ニューカレドニアに来ています♪ 作家の森村桂さんぱぷが、「天国に一番近い島」なんて表現しましたが、その理由がよくわかりました♪ 確かに、天国のような素適なところかも♪ ただ、ネット回線が遅く、1MBPSもありません(苦笑)。ネット回線が不安定で、ブログを上げるのには、あんまり適しません。天国にはWi-Fiはいらないのかもしれませんね♪
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パプアニューギニアの第三の都市、マウントハーゲンの最終日について書きます♪

地面が赤い(笑)。これがビートルナッツの弊害です。パプアニューギニアの人々がくちゃくちゃ噛んで、地面に吐き出します(苦笑)。そして、ビートルナッツを入れるビニール袋もたいてい赤なので、地面が赤く染まります(笑)。パプアニューギニアを車で通ると、とにかく赤が目立ちます(笑)。まるで共産国のようですね(苦笑)。

この日は、学校訪問へ。パプアニューギニアの村の学校の実際を見に行きました♪ 日本からやってきた観光客の私に、みんな興味津々。小学校で、英語を教えています。パプアニューギニアでは、学校で英語を教えます。おかげで、国の半分くらいの人が英語がしゃべれるようです。ところが、学校の9年間で学んだ英語も、村に戻ると使う機会がないので、忘れていく人が多いのだとか。それが「この国の教育の問題だ」と、ガイドのジャコブさんは言っていました。

学校に張り出されてあった面白いポスター。畑でとれたモノを食べるのが一番いいよ、ということを伝えています。パプアニューギニアでも、輸入食品のウェートが増えてきて、肥満や健康を害する人たちが急増しているそう。一方、サツマイモなどの伝統食を食べている人たちはスリムな人が多いそうです。太平洋の島々の国が、世界で一番肥満率が高い理由の一つは、輸入食品に頼るから。日持ちがする缶詰や加工食品に頼るので、結果的に肥満率、糖尿病率が上がるようです。それが、パプアニューギニアにも徐々に浸食してきているようですね。

学校のクラスで意外だったのが、靴箱はないものの、靴がきれいにそろえてあること。これが、このクラス特有のことなのかはわかりませんが、びっくりです。「子供の教育」の三原則の一つに、靴をそろえる、というものがあります。靴をそろえる習慣ができれば、「整理整頓清掃」が浸透しやすい。つまり、ゴミ拾いにもつながります♪

それでも、学校に、ゴミは落ちています。私がいくつか拾っておきました♪ 子供は、「親や大人がやっていること」を見てマネします。先生や親が、ゴミをポイ捨てしていたら、当然それをマネします。大人がポイ捨てしている限り、子供も拾いません(苦笑)。
さて、学校で、ペンや鉛筆、消しゴムをプレゼントしてきました。日本でゴミ拾いをしながら集めたものや、子供たちが不要になった文房具を集めてきました。まあまあ喜んでいただけました♪ でも、パット見た感じでは、第三の都市マウントハーゲンの近郊の学校ということもあって、物資に困っている感じではありませんでした。教室に、机とイス、電気がないのは、日本とは大きく違うところですね。
パプアニューギニアだけでなく、太平洋諸国のどの国も、「仕事がない」ことが大きな社会問題になっています。パプアニューギニアでは、大学を出ても就職先がないことがザラなようです。就職先がなければ、自分の村に戻って、農業をする。農業の暮らしは、まあまあ自給自足の暮らしに近いようです。主食のサツマイモやキャッサバ、野菜などは、自分たちで作ります。足りない油やお米、肉などをマーケットに行って買い出しするそうです。ほぼほぼ自給自足しているので、村の人たちは大災害が来ても大丈夫のようです♪
ところが、最近の天候不順で4か月、雨が降っていないそうで、干ばつが起きているそう。農作物の生育も悪くなり、村の人たちは、「殺気だっている」人もいるそうです。すると、治安が悪くなる・・・。自給自足の生活も、天候という要素があるから、なかなかに難しいことがわかります。
自給自足にこだわりすぎず、自分ができうることはする。そして、足りないものはお買い物して穴埋めする。こんな柔軟な考え方でいると、不安が一番少ないのかもしれませんね♪

パプアニューギニアの国鳥である、ゴクラクチョウを見に来ました♪ 英語名は、バードオブパラダイス。天国の鳥です。

私が滞在中は、ゴクラクチョウを見ることができませんでしたが、カラフルなオウムを見ることはできました。人間が、設置したパパイヤやバナナなどの餌につられてたくさんの鳥がやって来ます。ラッキーだったら、ゴクラクチョウを見ることができるというロッジです。
高地のジャングルの中にある、バードウォッチングのメッカです♪ 標高2000メートルくらいのところにあります。

そのジャングルの中でも、かずすくないゴミを見つけて拾っておきました♪


民族舞踊の「シンシン」を踊ってくれる村に訪問です。村の代表のお兄さんがやってきてくれました。首から下げている、木の筒は、彼が豚を殺して相手に贈った数だそうです。この数が多いほど、「財力がある」、「地位が高い」ことの象徴になるそうです。

村の長に、トングを渡して、私はやりをもっています(笑)。伝統的な恰好は、この衣装です。女性はおっぱいも出します。

一緒に、太鼓をたたきながら、シンシンをダンスしてきました♪ まったりしたリズムですが、太鼓と足の動きのタイミングが、ダンス音痴の私には難しかった(笑)。



小さな村だけど、ゴミだらけです。私が、微力ながらゴミ拾いをしてきました♪
また、実際の村人は、座っている人たちのように、伝統的な衣装は着ません。普通の恰好をしています(笑)。
私たちは、「パプアニューギニアなどはまだ未開の地が多くて、裸で過ごしている人も多い」と思いがちですが、実際には、国民の1%も、そういう人たちはいないそうです・・・。実際に、ペイントをした村の長も、数分後には、Tシャツに着替えて現れました(苦笑)。今では、伝統を観光客に伝えることが、村の経済につながるので、「お客様が来た時だけ」伝統衣装を身に着けて、伝統舞踊を披露する、ということのようです。
バヌアツでも、裸族の村を訪れましたが、普段は裸ではないようです(苦笑)。もちろん、皆さんスマホを駆使して生活しています(苦笑)。
世界80億人の人口と照らし合わせると、文明の影響を受けないで、伝統的な暮らしを送っている人たちは、ほぼ皆無、絶滅危惧種と言っていいのかもしれませんね。パプアニューギニアほどの秘境でも、こんな感じですから。

さて、マウントハーゲンの最終のイベントは、ワギ渓谷に行くこと。この渓谷沿いをドライブして、コーヒー農園を見たり、人々の暮らしをのぞいたりする。それが目的です♪ 小型バスには、ガイドのヤコブさんの奥さん、子供たちもついてきて、小旅行です♪

途中に、スーパーマーケットで買い出し。ヤコブさんの小学四年生の娘さんに、「一番好きな食べ物は?」と聞いたら、クリームパンとのこと。畑でとれた食べ物ではなくて、「工業食品」です(苦笑)。たまたまスーパーマーケットで見つけたので、買って差し入れしてあげました♪ 2個入りで108円。

スーパーマーケットで、パプアニューギニアでは一番有名なゴロカコーヒーの豆をゲット♪2600円くらい。

さっそく、おいしそうに食べてくれました♪ かわいい♪♪

ワギ渓谷の村ゴミの様子(苦笑)。やっぱり赤い(笑)。

川に流れだす直前のゴミ(苦笑)。陸ごみが川ゴミに、そして海ごみへと続くルートです。
ワギ渓谷では、コーヒー農園や、市場、人々の「チリングタイム」をのぞきました。市場で写真撮影しようとすると、
「干ばつで殺気だっている人が多いから、車の窓をしめて、写真は撮らないで」というアドバイス。人々の機嫌が、天候に左右されるということを、自給自足の村で体感させていただきました。

2時間ほど、ワギ渓谷をドライブしていると、人々が木陰で休みながらまったりおしゃべりしているシーンの連続です。
農業に従事している人がほとんどなので、彼らがさぼっているわけではなくて、朝や午前中に仕事をして、暑い日中は休み、夕方からまた畑仕事をする、そんなサイクルなんだそうです。つまりは休憩時間ですね♪

ただ、村にいるだけでは、刺激がないので、トラックやPMVという公共バスに乗って、多くの人が町に出ます。人口わずか4万人ほどのマウントハーゲンの街が、渋滞して、人にあふれるのはなぜだろうと思っていたら、近郊の村から、人々が集まる。近郊の村を入れると人口が数十万人単位になるので、渋滞や人であふれるように見えるのだとか。
また、面白いのが、人々が町に行く理由です。買い物をする、病院へ行く、人に会いに行く、仕事に行くのももちろんありますが、意外なのが、「電気を求めていく」ことなんだそう。村では、携帯を充電できなかったり、電波が悪くてつながらなかったりするそう。それを求めて、町に行く人たちもいるそうです。
ガイドのヤコブさんの民家に訪問したときも、
「スマホの充電を2キナ(72円)でします」という看板がありました(笑)。村では、インフラがまだまだなので、町に行くには、こんな事情もあるんですね。
特に、パプアニューギニアでは山間部の村があまりに多すぎて、電気を引く、電波の基地局を立てるのも、難しいようです。今後、スターリンクのような仕組みが充実すると、解消される日がやってくるのかもしれませんね。

村の青空市場♪ 地べたに座って、野菜を売っています。この風景も、あちこちで見られます。自給自足で、自分たちの食料以上のものは、こうやって売って現金に変える。ただ、近隣で作ったものはたいてい同じなので、差別化はあんまりできません(苦笑)。

ここが、「殺気だっている」と言われた市場。こっそり写真撮影。治安が悪いところは、ゴミも多い?

さて、ホテルに戻り、ピザをレストランで頼んで、部屋でいただきました♪ レストランが寒すぎるので、部屋食にしました♪ ルームサービスにすると、別途数百円から千円くらいの料金が発生しますが、自分でレストランまで取りに行けば、無料(笑)。また、小さな旅行ワザを覚えました(笑)。
しかも、ピザなら、残しても次の日の朝ごはんにしやすいですね♪ ちなみに、一番小さいピザを頼んだけど、半分でおなかいっぱい。翌日、空港で、ガイドのヤコブさんにプレゼントしました♪

翌日、空港で、三日間お世話になった、ヤコブさんとお別れ。車の中で、たくさんのことを教えてもらいました。自宅にも連れて行ってもらったし、家族ぐるみでちょこっと仲良しにもなりました。最後は、寂しくてキュンと胸が痛くなって、泣きそうになりました(苦笑)。
パプアニューギニアのハイランド(高地)で、たくさんの学びがありました♪ パプアニューギニアは、なかなかなカルチャーショックな国です。自分の固定概念、価値観を揺らすには、インド、バングラデシュに並んで、とってもいいかも♪
さて、このあとは、パプアニューギニアの首都、ポートモレスビーへ向かいます♪
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