美術館巡りからみる理想の社会♪~物事をオモテと裏から見ると本質が見える♪~

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オランダのアムステルダムの美術館に来てます♪

午前がゴッホ美術館。午後が、アムステルダム国立美術館。有名画家のゴッホやレンブラントの絵の解説を、日本人の現地ガイドさんにたくさーんしていただきました♪

「観光で、最も興味がないものは?」と、聞かれれば、美術館巡りが、それにあたるかもしれません(苦笑)。

「レンブラントの夜警の、この色を見てください!金色を見事に出してるんです。17世紀に金色を出すのは、大変だったんです。

そして、絵の中の男性の手が、浮き出てるように見えるでしょ?

これらが、世界三大絵画と言われている所以です。」

そんな熱い説明を、美術大好きの日本人のガイドさんから、していただきました。

前半のゴッホ美術館では、頑張って理解しようと思って、ガイドさんの説明に必死に、ついていこうとガンバルンバしました。

でも、後半では早々に諦めて、絵画から遠ざかり、ステキなカフェで、自家製レモネードをいただきながら、このブログの下書きをしています♪

興味の範囲は、人それぞれ違います。星空や星座が大好きな私は、星空を何時間でも見ていられますが、ただの星としか認識してない人は、私に付き合うと苦痛でしかないことでしょう(苦笑)。

この世での得意や、興味というのは、自分がこの世にやってくる前に、自分でバイキング料理のなかから選んできた、ピースだと考えると合点がいきやすくなります。

そもそも、私がやりたかったことと、美術は全くつながらないようです。星空好きは、私の思い描いていたこの世で成し遂げたいこと、人生の青写真すなわちブループリントと、何かしらの関連性があるようです♪

そう考えたら、興味のないものは、自分の本来、人生でやりたかったことと遠いもの。だから、無理して興味を持つ必要はないのかもしれませんね。苦行のように努力することが減ります。

そうなれば、自分の得意や長所、好きを伸ばす、生かす。それが長所進展の考え方です♪こうやって、自分を俯瞰してみると、より早く自分が魂の底からやりたかったことに、はやくたどり着けるのかもしれませんね♪

それには、我慢、犠牲、義務を減らして、なんでもトライできる自由な時間を増やして、楽しめる時間を増やす必要があります♪ ガマンして生き続けるということは、自分の本来やりたかったことと遠いことをしているのかもしれませんね。

旅に出ると、自分の興味の範囲がわかるというのも、ステキな効用です♪ 「教会とかは、なんか苦手だわー」と思えば、その人にとっては、宗教と縁の遠い生き方が自然な生き方かも知れません。

ちなみに、今回の美術館の解説に、最後まで真剣に聞いていた人は、21人中7人。14人が脱落していきました。もちろん私は脱落組です(苦笑)。

私は美術館で絵の鑑賞をする時間があれば、美術館の中や、周りをゴミ拾いします♪ もちろん、ゴミ拾いが好きな人もいれば、無理な人もいます。みんな違ってみんないい♪ 人の得意や長所、苦手や欠点すら、尊重し、可愛いと思えることができたら、ステキな社会ができますね♪

それがまぁるい社会です♪

「あなた、こんなステキな絵画を見てもなんとも思わないの???」と思考すると、相手の自由に介入したくなります。「私が、日本に帰ったら美術館巡りをして、レクチャーしてあげるから。」というありがた迷惑になります(苦笑)。

「美術は好きじゃないんですね? そのかわり、あなたはゴミ拾いをして、ステキですね♪」こう思えれば、相手に介入することがなくなります。人の自由を尊重して、そこに踏み入らない。これが、本来の愛かもしれませんね♪

そんな、愛というものの見方が広まると、一人一人の人生に魔法がかかりはじめ、社会に魔法がかかるかもしれませんね♪

オランダを代表する美術館の前にも、大量のゴミがありました・・・。

美術館の中には、トングを持って行けないので、トングなしの素手で、オニのような吸い殻をゴミ拾いしました♪

オランダのゴミの量は、ずばり半端ありません! 今の所、ヨーロッパで一番ゴミが多いのはオランダかも。オランダは、大麻、コカインなどが合法です。そして、タバコを吸う人も、多い。そして、吸ったタバコをポイポイ捨てます。その結果、道ばたが、吸い殻だらけに(苦笑)。ゴミュランレベルでいえば、9段階中最高段階の5です。

「風車の国、オランダ」はオモテの顔です。「吸い殻だらけの国、オランダ」が裏の顔の一面です。実は、観光に行くと、危険な場所に立ち寄らせてくれません。

たとえば、オランダのアムステルダムには飾り窓地区という、オランダ公認の売春婦が居並ぶエリアがあります。また、オランダで言う「コーヒーショップ」は、カフェではありません。ドラッグを吸うところだそうです(笑)。ツアーでは、良い子の私たちは、こんなところに立ち寄れません。

物事は、オモテからだけでなく、裏からも見る必要があります。それで、物事の実相を認識できるようになります。風車や美術館や運河から見える美しい建物というオモテの顔と合わせて、その国の裏の顔をもうちょっと見てみたいなあと、ツアーに行くと毎回痛感します。

ということで、今後は、旅行会社でのツアー以外の旅を計画しています♪ それが実現すると、本当に楽しみ♪ ますます、「まぁるい社会」研究が進みそうです♪

No Gomihiroi, No Life♪I love myself♪

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