中の今の時間を狙ってブログをアップしています♪ まだ、オーロラベルトに突入していないので、オーロラは見えないはずですが、早速、昨日、小さいオーロラを添乗員さんが写真撮影に成功していました♪ 今回は、見栄えのいいオーロラが撮影できるかも♪

ではアイスランド旅行記の続きです♪

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アイスランド旅行の三日目です♪

現地時間の午前9時17分です。まだ日の出前の朝焼けです。日の出が約11時です。日の出前の朝焼けの時間が長いのが、日本とは違います。さすが高緯度エリア。北緯66度地点です。

バスの車窓からの景色は、まさに「アイスランド」です。氷の国です。氷と雪の世界。そして、黒いのは溶岩。

こんな道を延々と2時間走らせて目的地に向かいます。

大氷原と朝焼け♪ 

真ん中の青っぽいのが氷河です♪ こんな氷河がいたるところに見られます♪

また氷河♪

途中でサービスエリアに寄ります♪

得意のサービスエリアゴミ拾い♪ アイスランドも、やっぱり多いのはタバコの吸い殻。これはほぼ世界共通です♪ そして、ペットボトルの水のゴミを拾ったら、カチカチに凍ってました♪ さすがアイスランドゴミ♪ アイストラッシュ(氷のゴミ)ですね♪

サービスエリアの周りは、何にもありません♪

サービスエリアで、実験購入しました。アイスランドのお土産の定番の、溶岩チョコレート。でも、試食しないと、美味しいかどうかわかりません。そこで、私が実験購入♪ 16個入っていたので、私は2個食べました♪ そして、残りは、ツアーのお兄様、お姉様に差し上げました。9名いたので、お一人さま一個ずつです。

さて、とっても心優しい人はこう考えます。

「みんなに一つずつしか行き渡らないから、自分も一個だけにしておこう。自分だけ何個も食べるのは、気が引ける。」と。

一方、「I love myself♪」の私はこう考えます。

一つ食べてみたら、「お、意外と美味しい。もう一個食べたいな♪」 二つ食べたら、「もういいかな(笑)。あとは、人にあげよう♪ みんなも味見したいだろうし♪」

こうやって、残りを人に配ります。

「自分だけ二個も食べて、自己中だ」と、思う人もいるかもしれませんが、「I love myself♪」の生き方は、まずは自分を満たす生き方です♪ 

二個で満足したら、残りはいらないので、差し上げる♪

あんまり美味しくて、10個食べたら、のこりの6個を差し上げる(笑)。

あくまでも、自分を満たすことを最初に考えます♪ すると「自己犠牲」がなくなり、気持ちよーく、人に差し出すことができます。

とにかく、自分の生き方の中から、「ガマン」とか「犠牲」を減らしていくことをオススメします♪

ちなみに、アイスランド旅行中、こうやって、何回か「GIVE」をしていたら、ツアーに来ていた化粧品会社の女性社長さんから、

「あなたからは、お菓子をたくさんもらったから、私の会社の化粧品をプレゼントします」と、たくさーんいただいちゃいました♪ 

安いお菓子をGIVEしていたら、とっても高価なウン万円分の化粧品をいただいちゃいました♪

GIVEを貫いていると、こうやって「スーパーギバー」が現れて、時々、とっても大きな贈り物をしてくださることがあります♪ 感謝感激ですね♪

朝日を浴びた山の頂上がオレンジ色の色づきます。うっとりするくらい、素適でした♪♪

白黒の世界に、色がついていく、山の表情に心を奪われてしまいました♪

ついつい、Mr.Childrenの「彩り」を口ずさんでしまいそうになります♪

この日の目的地は、ダイアモンド・ビーチです。

アイスランドの氷河湖から、氷河の氷が海に流され、それがまた打ち上げられたというのが、このダイアモンド・ビーチです。波で打ち上げられた氷がダイアモンドのように見えることから、この名が名付けられたようです。

この日は朝日を浴びて、さらに幻想的な表情を見せてくれました♪ 「世界一美しいビーチ」と言われる理由がわかりますね♪

その世界一美しいビーチに、似合わないものは私が拾います♪

ちなみに、この氷は持ち帰りOKなので、バスの中にビニール袋に入れて持ち帰りました♪

ダイアモンド・ビーチの氷は、この氷河湖から流されたものです♪

この氷河湖で、まさかのアザラシを目撃♪♪

この氷河湖でも、ゴミ拾いです♪

昼食の時間に、拾ってきた氷を使います♪

このビールを、ダイアモンド・ビーチの氷河の氷で飲む、という最高のぜいたくをするために、拾ってきました♪

氷河の氷は、ただの氷ではありません。数百年の歳月をかけて、氷河の氷はできます。つまりは、安土桃山時代のころに降った雪で出来た氷ということです。

レストランの店員さんが、イヤな顔を一つせずに、割ってくれました♪ そして、この氷をまたツアーの同行の皆さんに差し上げました♪ 皆さん、大変喜んで飲み物に入れて味わっていました♪ この氷も、自分の必要な分以外は分け与える♪ 自己犠牲ゼロの、気持ちのいい「GIVE」です♪

北極イワナのクリームソースがけと、大変よく合いました♪

食後のデザートでチョコレートを試食♪

ひとかけらだけ食べて、残りも、皆さんに差し上げて、また喜ばれました♪ 

「食べておいしかったもの」をお土産に持って行きたいですからね♪

Fjallsárlón

氷河が眼前に広がる、すごいところです。

ここでも、楽しくゴミ拾い♪

天然の氷河の椅子に座ってご満悦です♪

大好きなプリングルスで、物価の高さを定点観測します♪ 890アイスランド・クローナ。ずばり1000円! 日本は200円だとすると、実に5倍!!

「さっき朝焼けを見たなあ」と思うと、アイスランドでは、あっという間に、夕焼けの時間です(笑)。

ホテルへの帰り道でスーパーマーケットに立ち寄りました。

日本のキューピーマヨネーズは、なんと、1700円!!! アイスランドのスーパーマーケットの価格です。

干しダラのジャーキー。一袋1700円(苦笑)。アイスランドの名産なので、買って食べましたが、一度買ったらもう次はないかなあ、というお味。味がありません。

「高くて手がでなーい」なんて、お姉様がいたので、これも、皆さんに配って、食べていただきました♪ 吉川充秀さんって、優しいですね(笑)。本当は、自分がもう食べたくないから、差し上げただけですけど(笑)。

トマトは6個で1200円! 北欧やアイスランドの人は、給料は高いけど、それ以上に家賃や物価が高いので、決して裕福ではないようです。アイスランド人の平均年収は770万円です。

が、アイスランド人同士、

「どうやって、あんたはこの高い物価のなか、やりくりしているんだ?」とお互い疑心暗鬼なんだそうです(笑)。

年収が高いこと、一人当たりGDPが高いことが、豊かさの指標ではないことを物語っていますね♪ 私が目指す、「まぁるい社会」は、お金がそんなになくても、豊かに暮らせるという、まるっと真逆の世界です♪

ちなみに、アイスランドは一人当たりGDPが世界で第七位! その第七位の人たちが、豊かでない暮らしをしている・・・。資本主義の社会での「勝ち組」の人たちでも、豊かではないというのは、不思議ですね(苦笑)。

私が、世界各地を旅行しているのは、こうやって、現地の人の生活を聞き出して、「まぁるい社会創り」の参考情報をたくさん集める為でもあります♪

ホテルに到着して、夕食です♪ サーモンはおいしい!! 夕食はスモークサーモンだけでもいいくらい♪

この日の夜は、快晴です♪ 星がきれいに見えます♪ 白い雲をめがけて写真撮影しますが、残念ながら雲・・・。オーロラではないようです。

この夜は、何度も、オーロラを見るために駐車場に出て、スマホのカメラで撮影しましたが、オーロラは撮影できず・・・。

オーロラは見えないのは残念でしたが、ダイアモンド・ビーチや、眼前の氷河など、素晴らしい景色を、冬のアイスランドは満喫できます♪ オーロラが万が一見られなくても、素晴らしい景色に心を奪われた、素適な一日になりました♪

No Gomihiroi, No Life♪I love myself♪

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コメント

6 replies on “自己犠牲のないギバーの生き方♪~アイスランド、ゴミ拾い旅行記~”

先に自分を満たして、溢れた分でギブですね♪

プリングルス1000円は驚きです💦
日本にいるとなかなか気づけない発見が沢山ですね♪

アイスランドの素敵なお写真ありがとうございます♪
行った気分で楽しめました。
ダイアモンドビーチはいいですね~
いつか行ってみたいリストに入れました♪

「みんなに一つずつしか行き渡らないから、自分も一個だけにしておこう。自分だけ何個も食べるのは、気が引ける。」と。だいたいはそう思いますね。

以前会社で、だれかのお土産が全員分行き渡らない数の場合、
いつも一目散に食べる人がいて、どうかなぁと思っていましたが、
自分も「おいしそう!食べたい!」と思ったら遠慮しないで食べたらいいですね(笑)

「I love myself♪」的考え方には、いつも気づきがあります。ありがとうございます♪

素適な気付きがあってよかったです♪ 自分ファースト、他人セカンドで生きると、無理なく犠牲なく過ごせますね♪
他人ファースト、自分セカンドだと苦しい生き方になるかもしれませんね。

ゴミ拾い仙人吉川充秀 様

コメントにあります、「自分ファースト、他人セカンドで生きると」との素適なコトバに惹かれます♪

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