新潟県の粟島(あわしま)は人口300人ほどの小さな島です♪ 私が創りたい「まぁるい社会」は人口100人か200人くらいの社会。そんな社会の参考材料になりそうなので、念願かなって行ってきました♪

粟島には、フェリーで1時間35分。カーフェリーですが、観光客は車は持ち込めません。工事関係の人しか持ち込めないそうです。新潟県村上市の岩船港にレンタカーを泊めて、フェリーに乗って粟島へと渡ります♪

人口300人の小さな島を行き来する船だから、小さくて古い船かと思ったら、新しくてきれいで大きな船でびっくり。一日2便出ています♪ デッキの上にゴザを広げて日光浴をしながら、行くのもおすすめなんて観光マップにあったのでやってみました♪ 私以外は、する人ゼロ(笑)。お仕事で島へ行く人が9割以上。あとは釣り人。純粋な観光客ぽい人は私ともう一人のお兄さんくらい。
何かを満喫するコツとしては、とりあえず、受けられるサービスは全部受けてみる♪ それがおすすめです♪ ゴザを敷くのも、やってみましたが、日光がきつすぎて、長時間は無理でした(笑)。

粟島は漁業と観光業の島。私が数えた感じでは大体15軒くらいあります。1軒につき2名が働いていると考えると、人口の10%の30人が民宿で働いていることになります。確かに、二大産業の一つですね♪

私が宿泊したのは、なおやという民宿。80歳になるお姉さまが女将の民宿です。全部で6室ほどありますが、私が宿泊した日は私だけの貸し切り状態(笑)。一泊9900円で、朝晩の食事込みという破格の金額です♪♪ もちろんお風呂もついています♪

玄関にかかっていたのが、こんな袋。この袋が欲しくて、島の売店に行きましたが、「ない」とのこと。粟島専用のゴミ袋もないそうです。

レンタカーが借りられないので、島の中の移動は二種類です。コミュニティバスを使うか、レンタサイクルを借りるか。私は自由度の高いレンタサイクルを選びました♪ しかも電動。バスを使うと時間に縛られます。どうせ旅行するなら、時間にあまり左右されない自由な旅行がおすすめです♪ 自由自在の生き方を目指すのであれば、余計に自由を優先すると素適かも♪
「電動アシスト自転車は、はやくなくなってしまう」という情報がありましたが、粟島観光協会に10台はありました。借りてたのは私だけ(笑)。どうも、村役場にもレンタサイクルの倉庫があって、ふんだんに在庫はありそうです。早速、この自転車を使って町の散策です♪


粟島には集落が二つあって、内浦集落に約100戸、釜谷地区に約30個の家があるんだとか。空き家っぽいところもいくつかありましたが、学校の先生や役場の職員さんの立派な住まいも新築で建てられていました。移住にとっても力を入れているようです。その力の入れ具合が街並みからもわかりました♪
粟島の年間の予算を見ると、教員の住宅を建てるのに、●億円と莫大な金額を使っているのがわかります。これだけ力を入れているのは、粟島が「しおかぜ留学」に力を入れているから。島以外の子供たちを受け入れて、寮に住まわせて島で暮らしてもらう制度。2021年には、合計21人の小中学生のうち14人がしおかぜ留学生なんだとか。これによって、人口減を食い止めているという側面もあるようです。留学を受け入れるには、先生の質も求められます。なので、教員の住宅にお金をたくさんかけているのかもしれませんね。

粟島を回る前に、資料館に行ってきました♪ こういうところに行くと、ざっとその地域のことがわかります♪ 予習が大切ですね♪ 粟島は、漁業と信仰の島なんだそうです。


観光に行ったら、グルメは外せません。その場所でしか食べられないものをいただくと素敵です♪ 粟島はわっぱ煮。魚と味噌と汁の中に、焼き石を入れて、豪快に煮立たせる料理です。スープが沸騰するので、舌をやけどしてしまいました。わっぱ煮は、おいしいはおいしいのですが、エンターテインメント性が素適です♪

このあとは、電動自転車に乗って、岬や展望台を回りながら、ゴミ拾い♪ 早速、記念のペンを拾いました♪ 粟島で拾ったボールペン、今後愛用します♪

ゴミかと思ったら、カタツムリの殻でした(笑)。巨大な殻です。本州ではなかなか見ないかも。島で一番の絶景の名所がここです♪

展望台の真下には、通常、ゴミがたくさんありますが、ここにはありません。粟島の観光客の少なさを物語っています。

自転車で、一時間ほどかけて、第二の集落の釜谷地区にやってきました♪ 30戸くらいのかわいい漁港集落です♪

トイレのゴミ箱に、粟島で拾ったゴミを捨てようとしたら、厳しい張り紙が…。

漁港近くの浜辺に漂流ごみがそれなりにあったので、ここでゴミ拾いをすることにしました♪



中国からの漂着ゴミが目立ちます…。

漁業ゴミと思われるものもたくさんありました。

与那国島のゴミ袋で、粟島をきれいにしてきました♪ ビーチクリーンゴミは巨大なゴミが多いので、小さいものをメインで拾っておきました。
ちなみに、6月21日に、粟島の島民が100人ほど参加をするビーチクリーンがあるそうです。彼らの仕事が少しでもはやく終わるように、微力ながら拾わせていただきました♪

さすがに、自転車で宿まで拾ったゴミを持っていけないので、あみつきのごみ入れに入れさせていただきました♪ ゴミ拾いは、ゴールが大事です。どこで、拾ったゴミを処分するかを念頭に入れて、ゴミ拾いをしないと、ゴミ難民になります(苦笑)。

粟島ではじめて見たかも。自動販売機の入っているお店。売っているものはこれだけです(笑)。なのに、のぼりが二つも立っている(笑)。自動販売機すら、人口300人ほどの村では、貴重なありがたい売り手なのかもしれませんね♪

港の海水もとってもきれい♪ さざえが採れちゃうくらいきれいなんだとか♪

近くにはゴミじゃなくて、さざえの貝殻がゴロゴロと。カラスも、サザエをつまんで、上から道路に落として割って食べていました。ぜいたくなカラスですね♪

旅館の夕ご飯は豪勢です♪ おさかな好きにはたまらない♪ 高級魚のめばるの塩焼きを一匹丸々いただけるなんて贅沢です♪ お刺身も安定のおいしさ♪ とくにびっくりしたのはめかぶ。市販のめかぶと違って、歯ごたえがすごい! 磯の香りもツンとして、おいしくいただきました♪

朝ごはんは、いかの刺身が出てきます♪ 朝からお刺身♪

一番の感動はお味噌汁♪ わかめがたっぷりはいっています。そのわかめも、粟島の海からとれたもの。これも磯の香りが強烈♪ 「ああ、命をいただいているなあ」と実感できるお味でした♪
こんなに素適な食事がついて、一泊9900円♪ 粟島宿泊最高です♪

80歳の女将のお姉さまから、最後にお土産のわかめまでいただいちゃいました♪ 感謝感激です♪ なかなかゆっくりお話しできる機会がなかったので、最後に、いろいろと家族のこと、島のことをプチインタビューしました♪ こんなひとときが、民宿で泊まる醍醐味ですね♪
人口300人の素適な粟島♪ 島にありがちな閉鎖的なところがなくて、居心地の良さを感じました♪ 観光がメインの島なので、よそ者の受け入れウェルカムの土壌ができているようです♪ まぁるい社会を作るうえでの参考になりました♪ 特に、島のお金の使い道、そして実際の街の様子、これを照らし合わせられたことが収穫です♪
さて、次は、熊本へ。今度は、コミュニティを作っている素適な施設へ行きます♪


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