時間と心の余裕が上機嫌を左右する♪~「ほどほど」のススメ~

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2月20日のブログです♪宮崎県に来ています♪

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宮崎市内のホテルをチェックアウトしようと思ったら、エレベーターが混んでいたので階段で降りてみました♪すると、階段室に、ホテルのゴミがありました。ゴミをいっしょくたに、していることがわかります。産廃ゴミとして、出すようです。ホテルの分別がわかると、私たちも、どこまで分別するといいかがわかりますね♪今までで一番厳しいホテルには、西表島のホテルでした。

「生ゴミも分けて下さい。この島は、焼却場が小さいんです。」とのこと。燃えるゴミ、資源ゴミの分別だけでなく、生ゴミも分けるので、ミカンの皮は別の袋に入れて部屋に置いてきました。

郷に入っては郷に従え、という言葉があります。ゴミ拾いのゴミの分別はまさにそれですね♪その地域や、お店やホテルのゴミの分別のルールに従って、できうることはするのがいいですね♪自分で出したゴミはちゃんと分別しますが、拾ってきたゴミの分別は、私は大まかです。

ゴミ拾いの書籍にも書きましたが、ゴミの分別は、ゴミを捨てた人の仕事です。私たちは、ポイ捨てされたゴミを拾っているので、最低限の分別だけする。分別まですると、ゴミ拾いがブルーになります。ゴミ袋に手を突っ込んで、袖にゴミの匂いがつきながら分別していると「なんで自分がここまでやらなきゃいけないんだろう?」と不機嫌に心が振れてきます(苦笑)すると、ゴミ拾いが途端に楽しくなくなりますね。

偉そうに「ゴミの分別は、ゴミを捨てた人の仕事」なんて書いていますが、要するに、自分の心が上機嫌になるように、好き勝手に解釈をすればいいわけです(笑)自分の心が上機嫌になるように、自分の信念体系を自由自在に書き換える♪「分別しないといけないんじゃないか」という罪悪感を持たないように、信念体系を上書きするわけです♪

何事も、「ほどほど」が一番です♪「ほどほど」というのを、「自分の心が上機嫌の範囲内でする」と考えると、もっともシンプルに「ほどほど」のさじ加減がわかるかもしれませんね♪

先日、経営者の集まりで飲み会に参加しました。最初は楽しく食事をいただき、お話をしていたのですが、段々「部屋に戻ってそろそろ休みたいなあ」と思ってきました。飲み会の開始後1時間半のところで帰ればよかったのですが、その日は何となくずるずる3時間いたら、心が不機嫌に振れてきました(苦笑)旅の疲れと、「やるべきこと」もいくつかあったので、お付き合いの時間が楽しめなくなります(苦笑)

「ほどほど」=「自分の心が上機嫌で楽しい範囲内」で、おわらせるのが一番ですね♪今後は、華麗に、「では、お先に♪」と言って、自分を大切にすることを改めて誓いました(笑)

この日は、宮崎県宮崎市から、鹿児島県の桜島までロングドライブです♪ドライブの途中で、「こどものくに」なる場所を発見したので、気になって、車を引き返して入ってみました♪「ピピピ」と来たら、その直感に従って行動するようにしています♪そんな回り道ができるのも、時間と心に余裕があるからですね♪余裕がないと、「自分がやるべきことを順番どおりにこなす一日」になり、思いがけない出会い、ギフトを受け取ることができません♪そして、これがシンクロニシティライフです

こどものくに – Google マップ

パターゴルフをしている人、サーフィンを楽しむ人の中、私はゴミ拾いを楽しみました♪

海沿いの、とっても気持ちのいい場所でした♪ちなみに、野球の巨人軍は、このすぐそばでキャンプをしています。巨人軍が広い日本からわざわざ選ぶくらいの温暖で素適なところが、宮崎県のこのあたりということですね♪

海の近くをゴミ拾いをしていると、サーファーの女性の方から声をかけられました♪プチ逆ナンですね♪

「ゴミ拾いされてました?ありがとうございます♪私も、時々、海のゴミ拾いをしているんですよ。え、群馬から?そうやって、あちこちでゴミ拾いしているんですか?」

なんて楽しくお話♪彼女は、自転車にサーフボードを乗せて、去って行きました。

今度はパターゴルフ場の近くで、ゴミ拾いをしていると声をかけられました。

男性の方です。

「先ほどから拝見していたんですが、まさか、ゴミ拾いされてます?ありがとうございます♪そのゴミ預かります。」

この施設内の職員の方でした♪

ゴミ拾いをしていて、一番声をかけられるのは朝です。早朝。この日は、朝9時ごろでしたが、公園内で、心に余裕があるのでしょう。私に二人が声をかけてくれました♪普段、忙しい人たちの中でゴミ拾いをしていても、あまり声をかけてくれません(苦笑)せいぜい、「ご苦労様です」と言って立ち去るくらいです。

自分の機嫌を左右するものの一つは、「余裕」の有無です。余裕をつくるには、3Gを減らすことです。我慢、犠牲、義務。これを、できうる限り減らすと、余裕が出てきます。すると、時間的余裕、心の余裕が出てきて、「一見ムダと思われる行為」を楽しむことができます。ゴミ拾いをしている人との会話も、資本主義の社会から言わせると「無駄な行為」です(笑)一円の価値も生み出しませんから(苦笑)

ところが、その「ムダに見えるようなこと」を楽しめたら、素適ですね♪「お金を生み出す」「価値を創出する」ことが最善とされる社会の中で、あえて逆流の生き方を楽しむ♪すると、心のバランスが取れます♪お金を生み出さない、一見ムダに見える行為がゴミ拾いでもありますね(笑)

「そんなゴミなんか拾ったって、次から次へとまた増えるじゃん、そんなことをして意味あるの?」資本主義の社会では、ムダで「愚かなプロセス」に見えるかもしれません(苦笑)でも、楽しくゴミ拾いができたら、その人にとって、上機嫌で楽しい行為です♪その人にとっては、充分に意味のある行為ですね♪

多くの人が時間的にも、心にも余裕がある、まぁるい社会で実現できたら素適だなあ♪改めて思った一日でした♪

No Gomihiroi, No Life♪I love myself♪

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