読者から素適な感想が届いたのでシェアします♪
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『今日、本を全て読み終わりました!自分が通っているジムのスタッフさんがインスタで駅周辺や街の通りのゴミ拾いをしている動画をあげているのを見てスタッフさんも本に記載されてあることを思いながら拾われているのかなと思いました!
自分は薬剤師をしていますが、職業を聞かれるたびに、「すごい」や「頭がいいね」など言われます。それよりも自分は黙々ととゴミ拾いをされている方の方が何倍もすごいですし、尊敬します。もっとそういう方々にスポットを当てて欲しいと思いました。
本を読み終わったあと、散歩ついでにゴミ拾いもしました。田舎に住んでいるのですが意外と多いことに驚きました。でも拾ったあと心がスッキリしました。ゴミ拾いは続けていこうと思います。』
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薬剤師さんが読んでくださってうれしいです♪私のイメージでは、ゴミ拾いと一番つながらない職種の一つでした(苦笑)「いかにもゴミ拾いをしなそう」という意味です。
「どうして自分が、ゴミ拾いなんかしなきゃいけないのか?」と社会的立場が高い人、経済的に潤っている人ほど、思いがちになるかもしれません。私も、ブイブイ自己顕示欲をさらけだしていた30代のバリバリ社長のときは、ゴミ拾いの「ゴ」の字も考えたことがなかったですから(笑)
この薬剤師の方は、とっても謙虚で素適ですね♪薬剤師になるには、受験勉強や難しい専門知識の勉強を積み重ねて、相当に努力をされていると思います。その努力よりも、「ゴミ拾いをすることのほうが素晴らしい」と、おっしゃってくれています♪
私の勝手な定義の一つに、「ホンモノは、言っていることと、やっていることがイコールの人」というものがあります。この視点から、ヒトを見ると、「ホンモノかどうか」を見抜けるようになるかもしれません(笑)
ヒトを「ホンモノ、ニセモノ」とジャッジして、裁くのはいかがなものか?
そんなエネルギーが飛んで来そうですが、ビジネスをする場合には、相手を「見抜く」必要があります。その見抜き方の一つの方法が、このホンモノ基準です♪
本を読むと、
「この著者はすごい。ゴミ拾いをいつもしているんだ-。続けられない自分は、情けない・・・」とついつい著者を過大評価をして、自分を過小評価をしがちです。
ところが、「裏の顔を見る専門家」の私から言わせると、著書を書いた時点では、この著者はゴミ拾いをしていかもしれませんが、現時点では、続いてない・・・(苦笑)このパターンがほとんどです(苦笑)
これはゴミ拾いに限らず、掃除や、お墓参り、ヒトへの気遣い、会社の取り組み・・・などなど生活習慣のすべてです(笑)
本を書くだけで、著者はいきなり「先生」になります。箔がつくようになります。今まで、ただの一般人で見向きもされなかったのが、いきなり「本を書くなんてすごい、この人は●●の専門家だ」と、ちやほやされるようになります(笑)これは「ハロー効果」と言われています。その人に後光が差しているように見えるのです。すると、その人の「本質」を見ることができなくなります・・・。これが進むと、「教祖化」していくことになります(苦笑)
では、ついつい「教祖」として見てしまわないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。その一つが、「言っていることと、やっていることがイコールかどうかを見る」です♪
「世のため人のために生きなさい」と、おっしゃっているヒトがいたら、本当に世のため人のために行動をしているかを見ると楽しいですね♪
ゴミ拾いは、「世のため人のため」の行動のもっともわかりやすい指標だと思います。だからこそ、この薬剤師の方は、「ゴミ拾いをしている人のほうが何倍もすごい」と思われたのではないでしょうか♪
こう考えるとゴミ拾いって、深いですね♪森信三さんが、「足下の紙くず一つ拾えない人間に何ができよう?」とおっしゃった真意がわかる気がしますね♪
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ということで、私も「口だけ」人間になるのはイヤなので、昨日も今日もゴミ拾いをしてます♪何より、ゴミ拾いが楽しいからしているだけなんですが(笑)
昨日は、カラダじゅうが疲れていたので、マッサージに♪そのマッサージ屋さんの駐輪場付近に大量のゴミがあったので、お店に入る前に、ゴミ拾いをして入りました♪
こんな自分が誇らしくて、大好きです♪自分が、ゴミ拾いという点では、「ホンモノ」と思うから、自己肯定感も上がりますね♪ホンモノになると、自己肯定感が上がりそうです♪
自分の上機嫌のために、自分が「本物」になる♪すべては上機嫌のために♪
No Gomihiroi, No Life♪I love myself♪
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