ブータンのタクツァン僧院で馬上からゴミ拾いを指示♪~ゴミ拾い仙人ならぬゴミ拾い将軍に♪~

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本日、東ティモールを出発して日本に帰ります♪ 東ティモールもまた素適な国でした♪ 後日、ブログに書きます♪

ではブータン編の続きです♪ ブータン5日間の四日目のことを書きます♪

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ブータンの現地ガイドのツェリンさんが、移動中に気にしているのはワールドカップ。アルゼンチンの優勝に賭けているそうです。ブータンは刺激がないからこそ、刺激を求めてギャンブルをする人が多いのかもしれませんね。ちなみに、34歳の彼に、

「休日は何をしているの?」と聞くと

「友達と一緒にサッカーをしたり、ハイキングをしたりします。」とのこと。ちなみに、サッカーも勝敗でお金を賭けることもあるんだとか。負けたら相手におごるとか。

ブータンは国策でスリル、スピード、サスペンスの資本主義の全面導入を拒んでいますが、若い人たちには、逆に言うと刺激がなくて、「つまらない」とも言えるかもしれません。

34歳のツェリンさんに聞いたら、「夢はない」とのこと。31歳のドライバーのドルジさんに聞いても、「夢はない」とのこと。一度起業をしたこともあるみたいですが、うまくいかなかったみたいです。

「どうせこの国では、ビジネスチャンスはないし…」と半ばあきらめているようにも感じました。

私の提案は、自己実現と自己肯定のバランス。ブータンでは、自己実現が難しい。「なりたい自分になろう」にも、制限が多くあるようです。医学部に行こうと思ったら行けるけど、ブータンに医学部はありません。だから、海外の大学の医学部に行くことになるが、高額なので国が学生にお金を出すことが多いんだとか。すると、「卒業したら●年以内に、ブータンに戻って、医者をやること。」と契約書を書かされるそうです。つまりは、「自由を制限」されます。

国としては、専門技術を持った人を囲い込みたいと思うのはわかります。が、海外に行って、「海外の病院で先進医療を学び続けたい」という夢は閉ざされます。

ブータンでお医者さんになっても、月給は8万ニュルタム。11万2000円くらいだそうです。確かに「夢」は持ちにくいのかもしれませんね。

若い人は、自己実現を。年齢を重ねて、やり切った人は、自己肯定を。そんなバランスが、私はいいのかなあと思っていますが、ブータンでは、自己実現をしづらいので、国にいてもやもやする若者も多そうです。実際に、ぐれてヤンキーになる人も多くはないけど、仏教国のブータンでさえもいるようです。

高い山の崖の上に、白い建物がちょこんと見えます。これがタクツァン僧院。ブータンでナンバーワンの観光スポットです。

高低差520メートルの山をこれから登ります♪ このタクツァン僧院が有名なのは、ブータンで崇拝されている三人の一人、グル・リンポチェという人が8世紀に、虎に乗って、この標高3100メートルのタクツァン僧院に来て、瞑想をしたという伝説が由来です。以来、ブータンの人の聖地として、ブータン人なら、一生に一度は行きたい聖地としてあがめられているのだとか。

「こういう聖地は、歩いて行かないと意味がない」と言う人もいますが、私は軽やかに、ポニーさんに乗ることにしました♪ どちらでもいい、楽で楽しければなおいい♪ そう思えると自由自在の生き方ができますね♪ 1400ニュルタム(1700円)を払えば、520メートル中、400メートル分の高低差を、ポニーちゃんに乗って楽々、行くことができます♪

ポニーちゃん、ありがとう♪

馬引きのお父さんが連れて行ってくれます。59歳だそうです。「この仕事はとってもハードな仕事だ」と言って、ハアハア言いながら登っていました。1時間の道のりの間、このお父さんが5回くらい休憩していました。ハードな仕事、ありがとう♪

私が馬に乗っている間、運転手のドルジさんがトングをもってゴミ拾い♪ このあと膨大な量を拾ってくれました。彼は、ドライバーとして、タクツァン僧院にやってくるのはなんと89回目!超ベテランです。

馬上から、ドルジさんに

「ここにゴミがあるよー」とえらそうに、指示をします(笑)。ゴミ拾いの指示を馬上からするのは人生初です(笑)。昔の将軍になった気分です(笑)。ゴミ拾い仙人ならぬ、ゴミ拾い将軍になりました♪

休憩中に見る、ブータンの済んだ青空♪ 緑と白と青空のコントラストが素適でいつまでも見とれちゃいます♪

若い人、現地の人は、馬に乗らずに歩いて登っていきます。それでも、標高が高いので、休憩を取りながら、ゆっくり登っていきます。

ようやく馬上から降りたので、ゴミ拾い担当を私にチェンジ♪ ゴミ袋がほぼほぼいっぱいなのは、ドルジさんが拾ってくれたから。山道にこんなにゴミが落ちていたんですね。

ようやく見つけた巨大ゴミ箱にゴミをポイ♪

もうすぐタクツァン僧院です♪ ガンバルンバして、これから登ります♪

ゴミ拾いしながら登っていましたが、さすがにハアハアしてきて、杖がないときついので、トングと杖を交換(笑)。またまたドルジさんにゴミ拾いをお願いするハメになりました。

隣に座ったインド人男性からは、

「高山では、息は口から吸わないで鼻から吸うんだ」と教えてもらいました(笑)。

標高3100メートル、気温も20度もないので、寒いかと思ったら、汗だくだくです。途中で水浴びをして、顔を洗います。

二人でゴミ拾いの続きをして、またまた大量に拾いました♪ 第二の巨大ゴミ箱ポイントでゴミをポイ♪ ゴミ箱からゴミがあふれかえるほど、ゴミがたまっています。

ついにタクツァン僧院を眼前にとらえる、展望台に到着♪ ここからまた少し下って、少し上るとタクツァン僧院に到着します。ハードな登りの峠は越えました♪ ほっ♪

よくもまあ、こんな崖の上にお寺を作ったものだと感心します。

未開封の飴玉が落ちていたので、ブータンでもなめてみました♪

30秒舐めて、おなかを壊すリスクを考えてポイしました(笑)。普通においしい飴玉でした♪

ブータンの若い子をナンパして、記念撮影♪

ゴミ拾いしてたら、20ニュルタム札を拾いました♪ ご褒美♪ 26円です♪

ゴミ拾い中に、ドライバーのドルジさんが、クルミの種を発見。それを、杖で穴を掘って、植えています。

「この木はオレが植えたんだぜ♪」と、タクツァン僧院に来るのが楽しみになりますね♪ こんなほっこりごとに楽しみを見出すのもとっても素適な生き方ですね♪

ゴミ拾いをするというフランス人男性と、英語でお話♪ 京都大学にいて、科学を研究していたこともあるそうな。彼は歩くのが早すぎて、現地のブータン人ガイドさんを置いてきてしまったそうです(笑)。でも、ブータン人ガイドがいないと、タクツァン僧院に入れない(笑)。

ヘロヘロの私の代わりに、命をかけて崖の上でゴミ拾いをしてくれるドルジさん♪ 素適すぎます♪ 彼にゴミ拾いのトングをプレゼントしたいくらい♪

タクツァン僧院から見える滝と、登山道。タクツァン僧院は写真撮影NGなので、写真はありません。

タクツァン僧院の中で面白かったのは、「虎の巣」と言われるところががあること。せまーーーい階段、穴を通って、見てきました。グル・リンボチェが8世紀に乗ってきた虎が、ここに住んでいたと伝えられている場所です。

さて、これからは下りの帰り道なので、元気が出てきました♪ ゴミ箱の隣は、ゴミがいっぱい。

ガイドさんが見つけてくれた果物をほうばりながら、峠の途中にあるレストランへ向かいます♪ 

マツタケもどき。来月あたりから、マツタケが採れるそうです。日本の数十分の1の価格で売られています。マツタケビジネスは、ブータンでできそうな予感♪

行きであれだけ拾ったのに、帰りもこの量。結局、帰り道は急坂だったので、ほとんどのゴミ拾いはドルジさんにお願いしちゃいました(笑)。ワタシは杖(笑)。老人みたい(笑)。

汗びっしょり後の、焼きそば♪ 涙が出るほど美味しかった♪ ケチャップと唐辛子の二種類の味を楽しめます♪

レストランに到着後、雨が降ってきました♪ 残りの45分だけ、雨。他は晴れていました♪ ゴミ拾いをしていると、運がよくなるのかも、なんて錯覚しちゃいます(笑)。

野生のリンゴもいただきました♪ まだ実り切ってないので、すっぱかった(笑)。こうやって、野生の果物を食べられるのも、現地ガイドさんをつけているからこそですね♪ 普通の個人旅行だと、トライしない(笑)。

Tshetob Ying Yum Spa & Massage Center, Paro Bhutan

ヘロヘロになったカラダをいたわるために、マッサージに連れてきてもらいました♪ 90分で40ドルだったかな。6400円くらい。

至福の時間でした♪

さて、そろそろ東ティモールの飛行機が出るので、続きはまたのちほど♪

↓ NO GOMIHIROI, NO LIFE♪ 

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